ディーラー「the poppy puppet」より、トレフェス有明9で発表された武部沙織を製作しました。

キットはレジンの質や気泡がほぼ皆無な状態も含めて非常に扱い易い印象を持ちましたが、大腿部-腰部の入念なすり合わせが必要なのと、あと3分割されたスカートをジャケットの裾に倒してきちんとラインが繋がるように組み直すのに少々手こずりました。先人の作例を拝見して、右足の設置性に難がありそうと危惧していましたが、この点は案外なんとかなったようです。

眼鏡はコトブキヤのエッチングパーツを利用して強度を確保、着脱可能とし、さおりんの顔をおがめるように。アンダーの作り込みもしっかりしてるので、スカートも外せるようにしてあります。作り込みといえば、ジャケットで隠れて見えなくなってしまう背中も、非常に丁寧に作り込まれており、ちょっとびっくりでした。折角のセクシーなイメージを崩したくないので、アンコウのデカールは今回は見送りました。「やだもぉー！」は厚紙に印刷して吹き出し調に。

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肌色を塗装した後にジャケットを被せて合わせ目処理などを行っていく作りになっているので、初心者向けというよりかはやや難度が高いと感じました。