チャンピオンベルトを携えたポーズとなると、レスラーのタイツ姿やボクサーのトランクス姿といった試合用のリングコスチュームなら、腰に巻くという王道パターンがあるのですが、スーツや制服といった正装との組み合わせだと、そのポーズにはバリエーションが割と限られていて、肩に掛ける、両手で掲げるのほとんど二種類に大別されてしまうという事を実感しました。 　
　それらに人物の表情とを組み合わせることで、各キャラクターを描き分けていったというのが実情でした。 　
　スーツの生地の描き込みやチャンピオンベルトの質感の出し方にこだわってみたものの、何より人物画の出来（表情や所作など）がしっかりとしてこそのものであるという事を、体験した感があります。 　

　画中のキャラクターは、オリジナルになります。いずれ、別途イラストをリリースしていく予定です。 　

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　「スーツｘチャンピオンベルト」（「制服ｘチャンピオンベルト」含）のシリーズイラストの後半のリリースは、これにて終了です。
　これに伴い、「スーツｘチャンピオンベルト」のイラストシリーズは、完結と相成ります。