No.583769 真・リリカルなのは 第六章 マテリアルズ再臨編 第十二話 激闘!雷光VS電撃ohatiyoさん 2013-06-05 09:40:27 投稿 / 全1ページ 総閲覧数:888 閲覧ユーザー数:879 |
激突する雷光と電撃
勝つのは果たして……………………………
フェイト「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」
レヴィ「グッ!!」
フェイトの猛攻に押されぎみのレヴィ
フェイト「このまま押しきる!!」
レヴィ「まだまだ!!」
フェイト「バルディッシュ!!」
バルディッシュ(ザンバーフォーム)
レヴィ「スーパー光翼斬!」
フェイト「切り裂く!!」
レヴィの斬撃を弾き、バルディッシュでレヴィを薙ぎ払う フェイト
レヴィ「っ!!」
しかしレヴィも負けじと、フェイトの攻撃を躱す
プレシア「あの子、レヴィと言ったかしら? 中々強いわね」
リニス「そうですね…………………それよりも プレシア」
プレシア「わからないわ、あの子が何者かは」
リニスの質問を全て聞かなくても返答する プレシア
リニス「そうですか……………………………」
プレシア「最初はクローンと考えたけど、魔力があそこまで酷似することは無いはず」
レヴィ「くっそ~ 前より強くなりやがったな オリジナル」
フェイト「レヴィもね!」
何だかんだで、この戦いを楽しんでいる フェイト
レヴィ「こうなったら最終手段だ!!」
フェイト「????」
レヴィ「ここに来る途中、シュテるんに教えてもらったんだ! 僕の新しい力を!!」
フェイト「新しい力?」
レヴィ「スプライトフォーム!!!」
レヴィの服装が変わる
フェイト「!!!!!」
完全に私のソニックフォームのパクリだ………………………
レヴィ「やっぱり格好いいね!! オリジナルより僕の方がさぁ!!」
フェイト「………………………………………………………」
レヴィ「見せてあげるよ………………パクリなんかじゃない、レヴィの力を!!」
フェイト「っ!!」
ガキィィィィィン
レヴィの不意打ちをバルディッシュで受け止める フェイト
フェイト「クッ」
なるほど…………………スピードは私に劣るけど、パワーは圧倒的に上というわけか
レヴィの斬撃を受け止めきれず、吹き飛ばされる フェイト
フェイト「強いね、レヴィ………………………でも負けるわけにはいかない!!」
母さんを守るため、私の全てを出し切る!!
レヴィ「まだまだだ!! 僕の全力はこんなものじゃないぞ!!」
フェイト「え?」
レヴィ「バルニフィカス! 変形だ!」
鎌だったバルニフィカスは形を変え、三又の槍になる
その刃は魔力で構築されており、前後に存在する
フェイト「……………………………………………………………」
あれは見たことがある
なのはが大好きなア○ト○ンガン○ムのビー○ツイ○トラ○デ○トだ………………………
刃の色は水色だけど間違いない………………………
レヴィ「どうだ!! バルニフィカス・トライデントフォームだ!」
フェイト「………………それパクリだよね?」
レヴィ「ち、違う!! 別にガン○ムW何か見ていないぞ!!」
フェイト「…………………………………………………………」
あぁ…………………確定だ
レヴィ「僕の実力でオリジナル! お前を倒す!!」
フェイト「パクリで実力って言われてもな~」
~海鳴市上空~
カイト「っ!! 奴は!!」
高町…………………いや、違う
カイト「マテリアルとやらか…………………」
ここで潰しておくか…………………
カイトは、シュテルに接近する
シュテル「っ!! あなたは……………確か…………………………」
レヴィを倒した……………………
カイト「何故、今更蘇えったかは知らんが、退場してもらうぜ! この空からな!!」
シュテル「……………………………………………………」
早く王の元に馳せ参じなければならないというのに…………………
カイト「フレイムバレット!」
紅い弾丸がシュテルを狙う
シュテル「クッ」
カイトが放った弾丸を全て弾く
シュテル(炎熱ですか……………………ややこしいですね)
ここは………………………
シュテル「逃げるが最善!」
カイト「何!?」
シュテルはあっさりとカイトに背を向け、飛び去ろうとする
シュテル「では、ごきげんよう」
カイト「チッ 逃がすか!!」
シュテル「追いかけてきますか………………………」
さて、どうしましょうか?
