No.599188

真・恋姫なのは?第四話

アサシンさん

リニスを助けた一刀とクライドは

聖洋に通い始めてしばらくすると

あの二人の衝突を知らせる鐘が鳴り響く

2013-07-19 14:51:57 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:3745   閲覧ユーザー数:2793

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リニスを助けてしばらく

 

教会で彼女の治療を施した

 

プレシアを助けるまでは俺と仮契約を続ける事となった

 

 

 

 

現実世界では、俺とクライドは聖洋に入学した

 

と言っても特に何事も無く普通に学校生活をしていた

 

ただやはり他の学校とは頭の出来が違う

 

 

 

 

 

ちなみに高町なのはだが、どうやら俺を探しているらしい

 

と言っても年上と勘違いしているらしく

 

上級生の校舎へ行っているようだ

 

この変装の御蔭か、すれ違っても気づかれる事はなかった

 

 

本人のすぐ目の前を歩いても気づかれないって凄いよね?byクライド

 

 

 

 

そんな平和な日常を過ごしていると

 

高町なのはがアリサ・バニングスと喧嘩をしている怒声が聞こえてきた・・・来たんだが

 

 

??「もうやめてぇ!!!」

 

 

二人の怒声すら掻き消すほどの怒号が一年生の居る校舎を突き抜けた

 

月村すずかの怒号により静寂が訪れ、やがて彼女のすすり泣く声が聞こえた・・・・・

 

その後三人は仲直りをし。友達になったらしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放課後

 

 

 

 

一刀「高町なのはって、友達になる人と必ずと言っていいほどガチンコバトル繰り広げていないか?」

 

 

クライド「あ~、それ僕も思ったよ兄さん。特にジュエルシードの時のあれは・・・・」ブルブルッ!?

 

 

一刀「貂蝉に見せて貰ったが、あれ普通にトラウマになるよな」

 

 

クライド「いや、アレならトラウマどころか。精神が崩壊しちゃうよ」

 

 

一刀「しかも、アレで非殺傷設定だってんだから。あれが殺傷設定で撃たれたらって思うとゾッとするよ」

 

 

クライド「世界地図を書き直さないとイケなくなるね」

 

 

一刀「碇指令やネルフもビックリだ」

 

 

 

 

二人でお喋りしながら家に向かっていると、溝に車輪を取られた少女を見つけた

 

 

どいつもこいつも見て見ぬふりしながら横を通り過ぎて行く

 

 

・・・殺すか?byアサシン

 

 

 

 

クライド「兄さん、彼女って」

 

 

一刀「『八神はやて』お前が死んだ後に闇の書の主になった少女だ」

 

 

クライド「彼女が闇の書に光を与える者」

 

 

一刀「俺はこれ以上『彼女達』には関わるわけにはいかない。弟よ、すまないが」

 

 

クライド「了解、兄さん」

 

 

 

 

 

 

 

 

俺はクライドにはやての事を頼んで一足先に家に戻った

 

 

 

 

リニス「お帰りなさい一刀」

 

 

一刀「ただいまリニス」

 

 

リニス「教会から練習用のバクルスを預かっております」

 

 

一刀「助かったよ、この前も折っちゃってストックが無かったから助かるよリニス」

 

 

リニス「いえ、お安い御用です(一刀にお礼を言ってもらえた////)」

 

 

 

 

 

『バクルス』

 

俺が作ったミッドチルダ式専用デバイスだ(今回のは練習用)

 

『通常用』『戦闘用』『治癒用』『支援用』など用途によって様々な型がある

 

大小様々な大きさと形を持つ十字架

 

これには魔力の循環・制御・増幅の補助兼、技術力向上を促す機能が付いている、三拍子どころか四拍子も五拍子もそろった優れものだ

 

 

俺が使っているのは二メートル級の大きさのバクルス

 

 

クライドが使っているのは細身の杖状のと、腕にくっ付ける射撃タイプの二つを使っている

 

 

これは上手く魔力を制御しないと自分に跳ね返えり

 

術式を間違えると即キャンセルされ

 

魔法によって使う魔力量を間違えると爆発(非殺傷設定)したりと

 

色々と使い手を育てる機能を詰め合わせている

 

 

これを自在に使えるようになれば

 

下位の魔力ランクが二つは上がり(例、F=D・C=Bなど)

※A-ランク以上の魔導師はランクが上がらないが、熟練者並みの技量が身に付く

 

魔法を理解し使いこなせるようになる上に

 

少しだが治癒魔法も使えるようになれる

 

 

 

 

これ管理局に売りつければバカ売れしそうだな?by一刀

 

魔導師が育成出来る上に治癒魔法も使えるようになるんだから。間違いなく売れるよ、兄さんbyクライド

 

 

 

っと、説明はこの辺にして置こう

 

 

 

リニスと晩御飯の準備をしていると、結界に反応があり。戸が開く音が聞こえた

 

 

クライド「ただいま・・・・」

 

 

リニス「おかえりなさいクライド・・・・・どうしたの?」

 

 

一刀「どうかしたかクライド・・・・・・ああ、知ったのか?はやての事」

 

 

クライド「ああ、グレアムさんが本当にあの子を生贄にしようとしているなんて・・・」

 

 

一刀「『猫』にはバレなかったか?」

 

 

クライド「そこは大丈夫、認識阻害の魔法もキチンと掛けているから」

 

クライド「それに僕は死んだ人間だからね」

 

 

一刀「ならいい、っさ!飯にしよう?。今日はクライドが好きな『食用花定食』だぞ?」

 

 

クライド「YaaaaaaaaHaaaaaaa!・・・・っは!?」

 

 

リニス「嬉しさのあまりキャラが崩壊しましたね。最近は和食ばかりでしたものね」

 

 

一刀「それどころか人格変わってなかったか?」

 

 

クライド「あぅあぅあぅ~」

 

 

 

クライドをからかって遊んだあと、俺達は晩御飯を食べながらこれからの事を話し合った

 

 

特に、俺とクライドが小学三年生になった時始まる

 

 

高町なのはと魔法が出会う。その時を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・つづく?

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

どうもアサシンです

 

 

なのは?シリーズに入って今回で四話目

 

二年ほど飛ばして

 

次回からはついに魔王が淫獣に出会います

 

 

 

・・・・っえ?バーニング達の馴れ初めとかほとんど無いじゃん!?って?

 

アサシンにそんなこと期待しちゃいけません!

 

 

 

 

 

 

次回 真・恋姫なのは?第五話

 

          少女と魔法が出会う時

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再来~~~


 

 
 
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