No.577894

英雄伝説~光と闇の軌跡~ 460

soranoさん

第460話


今日は後書きにしてちょっとしたお知らせがあります

2013-05-19 15:09:58 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:2274   閲覧ユーザー数:2173

~フェミリンス神殿~

 

「行きますよ………貫け!!」

シルフィアと対峙したアリアンロードはクラフト―――シュトルムランツァーで突撃し

「!!ハアッ……!」

対するシルフィアは正面から武器で受け止めた。シルフィアがアリアンロードの攻撃を受け止めた際、衝撃波が起こった!

「ヤァァァァァァ………!!」

攻撃を受け止められたアリアンロードは続いて常人には決して見えない神速の突きを連続で放ち

「ハァァァァァァ………!!」

アリアンロードの連続攻撃に対し、シルフィアも常人には決して見えない神速の斬撃を連続で放って相殺し

「たあっ!!」

「やあっ!!」

お互いは連続攻撃の最後に強烈な一撃を放って、再び相殺した後、相殺した際に起こったすざましい衝撃によって同時に吹っ飛ばされて受け身を取り

「受けてみよ!!」

受け身を取ったシルフィアはクラフト―――突光剣を放った!

「効かぬ!………貫け!!」

対するアリアンロードは再びクラフト―――シュトルムランツァーでなんとシルフィアが放った光の衝撃波を貫きながら突撃した!

「!!」

突撃しながら攻撃したアリアンロードの攻撃をシルフィアはクラフト―――聖光円舞を放って受け流すと共に反撃を放った!

「させぬ!」

しかしアリアンロードはすぐに体制を変えてシルフィアの反撃を跳ね返した後

「ヤァァァァァァ………!!」

再び神速の連続突きを放ち始めた!

「ハァァァァァァ………!!」

そしてシルフィアも再び神速の連続斬撃を放ち

「そこっ!!」

「はぁぁあっ!!」

アリアンロードが連続攻撃の最後の強烈な一撃を放つとクラフト―――神極聖光剣の一撃目で相殺し

「まだだっ!!」

二撃目は袈裟斬りで攻撃した!

「!!」

シルフィアの攻撃に気づいたアリアンロードは咄嗟に身体を傾けて回避しようとしたが

「うっ!?」

シルフィアが放った斬撃はアリアンロードの鎧の僅かな隙間を斬り、アリアンロードに傷を与えた!

「ハァァァァ………滅!!」

しかしアリアンロードは怯む事なく反撃にクラフト―――アルティウムセイバーを放った!

「くっ!?」

アリアンロードの攻撃を回避しようとしたシルフィアだったが、アリアンロードの武器はリーチのある槍であった為回避はできず、アリアンロードの強烈な一撃により強固な全身鎧の一部が破壊され、傷を負った!

「「……………」」

そしてお互い何も語らず静かな笑みを浮かべて見つめた後、再び常人には決して見えなく、さらに周囲にすざましい衝撃波を起こす激しい攻防を続けた!

 

「う、嘘!?あのシルフィア様と互角に戦っているなんて………!まさか教授以外の”使徒”はあの人みたいにとんでもなく強いのかしら………?」

(………なんちゅう強さや………総長でようやく互角………いや、下手をすれば総長以上かもしれんな………)

シルフィアとアリアンロードのすざましい攻防を見守っていたエステルは信じられない表情をし、ケビンは真剣な表情で見つめ

「………まさかただの人間がたった一人でシルフィアと対等に戦うとはな………”結社”の”使徒”の力………侮れんな。」

「この目で見ていても正直、信じられない思いですね………」

「へ~………以前戦った”闘神”もよかったけど、あっちの方がもっと面白く戦えそうね♪」

「そうね………それにしてもまさか”結社”にあれほどの者がいるとは………フフ、”本物”と相対し、戦う時が楽しみだわ。」

リウイは真剣な表情で見つめ、イリーナは驚きの表情で見つめ、カーリアンとファーミシルスは好戦的な笑みを浮かべて見つめていた。

「うふふ。確かにあの鎧の人は強いようだけど………部下の人達は大した事なかったみたいよ?」

その時レンは不敵な笑みを浮かべて呟き、ある方向を見つめた。

「へ?それってどういうこ………なっ!?」

レンの言葉を聞いて首を傾げたエステルはレンの視線の先――――ティファ―ナ達によって次々と討ち取られて行く”鉄機隊”の戦乙女達を見て驚いた。

「フフ、さすがはティファ―ナね。」

「ええ。”飛竜”に乗っていなくても変わらない強さ………さすがですね。」

その様子を見ていたラピスとリンは微笑み

「レーヴェ………よかった。傷を負っていなくて………」

「………さすがはかつて”執行者”の中でもNo.2を評されるだけはありますね。無傷で滅するなんて………悔しいですけど、あれほどの力を持つ相手に無傷で勝利なんて、あたしには難しいです。」

