「こ、、猴よ、、これはどういうことだ、、」
困惑する織田信長
「まだ、気づいてないんですか織田さん、貴方が理子に浮気するからいけないんですよ」
馬乗りの状態から言葉攻めをしようとする猴
そして、猴は織田信長に深いキスをした
「理子さんのキスの味なんて忘れさせてあげます」
その時の猴の表情はドSな笑みを浮かべていた
チュッ、、レロッ、、
少しエロいキスの音が響く
しかし、織田信長はまだ、気づいていなかった、ほかにも真の首謀者がいることに
10分後
猴は長いキスを終えた
「キスはここまで、次は、、ちょっと、、休憩だね、、自由にしていいですよ、あと、疲労回復用のお茶です」
そういうと猴は織田信長の手錠を解きお茶を渡す
「ありがと、、感謝する」
そういうと織田信長は疲労回復用のお茶を飲んだ
「(織田さん、、引っかかりましたね、、そのお茶は媚薬入りのお茶ですよ、3時間後くらいに効果が表れますよ、、軽いキスだけでバテてた織田さんなら、、3時間後には大変なことに、、)」
少し黒い笑みを浮かべる猴
「猴よ、3時間後まで自由にしてて良いのか?」
猴に問う信長
「3時間後に戻ってきてくれれば何でもしていいんですよ」
なにげに了承する猴
その後、織田信長は3時間、時間をつぶすために女子寮の外に止めていたインプレッサに乗って街に繰り出した
猴の部屋にて
織田がどこかに行ったのを確認すると猴はほかにも誘っておいた和泉と理子に出てきてもいいというサインを出し、和泉はバスルーム、理子はベッドの下から出てきた
「猴お姉さま、、私の用意した秘薬は効果ありました?効果はじわじわ効くタイプで3時間後なのですが、、」
「大丈夫ですよ、3時間後には織田さんは、私たちのアレになってますよ」
「ぐふふ、それは楽しみだねェ~猴ちゃん」
女の子同士で秘密の会議をしていた
その頃織田は
織田信長は削られた体力を回復するためにファミレスで食事をしていた
普段は栄養バランスを考えている織田だが今回だけは違った、猴とのキスだけでかなり体力を消耗したので、その体力を補充するためにハンバーグ定食を注文していた
その時だった、突然、黒髪長髪の女子が信長の隣に座ってきた
「あ、、あの、、お隣、、いいですか?」
白雪と同じくらい巨乳の女子が話しかけてくる
「構わぬが、、お前は誰だ?」
誰かを確認する織田
「わ、、私ですか?!な、、中空知美咲ですっ、織田さんと同じ2-Aの生徒です、、情報科に所属してます、、あ、貴方のお名前は、、」
「俺か、、俺は織田信長、名古屋から移籍してきたものだ、名古屋にいたころは魔王と呼ばれていた」
「と、、唐突ですが織田さん、、転校してきてから書類書きましたか?」
書類について聞く中空知
「書類?それはなんだ?そんなもの書かされた覚えはないぞ」
書いてないことを表明する信長
「幸い、、私が今書類持ってますから書いたほうがいいですよ、、でないと、、依頼の受注とかができなくなるんで」
織田に書類を手渡す中空知
「この書類に所属する科、使用武器、学年、名前、生年月日を書けばよいのだな?」
「は、はい、、」
織田の迫力にビビる中空知
織田は中空知が渡した書類に必要事項を記載した
生年月日 1997年6月23日
学年 2年生
所属科 強襲・車輛
使用武器 刀 散弾銃スパス12
「これでよいのだな?」
確認をする信長
「あ、、あの、、武偵ランクの記述が、、抜けてるのですが、、」
記述抜けを指摘する中空知
「そ、、そうか、、」
慌てて武偵ランクを記述する信長
強襲 A
車輛 B+
「あ、ありがとうございます、、」
書類が全員分そろったことにホッとする中空知
「ここの飯は美味かった、、また来るとしよう、中空知といったな?俺が寮まで送ってやろうか?」
食事を済ませた織田は中空知を送迎しようとする
「い、、いいんですか?」
動揺する中空知
「いいんだ、乗ってけよ」
その後織田信長は中空知を女子寮まで送迎していった
女子寮で中空知を送迎した織田信長は武偵高校一の武器職人である平賀に挨拶に行った
「あ~うわさに聞いてたノブナガ君だ~」
出会いがしらにいきなり抱き着いてくる平賀
「お、、俺のことを知ってるのか?」
抱き着かれて動揺している信長
「転校初日になるはずの日に遠山君に加勢して大けがを負って入院したことや名古屋時代の無双伝説とかもいろいろ知ってるよ~」
この時織田は思った、武器屋というものは情報網が広いのだと
「あ、ノブナガ君、、いきなりだけど、、配達のお願いしていいかな~?」
織田に配達依頼を出す平賀
「あ、、あぁ、、で、何をだれに届ければよいのだ?」
「白雪ちゃんに~このM60を届けてきてよ~」
あっさりと依頼する平賀
平賀は織田にM60を手渡し、織田はそれを受け取った
ずっしりと鉄の感触があり、おそらく弾丸も装填されているものだと気付いた
そしてまた、織田は女子寮に戻ってった
女子寮白雪の部屋前にて
「白雪~届け物だぞ~」
白雪の部屋のチャイムを押す
「あ、、M60がやっと完成したんですね」
