No.581837 真・リリカルなのは 第六章 マテリアルズ再臨編 第四話 激闘!なのはVSシュテルohatiyoさん 2013-05-31 09:21:52 投稿 / 全1ページ 総閲覧数:799 閲覧ユーザー数:790 |
再会を果たした なのはとシュテル
そして、シュテルが望んだ再戦
不思議な絆を持つ2人が、想いをぶつける
なのは「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
シュテル「っ!!」
なのはの怒涛の攻めに、焦りを隠せない シュテル
なのは「ディバインバスター!!」
シュテル(発動が早いのに、この威力!)
なのはの砲撃に驚きながらも躱す
なのは「アクセルシューター!!!」
シュテル「フレアバースト!!」
なのはの魔力弾を全て撃ち落とす シュテル
なのは「やるなの! シュテル!!」
シュテル「あなたも…………………以前とは比べ物にならない位の強さです ナノハ」
なのは「あれから色々なことがあって、いっぱい経験を積んだの!!」
シュテル「そうですか……………ですが強くなったのはナノハだけではありません」
なのは「………………………………………………………」
シュテル「紫天の書との契約により、私の力も増大しました」
なのは「紫天の書?」
シュテル「私の全てを掛けて、あなたを超えて見せましょう!!」
シュテルの魔力が跳ね上がる
なのは「!!!」
シュテル(どうやらレヴィは負けたようですね………………力を温存しているのか、解放の仕方を知らないのか)
恐らく後者でしょうね
シュテル(後で教えに行かなくては………………)
なのは「凄い魔力量なの……………………」
シュテル「これが私の全力です、行きますよ? ナノハ」
なのは「来いなの!」
シュテル「
なのはのエクセリオンバスターにも劣らない砲撃
なのは「グッ!」
何とか躱す なのは
シュテル「私にはカートリッジというシステムを持ち合わせていません」
なのは「………………………………………………………………………………」
シュテル「なので紫天の書による魔力増大で、一時的な物ではなく半永久的に増大させました」
体に掛かる負担はカートリッジ以上でしょうが……………………
なのは「厄介なの」
シュテル「これ位のパワーアップでないと、あなたには勝てませんから」
なのは「私も絶対負けないの!!」
シュテル「それ位の意気がないと、寧ろ幻滅しますよ ナノハ」
なのは「ディバインソーサー!!」
シュテル「!!!!」
これは躱さなければいけませんね
なのはの技を躱すが、
なのは「それは追尾するの!」
シュテル「それはややこしいですね………………ならば」
シュテルは砲撃でディバインソーサーを消し去る
シュテル「!!!!」
これはバインド………………
シュテルは片腕を縛られる
なのは「隙が出来たの!!」
シュテル「わざと隙を造らせるように誘導する………………面白い戦い方です」
なのは「エクセリオンバスター!!」
シュテル「効きませんよ」
シュテルはプロテクションを張る
なのは「わ、私の砲撃を防ぐなんて………………」
シュテル「お返しです、ルシフェリオンブレイカー!」
なのはのバインドを簡単に破り、砲撃を撃つ
なのは「クッ!!!!」
シュテルの砲撃が直撃する…………………………しかし
シュテル「耐えましたか………………流石です」
なのは「ディバインソーサー!!」
シュテル「その技はもう見切りましたよ」
ルシフェリオンで弾く
なのは「そんなっ!」
シュテル「フレアショット!!」
火の玉が撃たれ、
なのは「うっ!!」
なのはに直撃する
シュテルの技に翻弄され始めた なのは
シュテル「これで止めです」
ルシフェリオンを槍のように振るい、接近戦で なのはに挑む
なのは「何のこれしき!」
シュテルの斬撃を躱す なのは
シュテル「接近戦も少しは出来るようになったようですね、ですが接近戦なら私に分があります」
なのは「接近戦でも私は十分強いの!」
レイジングハート(落ち着いて下さい マスター、ここは
レイジングハートが、なのはに助言するが、
なのは「大丈夫なの!!」
なのはは、接近戦でシュテルに挑む
ガキィィィィン
レイジングハートとルシフェリオンがまるで槍のように振り回され、鍔迫り合いになる
なのは「やぁっ!!」
シュテル「甘いです」
なのは「クッ」
ルシフェリオンで、腹を付かれる
シュテル「ここです!!」
なのはの脇腹を蹴る シュテル
なのは「グッ」
シュテル「これで!!!」
ッ!! バインド
なのはは、シュテルにバインドを仕掛けた
なのは「見せてやるなの!! 新必殺技!!」
レイジングハート((え?))
レイジングハートの先端から魔力で構成された刃が出現する
なのは「ディバインセイバー!!!」
シュテル「うぁぁぁぁぁ!」
シュテルを切り裂く!
しかし、同時に魔力刃は砕け散る
なのは「一撃しか使えない技なの!!」
レイジングハート(マスター……………何時の間にこんな技を?)
なのは「さっき考えたの!」
レイジングハート(なんて危険な真似を!!!)
なのは「上手く行ったから別にいいの!」
シュテル「流石ですね、やはり強い……………………」
なのは「シュテル……………」
シュテル「本当はずっとこのまま闘い続けたいのですが、時間が無いので提案があります」
なのは「え?」
シュテル「お互いの必殺技同士で決着をつけましょう」
なのは「わかったの!!!」
シュテル「行きますよ」
なのは「レイジングハート!」
レイジングハート(カートリッジロード)
シュテル「この技に全てを乗せます」
なのは「全力全開!!!」
シュテル「ルシフェリオン………………………」
なのは「スターライトォォォォォォォォ!!!!!!!!!!」
シュテル&なのは「「…………………………………………………………………………」」
お互いに見つめ合う
シュテル&なのは「「ブレイカァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!」」
巨大な二つの閃光がぶつかり合う
あまりの衝撃に大地は割れ、まるで地震のように揺れる
シュテル(何という砲撃………………押されぎみですね)
なのは(シュテルの砲撃、前のより遥かにパワーアップしてるの………………負けられないの!!)
ピンクと赤の閃光は響き合い、遂に決着が付く
シュテル(お見事です ナノハ)
ですがっ!
スターライトはルシフェリオンブレイカー押しのけた
しかし、シュテルはスターライトを躱す
なのは「!!」
シュテル「お見事です ナノハ……………あなたの勝ちです」
なのは「……………………シュテル」
シュテル「やはり強いですね」
なのは「シュテルだって強いよ」
シュテル「ありがとうございます。さて、申し訳ありませんが私は退散させていただきます」
なのは「へ?」
シュテル「まだやることがあるので」
シュテルは飛び去っていく
なのは「ちょっと待ってよ!」
なのははシュテルを追いかけようとするが、
なのは「っ!!」
何!?
なのは(今、一瞬………………もの凄い痛みが走ったような……………………)
レイジングハート(マスター どうしたのです?)
なのは「あっ! ごめん、レイジングハート……………………逃がしちゃった」
レイジングハート(追いかけましょう)
なのは「うん!」
レイジングハート((マスター…………………………限界なのでは?))
なのは(何だろう………………この体が軋むみたいな感覚は…………………)
なのはの体に異常発生か?
次回、目を覚ます欠片達
その正体は…………………………
お楽しみに!!
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