No.596784

マブラヴオルタネイティブトータルイクリプス銃騎士 第4話 過去編 G弾発射…その時、米海軍SIDE1

kaennさん

明星作戦終わらないなぁ
登場人物増えたからまとめでも作ろうかな?
また主人公は出ませんm(_ _)m

2013-07-12 00:40:06 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:749   閲覧ユーザー数:740

マブラヴオルタネイティブトータルイクリプス銃騎士〔仮〕

 

 

G弾発射1時間前 米海軍戦術機母艦キャリーベース艦内

 

「ふぅ……補給は完了したと言うのにな……。」

自らのスーパーホーネットを眺め、ライオット中隊中隊長であるレイラ・D・バーネット大尉は先程までの事を思い出しながら、溜息とともにそう呟いた。

話は少し遡る。

 

更に1時間前 横浜港跡沿岸部

「ライオット1よりライオット中隊各機!我々の任務はUNブルーとインペリアルの援護だ!BETAには好きなだけ当ててもいいが間違っても他には当てるなよ?」

ライオット1のレイラ大尉が中隊各機に檄を飛ばす。

 

「ライオット11了解!全弾あててみせますよ!」

新米のライル少尉が即座に返事をする。

 

「味方にな、おっとライオット4了〜解っと。」

ライオット4古参のビル中尉がそれを茶化し、忘れていたかの様にレイラの言葉に了解を送る。

 

「!僕はシュミレーション成績一位だったんだそれ位やってやるさ!」

ライルがビルの言葉に反論すると、

 

「ライオット6了解!ライオット11?少し肩の力を抜きなさい、それでは当たるものも当たらなくなりますよ?」

 

「ライオット5了解!そうそう、何事も適度な力加減で扱わないと上手くいかないよ!」

部隊のムードメーカー、ライオット6妹リーシャとライオット5姉リーファの双子女性衛士が丁寧に、そして元気に、それぞれ違う表現でなだめる。

 

「ライオット3了解です……そうですね、力加減が大切です、だからライオット5は男に何度も何度も逃げられるのですか。」

ライオット3ジェイク中尉がその言葉を聞き、自身の眼鏡を直しながら、リーファの私生活を暴露する。

 

「うっ…うるさい!あれは男の方が悪いんだ!私は悪く無い!」

 

「そうですよ〜〜♥お姉ちゃんはな〜んにも悪く無いですよぉ〜♥悪いのはぁ〜全ての相手の男ですからね〜〜…………本当お姉ちゃんに寄って来る男なんか…ね……い…に。」

 

「「「「「「「「・・・・・・・・」」」」」」」」

姉リーファが反論するのを聞き、妹のリーシャが猫撫で声で姉を擁護する、最後の方の言葉は小さく凄く冷徹な声がしたが、興奮した姉には聞こえ無かった、しかし聞こえてしまった数名の隊員が絶句した。

 

「……まぁライオット4もそのつもりでいったんですよ、照れ屋ですから素直に言えなかっただけでしょうし。」

いち早く復活した隊員がライオット4の真意を告げる。

 

第5話 G弾発射…その時、米海軍SIDE2へ

 

 

後書きの様なもの

 

今回短かいですm(_ _)m書いてたものが途中で消えたのでorz

中途半端ですが一旦区切ります。

 


 
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