ほとんど裸の状態で出てくる
「し、、白雪、、ふ、、服はどうした?」
裸を見て赤くなってる織田
「わ、、はわ、、キンちゃんいがいの男の人に裸を・・・・」
白雪はM60を引き取り、急いで扉を閉めた
織田も顔を赤くして時計を見た
約束の3時間後まで後3分しかなかった
しかも、白雪の部屋から猴の部屋までおおよそ5分はかかる
織田はダッシュで階段を駆け下り猴の部屋へ向かった
3分後
何とか猴のいう時間に間に合った織田だが織田は何か不自然なことに気付いた
猴の部屋が暗く猴本人がいない状態であった
その時、織田は後ろからワルサーP99二丁とH&KMP7を突き付けられた
「ノブノブ、隙がありまくりだよ~」
「織田さん、警戒を怠りすぎですわ」
和泉と理子は信長を後ろ手に拘束して抑え込んだ
「織田さん、、時間通りに戻ってきてようですね」
猴が暗闇から織田の目の前に出てきた
すると猴はいきなり織田の目の前に理子が用意した女装・変装道具一式を出した
「こ、、これはどういうことだ、、、それと、、まったく体に力が入らない、、」
お茶に混ぜられていた媚薬の効果ようやくが表れる。
「ノブノブは今から~女の子になって~一緒にお風呂に入るんだよ~」
「媚薬は織田さんが暴れられなくなるための拘束具にすぎませんわ」
「織田さん、私が女装させてあげます」
織田信長は小悪魔三人衆(和泉、理子、猴)の手によって女の格好をさせられた
「ど、、どうだ?」
女装をさせられて赤くなっている信長
「ノブノブ~そのしゃべり方じゃ~男ってばれちゃうよ~」
「そうですわね、礼儀正しい女子ってイメージでしゃべらないと駄目ですわ」
理子と和泉にしゃべり方まで指定された
それから1時間後織田は女子浴場まで理子、和泉、猴の3人に連れて行かれた
無論女装をさせられた状態で
女子浴場にて
「は、、恥ずかしいです、む、、胸は触らないでください……」
変声小型マイクまで渡された織田
「ノブりんって~胸触られるの弱いんだ~意外なこと知っちゃったな~」
小悪魔のように織田を弄ぶ理子
「織田さん、、胸が弱いですのね、、もって気持ちよくしてあげますわそれっ」
和泉は織田の正面から胸をもむ
「理子、あんたが浴場を使うなんて珍しいじゃない」
アリアが入ってきた
「ちょっとね~寮のバスルームが壊れちゃってさ、それでこの浴場を使ってるわけ、まっ私は戦姉妹が一緒に行こうっていうから来ただけよ」
「あの~アリア先輩の隣にいる茶髪の毛の女の子って誰ですか?」
仔ライオンのような女子が話しかけてくる
「ひっ、、人に名前を聞くときは自分の名前を先に言うのが礼儀じゃなくって?」
女口調で言い返す織田
「は、、はい、失礼しました、私は間宮あかりです、よろしくお願いします」
織田の覇気でいつも明るい間宮あかりが敬語で話しかけている
「私はつい最近名古屋から転校してきた織田信那賀よ、間宮、これからもよろしくね」
何とか偽名を使ってごまかす織田
「ノブりん(女装しているときの信長の愛称)はね~名古屋ですごい活躍をしていたんだよ~」
「理子先輩、その話詳しく聞かせてください」
織田の活躍を知りたがる間宮
「理子、私が全部語るから理子はゆっくりつかってなよ」
「それもそだね~アハハ~」
理子は湯船につかりに行った
「織田さんの話聞かせてください!」
「ふぇぇ、私も聞きたいですぅ、、」
偶然近くにいたアテナとジャンヌ・ダルクも織田の活躍を聞きたいがばかりに織田に詰め寄ってきた
そして織田は10分にわたって名古屋での活躍を語った
「あの、、織田さん、、もしかしてひかりが言ってた伝説の人って貴方なのですか?」
「ひかり?、あの南国にいそうな女の子のこと?、、もしかして間宮、、あなた、ひかりの家族?」
「は、はい、、」
「やっぱり貴方ね、ひかりが貴方によろしく伝えといてくれって言ってたわ」
「そ、、そうですか、、わざわざありがとうございます」
間宮と織田は話に華を咲かせていた
それから10分後織田たちは女子浴場から上がった
帰り道にて
「織田、、可愛かったよ」
女装をしていた織田に追い打ちをかける猴
「ほんとうに、可愛かったですわ、、写真も撮ってますので、、あとで差し上げたいですわ」
さらに追い打ちをかける和泉
「も、、もうなに言ってんのよ、、(赤面)」
赤くなる織田
「ノブりん、、女装しているときの演技も可愛かったよ、、」
「もう、、理子ったら、、」
「織田、、今夜は寝かさないから覚悟しててよ」
さらっと色っぽい発言をする猴
「そ、、そんなぁ、、」
その後寮に戻った織田は猴、理子、和泉に弄ばれて朝まで眠れなかった
Tobecontinued………
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理子とのラブホテル騒動から一夜明けた翌朝、織田信長は猴の部屋でベッドに手錠で拘束されていた
さらに、拘束された織田信長の上に猴が馬乗りという、、なんとも、、うらやま、、けしからん状態であった