人物紹介
名前:昇華(しょうか)龍次(りゅうじ)
性別:男
年:16歳(高校1年)
趣味:読書・剣道
生国は日本、だが中学卒業とともにアメリカに引っ越した……
性格は大人しいが剣道の時は気迫や向き出しの闘争心で剣道の全国大会で悠々1位!!天性の才能として有名。
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孫策「あら?流れ星?珍しいわね……」
周喩「あまり吉兆とはいえないわね…」
孫策「そう??野党相手に遅れをとるとは思わないけど??」
周喩「そうだといいわね」
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・・
・・・
・・・・
それは、突然の出来事であった……
彼は驚いていた、此処が何処で何故自分が此処にいるのか分からない……そんな状況で彼は立ち上がり辺り一帯が見える崖の上に登った……
龍次「なんだ………コレは!!」
辺り一帯はとてつもなく広い荒野で、自分がいたアメリカとは全然違いただ唖然とするだけだったが、そこで彼が見たのは………
人と人が互いに剣で斬り・刺し・命を奪いあう、殺し合いたっだ……
彼がいた世界では戦争なんて起きていない、それに使っている武器は剣・槍・弓、等という武器だ
彼の世界で戦争が起きれば、細菌兵器や空爆や銃の打ち合いが起きるはず…
彼の直感はこう思った……(此処は俺の知っている場所ではない)…
龍次「何で戦っているんだ…冗談じゃない!ここにいれば巻き込まれる!!」
彼はそう言うと引き返し走っていった。
だがそこには……
「止まれ!!」
龍次「!?くそっ!あそこにいたのを見られていたか……」
そこにいたのは、色で言えば朱色が目立つ鎧姿の男が10人いた……
男A「貴様、此処で何をしている!!」
男B「野党じゃないのか??」
男C「しかしこのような服は見た事がないぞ」
男D「命令は野党なら殺せ、民なら保護しろとの事だが」
男F「辺りに人はいない、コイツだけだ」
男G「なら連れて行こう」
そう言って鎧の男たちは近づいてきた……が……俺はこいつらが危険と判断し一番近い男の剣を奪い男を蹴り倒した。
男E「グハッ!」
男A「貴様!!何をする!!」
男B「抵抗するなら、切り捨てるまでだ!」
そう言うと男たちは剣を抜き襲い掛かってきた
俺はなるべく一体づつ倒すようにした。
足を払い倒れさせて剣を遠くに蹴り飛ばし、剣を振り下ろしてきた奴を剣で受け止め片手で腹を殴り気絶させた
龍次「こんなところで殺されてたまるかっ!!」
男F「こ、コイツ…強いぞ」
3人の男が剣を納めて戻っていった
そして残りの5人を気絶させた時に一人の女性が馬に乗って現れた……
龍次「お…女!?て言うかなんで…馬…??」
女性「貴様か、ん?変な服を着ているな」
龍次「……(人のこと言えんのか?貴女の方がよっぽどへんだ)」
女性は俺が倒した男を見て、こちらを向いていってきた
女性「気絶させて、一人も殺さないとは…やるじゃないか、だがどういうつもりだ??見るからに貴様は一人の用だが此処で何をしている……」
龍次「それはこっちの台詞だ!何で戦争なんかしているんだ!!それと俺が此処にいるのは分からない…気がついたら、此処にいたんだ……」
女性「………まさか…な……」
女性は何か考え込んでいた
龍次「もしかして、俺のこと知っているのか?」
女性「貴様、名はなんという」
龍次「俺か?俺は昇華龍次だ、貴女は??」
女性「私は周公謹だ」
周公謹??周喩のファンの人?そう思い聞きなおすことにした
龍次「周喩のファンなのは分かりました……で、本名は??」
周喩「ふぁん??それより貴様!何故私が名乗った周公謹ではなく喩という名を知っていた!!」
龍次「学校で習うし、本読むのが好きだし…三国志も読んだから知ってるよ…」
周喩「がっこう?さんごくし?訳が分からん……」
……………………なに?
(学校を知らない、三国志も知らない、これはまあ興味がない人は知らないだろうが、この人は周公謹と名乗った、そして俺はこの場所を知らない…そして此処では戦いをしてる……武器はアレ…か…そして言葉も通じている…ファンという言葉に疑問を抱いた点もいれて……可能性としては幾つかあるが…夢であることはまずない……だとすると世界でこんな広い荒野がある所は……気温も暖かい、赤道からそう遠い国ではなさそうだ、もう少し聞いてみるか…)
龍次「えーっと、周公謹さん?」
周喩「なんだ。」
龍次「此処がなんと言う場所か教えてもらいたいんだが…」
俺がそう言うと彼女は考えてこう言った
周喩「良いだろう、だが条件がある。」
龍次「条件?内容によっちゃあこちらも対応を変えるぞ」
周喩「一度私達の所に来て欲しい、手荒な扱いはせん、客人として向かえ入れよう、質問にもできる限り答えよう」
龍次「………保証がない。貴女はコイツ等の仲間だ、そしてアンタは此処で戦っている、俺はそれを見た……貴女が俺を殺さない保証がないんだ。」
周喩「どうしろと??」
龍次「先に質問に答えてくれそうすれば付いていこう。」
周喩「分かった」
龍次「1つでいい、お前達は何と戦っているかだ」
周喩「私達が戦っているのは盗賊だよ、近くの村が被害にあってな、私達はその討伐にきている」
(どうやら、最悪の可能性のようだな…………信憑性あまりないが、戦っているのも事実…さっきの男が言っていた野党ってのもそのことだろう…俺の予想が正しければ、此処にいた所で野垂れ死にがいい所……か)
龍次「そうか、わかった約束だからな付いていくよ」
周喩は「そうか」といい馬から降り気絶している男たちを叩き起こし、そいつ等と周喩に付いていった
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オリジナルキャラを混ぜ込んだ、もう一つの外史…
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天と天がぶつかり合う
そんなイメージを元に作りましたww