ベルギーの新興メーカーBELKITSのフィエスタです。
パーツはメイドインチャイナの表記がありますが、
レベルのカーキットと似た感じなので同じ外注金型メーカーかもしれません。
設計は欧州なので中華キットという感じは全く無いです。

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10年前にタミヤが展開していたラリーカーモデルの現代版といった構成で、
各所にメーカー独自の工夫が見られますが組みづらくしている箇所なども特に無い普通のキットです。

ただ小規模メーカーの宿命で単価が高くなっています。
ミリタリーの高額キットだとレジンパーツが入っていたり、
値段相応の苦労も付いてきたりしますが
このようなカーキットの場合内容はタミヤとそうそう変わりません。
デカールは自社製らしいですがフィルムはカルトグラフに似た丈夫なものです。
青がメタリックブルーのため硬いですが、
フェンダーの無茶な曲面にも熱湯で強引に馴染ませられました。
この辺はアイマス機を組んだ(貼った)ことのある方なら余裕でしょう(笑)。

シートベルト用のリボンが付きますが今回はフィニッシャーズのシール式のものに替えています。
ただ、シートベルトは特に後ろのロールケージに繋がってる部分などボディーを被せると見えなくなるので
付属のデカールを使う方が良いと思います。
スペアタイヤに至ってはタイヤ本体もほぼ見えなくなります。

デカールがモンテカルロだし、せっかく付いているのでライトポッドを付けました。