No.578423

変態黒子と天使青峰[黒子女体化]

maimuさん

黒子っち♀が青峰厨です。黒青でしょうね。黒子テツナというお名前になってます。

2013-05-20 22:40:28 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:8688   閲覧ユーザー数:8668

 
 

カンカンカンカンと一つ一つの板に体重を乗せてだるそうに階段を登りきると、眩しい5月のひかりの差す屋上についた。そして、いつもの場所までのろのろと歩く。

「ふあーあ。」

あくびをしているような言葉を、少し棒読みっぽく言った。この男。青峰大輝である。

キーンコーンカーンコーンと下の方でチャイムがなり、今が4時間目の始まりだということを伝える。が、そんな事はこいつには関係ない。というか、それを知ってここに来た。

いつもの場所までついて腰を下ろし寝っころがると、やはり適度で心地の良い眠気が襲ってくる。ここは清々しい空気でいっぱいで太陽は心地よく誰も来ないので、サボると決めたら最近は大体ここに来ている。

ここまで見つからないで誰も来ない事にはそう、理由があった。それは、青峰が屋上の鍵を持っている事だ。

知り合いの変な女からもらった。

眠れそうだ。寝よう。

そう思い眠れそうだったとき、青峰の視界に影が映った。目を開ける。

「 ああ、いたのか」

その影の正体は青峰の思ったとおり、黒子テツナのものだった。

 

 

黒子テツナ。青峰と同じ学年の水色の髪の文学少女だ。大人しそうな小さな唇に印象に残るぐらい大きな水色の瞳。胸は中学2年生にしては異常に大きいEカップで、正に美少女。

逆光になっているテツナは、眩しく逆光になっていて表情が分からないながらも、その容姿には意外すぎることを言った。

「ちっ…まだ寝てねーのかよ。」

舌打ちに乱れた言葉遣い。この美少女の言葉だ。大声で叫びだす。

「今日こそは青峰君の処女をもらうつもりだったのにいい!!」

「うおいおいお前女だろ!?でもお前ならやりそうで怖い。マジ怖い冗談でもヤメろ!!!」

テツナはくすりと上品に笑い、こう言った。

「冗談?私は冗談が嫌いですよ。まあ起きてるならいいです。青峰くんのぱんつを頭にかぶらせてもらうだけでゆるしてあげ…」

「マジ怖い!マジやめれ!やらあ!!」

先程まで眠かった証拠かな。やらあ!!と言いやがった。萌えるじゃねえかこのやろおおおお!!!青峰君hshshshsprprprprうへへへ

分かった方もいると思いますが、これは私視点のナレーションです。てか、私ずっとここに居ましたし。授業全部ミスディレクションを紫原君の身長を酷使して来ましたし。でも私欠席ついたことないんですよね!!影薄いの最高!紫原くん最高!青峰君大天使ぃ!

美少女とかいうのは、近々小説を出そうかと思っていて、黒子テツヤって人の女体化と青峰くんにそっくりな青峰大(ひろし)という子の薄い小説です。名前もにてるんで。そこから私は二次元にはまった。おたく歴が短く理由も三次元の人に似ているという不純な物ですか、今度のコミケで会っても殺さないで下さい。ひろしくんへの愛も本物ですから!!!ひろたんラブ!!

おっといけないですね。私が萌えているうちに青峰君が目をショボショボさせて来ました。ああ中学が携帯OKだったら真っ先に撮っていたのに。それにお母さんが買ってくれないんですよ。ここで、私が帰ったら青峰くんは絶対寝ちゃいますよねー。よし。帰るふりをしよう。

「すみません。今日の青峰君は本当に眠そうで良心が抉られる様なので、帰りますね。よい睡眠を。」

「おっ!?おう…じゃあな。」

びっくりしてる!!まあ自分からこんなに早く帰るの初めてですからね!いつもは絶対ズボンのチャック外しに襲いにかかるのに。ああなんか規則的に呼吸をしてます。寝たな。

…可愛すぎる。まじ天使。テツナはもう待てないお?(^q^)青峰きゅんの…下半身っ頂かせていただきます!!!

だだだだだだだだだだだだ

どーん

「がっ…ふぇ!?なんだいきなり!?」

(^q^)!?…はい?

「いっいきなりヤメろよな!おばけかと思ったじゃねえか!」

(^p^)!!!?どうしよう青峰くんのツンがログアウトしてますえ?ピュア峰なの?ショタ峰なのどっちなの?うあああああああああああああああああああああああああっはい!天使だね!

「なんでお昼なのにお化けとか言ってるんですか?怖い夢でもみたんですか?」

「ちっ!ちげーよ。ただおまえの事考えて寝たら…ほら、お前ってよくお化けってゆわれるじゃねえか!」

「いやあああああああああああああああああああああああ萌えが!!!!!!!!最高級の萌えがここにあるうううううう助けて助けて助けて助けて」

床にごろごろ転がるこんな俺に戸惑い心配する天使。

「落ち着け!落ち着け!」

しょぼしょぼの目で僕を見つめる天使。あ…寝起きで大声がうるさいから頭痛いんですかね。そういう顔です。よし。もだえる事にしよう。

「っ〜〜〜〜〜〜ぁ〜〜〜〜〜」

「テツナぁあ!俺と一緒に病院いこ!?な!?」

俺の肩をしっかりおさえて言い聞かせてくる天使。

ぺろっ▼テツナは青峰の服をめくり腹筋を舐めた

「!!…だ、いじょうぶだから、俺と病院いこ、う。」▼青峰はくすぐったそうにしながらテツナを病院に誘った。

キーンコーンカーンコーン

…はあ。もう満足です。流石にこれ以上やると、こんなピュア峰くんでもうざがられるかもしれないので、今週はこれで許してあげます。

「あ、治りました。青峰くん、一緒にご飯食べましょう?」

「!!ああ!」

 

二人でにこやかに階段を降りた後、5つの定点カメラが第三者に回収されたという事は、まだ二人は知らない。

 
 

 
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