プリネは傷を負っていない様子のレーヴェを見て安堵の溜息を吐き、ツーヤは真剣な表情で呟き

「やれやれ………完全にいたぶって遊んでいるな、あ奴は。いつでも滅せられるなら、すぐに滅してやる事が慈悲というのにあの血に飢えた戦闘凶は………自分にとって大切な妹のプリネやレンの教育に悪い事があ奴はわからんのか?」

エヴリーヌの残虐な行為を見ていたリフィアは呆れて溜息を吐いた。

「”想念”の存在とはいえ、殺すなんてさすがにやりすぎやと思うねんけどな………そういえばさっきオレ達の道を阻んだ連中の戦いの時から疑問に思っていたけど、エステルちゃん、”殺し”をやっている事に何も言わへんの?エステルちゃんやったら、絶対何か言うと思っとったねんけどな………」

そしてケビンは疲れた表情で溜息を吐いた後、ある事を思い出して真剣な表情でエステルに視線を向け

「………そりゃ、あたしだって本音としてはすっごく言いたい事はあるけど………ラピスやリンの”王族”としての”覚悟”――――民の為に時には非情にならなければいけない”覚悟”やケルヴァン達とは絶対に相容れる事はない事も知っているから、リウイ達を責める事はできないわ………」

「「…………」」

視線を向けられたエステルは複雑そうな表情で答え、ラピスとリンは黙ってエステルを見つめていた。一方その頃、シルフィアはアリアンロードとのすざましい攻防によってできた傷を負いながらも、決して手を緩める事無く激しい攻防を続けていた。

 

「喰らうがいい………滅!!」

「!!」

自分の武器の攻撃範囲外から放ってきたアリアンロードのクラフト――――アルティウムセイバーに気づいたシルフィアは大きく後ろに跳躍して回避し

「マーズテリアよ……裁きを!贖罪の光霞!!」

「うっ!?」

さらに魔術を放ってアリアンロードを怯ませ

「参る!………貫け!!」

アリアンロードの様子を見た後、クラフト―――シュトルムランツァーで突撃した!

「荒ぶる神の雷よ………いざ、戦場に来たれっ!!」

しかしその時すぐに攻撃動作に移ったアリアンロードはクラフト―――アングリアハンマーによって起きた落雷の衝撃波を放った!

「っ!?まだだ!ハアッ!!」

落雷の衝撃波を受けたシルフィアは身体に伝わる痛みを無視して、突撃した事により至近距離まで近づいたアリアンロードにシュトルムランツァーによる突撃をしながら闘気を溜め、連携して放ったクラフト―――アルティウムセイバーを放った!

「!?ぐっ………!」

落雷を呼び寄せる為に武器を天へと掲げていたアリアンロードはすぐに対処できず、シルフィアが放った剣技をその身に受け、鎧の一部が破壊されると共に大量の血を噴出させた!

「我が奥義………受けてみよっ!ハァァァァァ………!!」

そしてシルフィアは反撃を許さないかのようにSクラフト――――神極聖乱舞による激しい連撃を放った!

「ハァァァァァァ………!!」

対するアリアンロードも激しい連撃を放って対処していたが、血を多く失った事により動きが若干鈍くなり、全ては防ぎきれず、ダメージを受けると共にさらに血を噴出させたが

「止め!!」

「まだだっ!!」

シルフィアが連撃の最後に放った強烈な一撃に対し、すざましい闘気を込めた一撃を放って相殺すると共に、相殺した際に発生した衝撃波で自分もろともシルフィアを吹っ飛ばした!

「償いの道よ!今こそ顕れたまえ!」

そして吹っ飛ばされたシルフィアは剣に膨大な魔力や聖気を込め

「今こそ来たれ!裁きの雷よ!!」

アリアンロードは武器を天へと掲げ、武器の切っ先から発生している雷撃を溜めると共に頭上に戦場全体を轟かせるほどの雷が迸る雷雲を発生させ

「消え去れ!エクスピアシオン!!」

「空を断て!秘術!トールハンマー!!」

シルフィアがSクラフト―――エクスピアシオンによって発生した巨大な光の奔流を放つと同時にアリアンロードは空より裁きの雷を呼び寄せ、仇名す者を塵と化させる召雷術にしてSクラフト―――トールハンマーを放って、相殺した!相殺された技は戦場全体に轟音をたて、さらに地震を起こし、そして相殺された場所には巨大な穴が空いていた!

