先月、waveから｢ソルバルゥ｣のプラモが発売されましたね♪
その発売記念がてら、随分前に某サイトで公開した
ゼビウス軍の戦闘機｢カピ｣をご覧いただきましょう。

これまで、某音楽ゲームの業務用筐体の

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ミニチュアばかり10年以上も作り続けてましたが、
そっちの方も漸く落ち着いてきたので、幼い頃からの夢だった、
大好きなシューティングゲーム｢ゼビウス｣の
敵キャラクターの模型化を実行することにしました。
主人公機｢ソルバルゥ｣は、これまでガレージキットも
販売されていたり、自作された方も居られるので、
これの製作は後回しにして、ほとんど模型化されていない、
｢ゼビウス軍兵器｣から手掛ける事にしました。
記念すべき第1弾は『カピ』。
これにした理由は、ゲーム中でも活躍する場面が非常に少ない、
ちょっとマイナーな機体だからです(笑
ベースの材料はスチレンボード。
その上にプラ板や鉄道模型のジャンクパーツを貼るという、
かなり乱暴な製作法…
縮尺はノンスケールですが、大体1/32くらいかな？
そろそろ、他の兵器も作りたいところですが…

【機体解説】
カピ(KAPI)
コードネーム…ラムバス(ディフレクター)

連射機能を持ち、滑らかに反転する｢タルケン｣の後継機。
コクピット後方に伸びたドークト増幅器を廃し、
コクピット前部に2台装備する。
その間をスリットにすることでコンデンサーのように
ドークトを大量に蓄積し、それを敵機の直前に
放出することによって、見かけ上、連射を可能にしている。
プロトタイプには｢バキュラ｣を使用したが、
全て｢バキュラ｣製にすると｢ガンプ｣の負担も大きいため
量産に適さず、｢タルケン｣のパイロットも訓練無しに
すぐに搭乗出来る事から、量産機では通常の｢イル・ドークト｣製に
変更した。
しかし、｢タルケン｣に比べると回避能力が明らかに劣っており、
すぐに後継機｢テラジ｣の生産に入ったため、
総生産数は非常に少ない。
(小説版｢ゼビウス｣より抜粋、一部脚色)