No.585947

魔法少女リリカルなのは 幸せを望む転生者

はらっぱさん

急展開

2013-06-10 21:27:26 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:4892   閲覧ユーザー数:4629

はやて「夕也君っ!」

 

夕也「な、何だ?はやて?」

 

俺は、只今はやてに詰め寄られている。

 

俺も何でこうなったのかわからない、放課後になってさあ帰ろうとした時にはやてが何かを思い出したようなのだがいきなり俺に詰め寄ってきたのだ。

 

しかし、何で・・・?俺、何かした・・・?

 

はやて「今、思い出したんや!夕也君、私にくれたやんか!」

 

夕也「?俺がはやてに何かやったか?」

 

はやて「ほら、私の誕生日にくれたやんかっ!遊園地のチケット!」

 

夕也「・・・・・・・・・ああっ!確かにやったな!」

 

すっかり忘れてた!

 

夕也「あれ?でもあれってもうとっくに有効期限過ぎてる気が・・・」

 

はやて「やから、私も払うから今週の日曜日、行こうや!」

 

夕也「うぅ~~ん、確かに約束したしな・・・よし、行くかっ!!」

 

はやて「やった~~!!じゃあ今週の日曜日!約束やからな!!」

 

夕也「わかった、わかった。じゃあ今週の日曜日に駅前にな。」

 

はやて「うんっ!ほんじゃあな!夕也君!」

 

はやてはスキップしながら教室を出て行った。

 

ちなみに遥達は既に下駄箱まで行っている。

 

俺達はそれを追うだけだ。

 

今週の日曜日は忙しそうだな・・・

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで日曜日。明日は祝日なので今日は目一杯遊べる。

 

そして駅前。現在午前十時。

 

はやて「・・・・・・・・・・・・・」

 

いやね、本来は集合時間って十一時なんだよ。でも、はやてを待たせるのも嫌だなと思って早めに来たんだけど・・・

 

どうやら、はやての方が早かったらしい。

 

夕也「よ、はやて。」

 

はやて「ひゃああああぁぁぁぁぁ!!??」

 

夕也「お、おぅ・・・す、すまん・・・まさかこんなに驚くとは・・・」

 

はやて「あ・・・な、なんや、夕也君か・・・びっくりしたわ・・・」

 

夕也「おはよう、はやて。随分とはやいな・・・」

 

はやて「う、うん。何や、早く目が覚めてな(本当は早く行ってなのはちゃん達に気づかれないようにしたかっただけなんやけどな)」

 

夕也「じゃあ、ちょっと早いけど行くか。」

 

はやて「うんっ!(今日は夕也君と二人っきりや♪)」

 

 

 

しかし、それを許さないある七人組がいた。

 

 

 

なのは「はやてちゃん、なんか最近やけに機嫌がいいと思ったら・・・」

 

フェイト「はやて・・・ズルイよ・・・」

 

アリシア「策士だね、はやて・・・」

 

アリサ「本当、張っておいて正解だったわ。」

 

すずか「正直結構眠いんだけど・・・」

 

雪子「先輩とはやて先輩を見張るため!」

 

遥「さあ、行くわよっ!皆!」

 

 

 

 

 

キングクリムゾンッ!

 

 

 

 

 

 

今日は楽しかったな・・・え?何があったのかって?

 

定番な感じで最初はメリーゴーランド(最初は反対したが上目遣いで見られて仕方なく・・・)に乗り次はジェットコースター。次にお化け屋敷。そしてその頃には昼になったので中で昼食。

 

後はまあ色々なアトラクションを回って最後に観覧車。

 

そういえば、最初ッから最後まで誰かに見られている感じがしたけど・・・

 

しかも、隠せてなかったし・・・あれはなのはだな・・・

 

という事は、後の小さい魔力反応って遥達だな・・・

 

ソル『マスター。通信が来ています。』

 

夕也「うん?誰から?」

 

自分の部屋でくつろいでいたら誰かから通信が来たらしい。

 

ソル『クロノ提督からです。』

 

夕也「っ・・・そうか、クロノからか・・・」

 

という事は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ばれた(・・・)という事かな・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕也「ソル、通信。繋げてくれ。」

 

ソル『はい。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日、前園夕也という人物は海鳴市より・・・いや次元世界より(・・・・・・)姿を消した。

 

 

あとがき

 

すいません。本当に申し訳ありません。

 

リアルの方でちょっと忙しかったもので・・・

 

それと話が急展開過ぎてすいません。

 

自分的に早くSts編を早くしたかったもので・・・

 

これからもこんな感じになってしまうかもしれませんがこれからも暖かく見守ってください。


 
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