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No.584994
光野ひかるさん
梅雨の合間の晴れ。障子を開け、ガラス戸を開けて座敷いっぱいを開放すると、 湿気を含みつつも涼し気な風が入ってきた。 縁側に下ろした蚊取り線香を置いて、暫し外の空気に触れた。 「なぁ……、この家では客に水着を着せるのか…?」
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「そうやに」 「……それがこの家のもてなしか?」 「そや。あんさ、栞が水着でおると、お父さんが喜ぶんよ」 「……そういうのやめろよぉ」
2013-06-08 15:08:59 投稿 / 780×1100ピクセル
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梅雨の合間の晴れ。障子を開け、ガラス戸を開けて座敷いっぱいを開放すると、
湿気を含みつつも涼し気な風が入ってきた。
縁側に下ろした蚊取り線香を置いて、暫し外の空気に触れた。
「なぁ……、この家では客に水着を着せるのか…?」
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