No.585785 真・リリカルなのは 第六章 マテリアルズ再臨編 第十八話 超絶!!絆の底力ohatiyoさん 2013-06-10 12:01:02 投稿 / 全1ページ 総閲覧数:758 閲覧ユーザー数:737 |
真っ赤なフィールドに閉じ込められ、悪戦苦闘する なのは達
恐るべき力を持つU-Dに勝てるか?
システムU-D「殲滅する……………………全ての者を」
なのは「悲しいね…………………壊すことしか知らないのって」
はやて「壊すのはホンマに簡単な作業や、誰でもできる………………けど」
シャマル「創るのはとても難しいですね」
ザフィーラ「だからこそ創る方に意義がある」
シュテル「人間とは面白いですね…………………創ることができるのですから」
なのは「シュテルだって創ってるよ?」
シュテル「私が?」
はやて「王様やレヴィと絆を創ってるやろ?」
シュテル「………………よくわかりません」
なのは「なら考えてみるといいよ…………………人だけが考える事が出来るのだから」
シュテル「私達は人間ではありません」
なのは「人間だよ、心があるもの」
シュテル「ナノハ………………………」
カイト「お喋りはそこまでだ! 来るぞ!」
システムU-D「バーニングクラスター!!!!!」
カイト「これも避ければ爆発するか………………」
ウィザード(カートリッジロード)
カイト「ファイアーウォール!!」
炎の壁で、U-Dの技を相殺させる
はやて「デアボリック・エミッション!!」
システムU-D「クッ」
はやての攻撃に、若干だが怯む
ディアーチェ「背中がガラ空きだな!」
システムU-D「!!!!」
ディアーチェ「アロンダイト!」
レヴィー「光翼斬!」
ディアーチェとレヴィが仕掛ける
システムU-D「ファイアーハンド・タウンジングスタンプ!!!」
しかし、炎の手で弾かれる
キリエ「この距離で防げるかしら?」
何時の間にか目の前まで迫っていた キリエ
キリエ「プレジリークバスター!!!」
システムU-D「うぅ!」
キリエの攻撃が直撃する
カイト「ブレイザーファング!!」
カイトの攻撃で地面に叩きつけられた U-D
なのは「エクセリオンバスター!!」
さらに、倒れているU-Dに砲撃で追撃
ヴィータ「やったか?」
シャマル「油断は出来ないわ」
煙が晴れると、
システムU-D「プレーブルスフィア!!!」
とても小さいスフィアを出現させていた U-D
カイト「何をする気だ?」
………………………まさか!!
システムU-D「散れ!!」
全方向に攻撃する U-D
このフィールドにU-Dの攻撃が当たると、爆発する
それを狙っているのだ
シュテル「防御した方がいいですね…………………」
ドカァァァァァァァァァン
轟音と共に煙が舞う
はやて「う、う…………………みんな、無事か?」
なのは「何とか……………………」
ヴィータ「クゥッ! 済まねぇ はやて………………………躱しきれなかった」
ヴィータは左足と左手を負傷した
シャマル「…………………………………………」
シャマルは気絶
ザフィーラ「我は何とか無事です」
カイト「チッ」
カイトは右足首を負傷した
ディアーチェ「シュテル! レヴィ!」
シュテル「私は大丈夫です…………………しかし、レヴィが………………」
レヴィ「…………………………………………………」
レヴィも気絶している
キリエ「はぁ、はぁ、はぁ」
キリエは無事のようだ
負傷者で戦えるのはカイトのみの様だ
システムU-D「バーニングクラスター!」
カイト「っ!!」
チッ 躱しきれん!!