スピードでは圧倒的に不利
逃げ切れないかもしれませんね………………………
~フェイトVSレヴィ~
レヴィ「食らえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!」
フェイト「クッ」
攻撃が変則的すぎる……………読めない
しかも早い………………躱すのがやっとだ……………………
レヴィー「オラオラ! 逃げるだけじゃ勝てないぞ!!」
フェイト「……………………………………………………………」
どうする?
バルニフィカスを回転させながら攻撃する レヴィ
今まで戦ったことがないタイプの戦術に苦戦する フェイト
レヴィ「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」
フェイト「フォトンランサー!」
レヴィ「そんな技、食らわない!」
フェイトの技を躱す レヴィ…………………………しかし
フェイト「ライトニングバインド!」
レヴィ「うわっ! めんどくさい技だな~」
バインドは躱せないでいた………………………そして
フェイト「フォトンランサー・ファランクスシフト!」
レヴィ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」
フェイトの大技が直撃する
フェイト「圧倒的な火力で攻める…………………これしかない!」
バルディッシュ(カートリッジロード!)
プレシア「カートリッジシステム!?」
ミッド式のフェイトが、カートリッジを使うことに驚く
フェイト「トライデントスマッシャー!!」
レヴィー「グウッ!!」
またもフェイトの技が直撃する
フェイト「まだまだ!!」
バルディッシュ(カートリッジロード)
フェイト「雷光一閃! プラズマザンバーブレイカー!!」
黄色い閃光が、レヴィを飲み込む
プレシア「まさか…………………プラズマザンバーを習得していたなんてね」
不完全と言えるけど……………………………
リニス「以外ですか?」
プレシア「フェイトは魔力が少ないわ…………………あの年にしては多いのでしょうけど」
リニス「しかし、プラズマザンバーを放つほどの魔力を持っていない」
プレシア「それをカートリッジでカバーしているのね」
正直、カートリッジシステムは取り除いてほしいわ
アレは便利に見えて危険なシステムなのよ?
それを理解しているかしら?
フェイト、カートリッジシステムはあなたの体を痛めつけるものなのよ…………
フェイト「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
勝った…………………か?
レヴィ「痛って~」
煙が晴れると、レヴィは立っていた
フェイト「…………………………………………………………」
相変わらずタフだね レヴィ
レヴィ「よくもやってくれたな! 今度は僕の番だぞ!!」
フェイト「返り討ちにする!!」
レヴィ「っ!!」
フェイト「え?」
レヴィの姿が元に戻り、バルニフィカスも鎌に変形する
レヴィ「えぇ!? 何で!?」
訳がわからず、混乱する レヴィ
フェイト(今がチャンス!!)
フェイトはレヴィに突っ込む……………………が
キリエ「ヴァリアブルショット!!」
フェイト「きゃぁっ!」
キリエの技が直撃し落下する フェイト
リニス「フェイト!!!」
落下するフェイトをキャッチする リニス
プレシア(何者? 魔力を感じない…………………)
レヴィ「キリエ! どうしてここに居るの?」
キリエ「偶々よ……………………それにしてもレヴィ、あんた負けかけたわね?」
レヴィ「ち、違うよ!! 急にスプライトフォームが解除されたからだ!!」
キリエ「あんたのは制限時間があるっていったでしょ! 話聞いてなかったの?」
レヴィ「そもそもパワーアップできること自体キリエは教えてくれなかった!!」
キリエ「言ったわよ!! あんたが聞いていないだけ!!」
喧嘩する2人
プレシア「フォトンバースト!!」
レヴィ「危ねぇ!!」
プレシアの技にいち早く気づき躱すことに成功する レヴィ
プレシア「仲間割れかしら? 私は楽でいいけど」
キリエ「……………………あんた欠片ね?」
プレシア「だったらどうしたのかしら?」
キリエ「蒐集するために倒させてもらうわ」
レヴィ「オバサン! 覚悟!」
プレシア「フェイトの仇、取らせてもらうわよ?」
プレシアが鞭を振るう!!
レヴィのスプライトフォームはオリジナルです
バルニフィカスの変形だけは…………………………
け、決してパクリじゃないんだからね(棒読み)
次回、プレシア無双
お楽しみに!!
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フェイトVSレヴィ再び