一刀「なぁ、左慈・・・・俺は幻覚でも見てるんだろうか・・・・?」
左慈「どうだろうな・・・・俺も幻を見てるのかもしれん・・・・」
二人「北郷邸・・・・だよね(な)、これ」
左慈「鍵がかかってるな。留守みたいだ」
一刀「ちょっと待って・・・・これで・・・・」
ガチャ
一刀「・・・開いちゃった・・・・」
左慈「入るか?」
一刀「今はリニスの治療が先決だ。」
左慈「そうだな。」
リニス治療中・・・・・
一刀「これで・・・・よしっと」
左慈「さて、これからどうする?」
一刀「う~ん、アリシアとプレシアの二人を助けるにはどうしたらいかしっかり考えとかないと・・・」
左慈「それなら少し考えがある。」
一刀「どんな?」
左慈「アリシアに関してだがこっちにレプリカがあるなら過去の本人と入れ替えればいい。もともと外見も遺伝子構造も一緒、入れ替えてもわからんさ。」
一刀「どうやって時間を超えるんだ?」
左慈「別の外史から持ってくればいい」
一刀「なるほど、それなら時間跳躍とか考える必要ないな。」
左慈「問題はプレシアだ。こっちに関しては・・・・覚悟だけしておけ。もともとこの外史はフェイトとはやて、二人の救済であって無理に死に行く魂を引き留めるためではない。死なないに越したことはないが・・・・それでも、な」
一刀「・・・・どうしても、か?」
左慈「病に関してはどうしようもないな。治せるものなら早期治療が最も効果的だが、それは叶わん。末期なら、遺言ぐらいは聞きその遺体をフェイト達に届けるぐらいだろう・・・」
一刀「アリシアは?」
左慈「む・・・・どの道俺たちはしばらくこの外史に居る事になる。リニスもいる事だし、俺たちはそれらを見守ることぐらいだろう?」
一刀「どのくらいいるんだ?」
左慈「高校まではいたほうがいいだろう。それぐらいになればアリシアも落ち着くだろうし・・・」
一刀「分かった・・・・出来うる限りに治療薬を持って臨み、ダメならあきらめる。」
左慈「よし、その方向でいこう。さて、今度はデバイスの問題だな。」
リニス「その事ですが・・・・」
二人「!!」
一刀「聞いていたのか?」
リニス「はい、プレシアとフェイト、それにアリシアを救ってくださるというのなら、デバイスは私にお任せ下さい。」
一刀「ここで作れないだろう?」
リニス「それなんですが・・・・奥にラボがありました。あそこを借りられれば・・・・」
二人「は?」
左慈「一刀・・・・お前の家にラボなんてあったか?」
一刀「家は生粋の武家屋敷・・・・ある訳ないだろう?」
リニス「でも、ありましたよ?」
移動中
一刀「おぉ、すげー」
左慈「なぁ、これだけあれば規格外のデバイスもできないか?」
リニス「素材があれば可能かと。」
一刀「素材?こんなのとか?」
そこにはNo,Ⅰと表示された結晶が一つ。
左慈「JS(ジュエルシード)が何故ここにある・・・」
一刀「これぞ北郷クオリティ」
左慈「そういえば、こっちに来る前にシースナイフを手に入れてたな、ゴミ箱で。」
一刀「フシギダネ?」
左慈「まぁ、考えても仕方がない。リニス、頼めるか?」
リニス「了解です。ご希望があれば設定など承りますが?」
一刀「なら・・・形状は日本刀、防御は極力無視、その分障壁等斬れないものは何もないってぐらい攻撃力を高めてもらえるとありがたい。」
左慈「俺の得手は徒手空拳、特に足技が得意だそれに合わせてくれればいい。」
リニス「分かりました。カズトの武器は特に突出したものに仕上げればいいのですね?」
一刀「あぁ」
リニス「ここのシステムはJSのデータもそろってます。虚数空間すら斬り伏せるものを作って見せます。」
二人「頼む」
こうして三人は最初の救済にむけて動き出した。
あとがき
ここにきてあとがきを書いていきたいと思います。問題があるかい?無いと思いたい。
とんでも設定からご都合主義、厨二病設定といろいろありますが皆さんどうでっしゃろ?
ネタばれとは言いませんが今後どんな考えかはちょっとだけ話していきたいと思います。
一刀君の妹さん、出していきたいと思います。どこでかはまだ考えてません。
またとんでもない所で出てくると思います(高確率で
こんな作品ですがよろしくなのですよ。あぅあぅ!
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どうも羽生なのです。
今日はお休みなのでちょこちょこ書いていきたいと思います。
このままいくとナイフの出番無いですね・・・・無駄設定乙!
何かに使えるといいのですが・・・・
では、本編どうぞ