なのは「カイト君!!」
カイト「グゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!!」
U-Dの攻撃が直撃
バリアジャケットは胸部分が破れていた
カイト「ふざけた強さだな……………………」
厄介な奴を復活させやがって…………………
システムU-D「ファイアーハンド!」
U-Dは炎の腕をカイトに向ける
カイト「俺狙いか?」
システムU-D「お前は一番危険な匂いがする…………………消しておくに限る」
カイト「そう簡単にはやられん!!」
カイトはツヴァリングタイマー装着する
カイト「ウィザード………………行くぞ」
ウィザード(OK ロード)
なのは「ディバインバスター!!」
U-Dに攻撃する なのは
システムU-D「……………………お前も危険だな」
そう言いながらも、なのはの砲撃を弾く U-D
カイト「高町!! 貴様はスターライトの準備をしろ!!」
なのは「え?」
カイト「このフィールドを壊さん限り、勝ち目は無い」
なのは「………………わかったの」
カイト「俺が相手をしてやるぜ、システムU-D」
シュテル「手を貸しますよ 天城カイト」
カイト「いらん、もう1分経った」
シュテル「???」
ウィザード(レディーゴー)
はやて「え? カイト君が増えた!?」
ディアーチェ「面白い技を使うな 塵芥」
カイト「「俺の
システムU-D「やはり危険な男だ…………………」
カイトA「はぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
本体が切り掛かる!!
システムU-D「はぁっ!!」
本体のカイトを狙おうとするが、
カイトB「フレイムバレット!!」
分身が援護射撃を行う
システムU-D「中々の連携」
カイト「「俺自身だからな」」
システムU-D「でも弱点はわかりやすい」
U-Dは分身を殴る
システムU-D「ダメージを蓄積する」
カイト「………………………見抜かれたか」
分身は消える
システムU-D「時間も短い」
カイト「だが十分だ」
なのは「レイジングハート!!」
レイジングハート(カートリッジロード)
なのは「スターライトブレイカー!!!」
ピンク色の閃光が紅い
はやて「傷1つ付かんやん!!」
スターライトですら、壊せない結界
システムU-D「あの程度の技では無理」
カイト「ほう、では壊すことは物理的に可能というわけだな?」
システムU-D「………………………お前たちでは無理」
カイト「なら今度は俺がやる!」
システムU-D「やらせると思うか?」
シュテル「あなたの相手は私です」
キリエ「時間を稼ぐわ!」
シュテルとキリエが、U-Dに立ち向かう
カイト「フン」
強がっているが、正直カイトは限界だった
ツヴァリングタイマーのデメリットに体が慣れていない為、とてつもない疲労感があるのだ
はやて「ウチも相手するで!!」
ディアーチェ「いい加減、我に従わんか!!」
はやてとディアーチェも参戦
4人でU-Dの足止めを行う
その間にカイトが結界を壊そうとする
カイト「ウィザード」
ウィザード(フォームチェンジ! Verパワード!)
カイト「クッ」
足首の傷が思ったより響くな……………………
カイトはフラついてしまう
ガシッ
カイト「…………………何の真似だ? 高町」
なのは「私が支えてあげるの」
なのはが自身の肩を貸し、カイトを支える
カイト「チッ 余計な世話を…………………………………………と言いたい所だが、助かる」
なのは「………………カイト君」
カイト(魔力を右手に集中)
この程度の結界………………………壊して見せろ! 天城カイト!!
カイト「砕け! 我が拳! ガイアフォース!!!!」
カイトのほとんどの魔力を右手に集めて殴る技
この技は諸刃の剣である
なのは「結界が壊れたの!!」
カイトの一撃で、結界を壊すことに成功する
カイト「結界の外でなら、回復も出来る筈だ」
なのは「本当!?」
カイト「グッ」
なのは「カイト君!! 右手が!」
カイトの右手は膨大な魔力を急激に乗せられるため、衝撃に対応することが出来ず、骨が砕ける
システムU-D「まさか破られるとは………………………」
はやて「流石カイト君やな」
システムU-D「っ!!!」
U-Dは一目散にカイトの所へ向かい
なのは「っ!!」
なのはは迎撃しようとするが、
カイト「っ!!」
カイトに胸元を掴まれ、投げられる
なのは「にゃ!!」
システムU-D「殺しておく!」
U-Dはカイトの首を掴み、窒息死させようとする
なのは「痛たたた、何するの! カイト!?」
不味いの!!
なのは「アクセルシューター!!」
システムU-D「チッ」
カイトを離し、なのはの技を弾く
カイト「ゴホッ!! ゲホッ!!」
はやて「さぁて、こっから反撃と行こか!」
ディアーチェ「上から目線が気に入らんぞ!! 子鴉!!」
シュテル「……………………………………………………………………」
システムU-D「…………………滅殺する」
なのは「絆が在る限り私達は負けないの!!」
次回、決着の時
勝つの果たして……………………………………
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U-Dに勝てるか?