「「ハア、ハア………」」

互いの大技を相殺した2人は今までの戦闘による疲労で息を切らせていたが

(フフ………少し血を流しすぎましたね………次で全ての力を出し切り、終わらせる!)

アリアンロードは心の中で苦笑した後、決意の表情になってシルフィアを睨み

(マーズテリアよ………陛下達の道を切り開く力を私に………!)

シルフィアは一瞬目を閉じて祈った後、決意の表情になった後、アリアンロードと同時に武器を構え、そして―――

 

「さあ、耐えてみなさい!!ハァァァァ………!」

「さあ、行きますよ!!ハァァァァ………!」

2人同時に武器を天へと掲げ、自分の周囲に膨大な闘気や聖気が籠った竜巻を発生させた後解き放ち、解き放たれた竜巻はぶつかり相殺した!

「我は”鋼”!全てを断ち切る者!これで………終わりです!」

「陛下達の道は私が切り開く!これで………決める!」

そして2人は同時に武器に膨大な闘気や聖気を宿らせた後突撃の構えをし

「「聖技!」」

同時に突進し

「「グランドクロス!!」」

2人は同時にそれぞれの背後に駆け抜けた!するとその時、シルフィアの脇腹の部分の鎧が砕け散ると共に大量の血を噴出させ、アリアンロードには膨大な聖気や闘気が込められた十字架が刻まれ、全身から大量の血が噴出し、鎧を真っ赤に染め、そして

「くっ………」

シルフィアは呻きながらも剣を構え直し

「見事です………さあ………先へとお進みなさい………我が生涯に………悔いはなし………!」

アリアンロードは満足げな笑みを浮かべて地面に倒れて絶命し、そして光と共に消滅した!

 

「あ………」

「か、勝ったんか………?」

「………まさか”鋼の聖女”を一人で討ち取るとは………」

2人の一騎打ちの勝敗を見守っていたエステルとケビンは呆け、レーヴェは驚きの表情でシルフィアを見つめ

「――――ティナ!ペテレーネ!今すぐシルフィアに治療を!」

「「はいっ!!」

リウイは大声でティナとペテレーネに指示をし、指示をされた2人は頷いた後シルフィアに駆け寄って治癒魔術をかけ始め、リウイは仲間達と共にシルフィアに近づいた。

「………見事だ。あれほどの強敵をたった一人でよくぞ勝利した。」

「うむ!さすがは”メンフィルの守護神”と称えられるシルフィア様じゃ!」

「………お褒め頂き光栄です、陛下。それとリフィア。メンフィルの次代を継ぐ貴女の祖母として私の”誇り”を見せられてよかった……」

リウイとリフィアの賛辞を聞いたティナとペテレーネに治癒魔術をかけ続けられているシルフィアは2人に微笑んだ。

「それにしても先ほどの女性は何者だったのかしら………?”軍神”の加護が宿る鎧を砕くなんて………」

「………少なくとも、先ほどの女性は普通の”人間”ではないのでしょうね………」

一方エリザスレインとセラウィは真剣な表情でアリアンロードが消滅した場所を見つめて考え込み

「ねえ、レーヴェ。さっきの”蛇の使徒”――――アリアンロードを知っているようだったけど………何者なの?」

エステルは真剣な表情でレーヴェを見つめて尋ねた。

「――――”鋼の聖女”アリアンロード。”身喰らう蛇(ウロボロス)”の第七柱にして、結社最強の人物と言われるほどの人物だ。………彼女が剣を持っての戦いで俺が全ての力を出してもようやく同等に戦えたほどの強さを持っている。」

「け、剣!?でもさっき、槍で戦っていたわよね!?」

「”剣帝”が本来の得物でない武器での戦いをする相手にようやく互角て………どんな化物やねん!?」

「……加えて先ほど俺達が戦った彼女が率いる独自の部隊―――”鉄機隊”の戦乙女達は一人一人”執行者(レギオン)”の力に値する。」

「う、嘘!?」

「はあ………勘弁してほしいわ………まさか”結社”にそれほどの戦力がいるなんて……」

レーヴェの情報を聞いたエステルは驚き、ケビンは信じられない表情で叫んだ後、疲れた表情で溜息を吐いた。

「……エステル・ブライト。”結社”に立ち向かい続けるのなら心しておけ。”結社”に立ち向かい続ければいずれ”鋼の聖女”達と剣を交える事になるだろう。」

そしてレーヴェは冷静な表情で目を細めてエステルを見つめて忠告し

「……うん。忠告、ありがとう。いつか戦う日が来てもいいようにヨシュアとミントと一緒にもっと強くなるわ!」

忠告されたエステルは真剣な表情で頷いた後、笑顔を見せた。

「ウィル。シルフィアの鎧の修復は可能か?」

一方エステルとレーヴェが会話している中、リウイはシルフィアが装着している所々破損した鎧を見た後、ウィルに視線を向けて尋ねた。

「その前に状態をよく調べないと………シルフィアさん。鎧を貸してもらっても構いませんか?」

「はい。お願いします。」

「ありがとうございます………うん、大丈夫。今持って来ている材料でなんとかなりそうだ。」

シルフィアに渡された鎧の状態と自分の手持ちを調べたウィルは頷いて言った。

「そうか………ならば今すぐに修復を頼んでもいいか?この”試練”で待ち受けている”守護者”との戦いに破損した鎧で戦わせるわけにもいかないしな。」

「お安い御用だよ。ちょっとだけ時間がかかるから、みんなはその間に休憩をしていて。」

そしてリウイの頼みに力強く頷いたウィルは鎧の修復をはじめ、リウイ達は休憩をした。その後修復を終えた鎧をシルフィアは再び装着し、リウイ達と共に探索を再開し、探索を続けると一人の亜人が誰かを待つように目を閉じて、立っていた。

 

「――――来たか、リウイ。」

リウイ達の気配を感じた亜人は閉じていた目を開けてリウイを見つめ

「え………ま、まさかあの人って………!」

「そ、そんな………貴方は!?」

「………………」

(馬鹿な!?まさか貴様まで現れるとは!)

亜人を見たエステルとラピスは信じられない表情をし、エヴリーヌは呆けた表情をし、リフィアの身体の中にいたディアーネは驚き

「う、嘘でしょう!?」

「………驚きましたわ。このような形で再び貴方と邂逅する事になるとは夢にも思いませんでしたわ………グラザ様。」

カーリアンは驚きの表情で叫び、ファーミシルスは驚いた後口元に笑みを浮かべて亜人――――リウイの父であり、エヴリーヌ、ディアーネ、カファルーと同じ”深凌の楔魔”第四位の魔神―――グラザに会釈をし

「え!」

「なんじゃと!?」

「あの方が………グラザ様………!」

グラザの名を聞いたイリーナ、リフィア、プリネは驚き

「リ、リウイ様………!」

ペテレーネはグラザを驚きの表情で見つめた後、リウイに視線を向け

「…………父上……………」

リウイは驚きの表情で目を見開いて呟き、グラザを見つめていたが

「………フッ。なるほど………”試練”を受ける俺にとって最も相応しい相手を出してきたか、”影の王”………!」

すぐに状況を思い出して、不敵な笑みを浮かべてグラザを見つめた後、グラザに近づき

「……………ずっと疑問に思っていた………ケルヴァンの謀があったとはいえ何故、貴方はガーランド如きに討ち取られたのか………と。その疑問がようやく解ける………父上。何故、貴方は本気を出さなかったのです?魔神である貴方が本気を出せばあのような者、容易に返り討ちにできたはず!」

静かな表情で呟いた後、真剣な表情でグラザを見つめて叫び

「………その答えを知りたければ、私に打ち勝つ事だ、リウイ。」

グラザは静かな表情で答えた後、異空間から剣を出して構え

「構えろ、リウイ。………あの泣き虫だった男の子が本当に成長したのか………父として……確かめさせてもらう。」

全身から膨大な魔力や闘気をさらけ出し、そして詠唱をした。するとリウイとグラザを中心にドーム型の結界が展開された!

「………いいでしょう。もう俺はあの頃の俺ではなく………”闇夜の眷属”を率いる”王”である事を貴方に知ってもらう!」

対するリウイは不敵な笑みを浮かべた後、全身から膨大な覇気や闘気、魔力をさらけ出し、鞘から細剣を抜いて決意の表情で細剣の切っ先をグラザに向けて叫んだ!

「全身全霊を持って挑まさせてもらう!父上っ!」

「来い、リウイ!」

 

こうしてリウイは”深凌の楔魔”第四位の魔神にして父―――グラザとの一騎打ちの戦闘を開始した………!

 

 

 

 

 

 

 

という事でシルフィア、アリアンロードに辛勝とはいえ彼女相手に一人で勝利です!まあ、正直な所、どっちも化物クラスなんですけどね………(苦笑)そして!次回はリウイが父グラザとまさかの一騎打ちです!!戦闘BGMはVERITAの”宿業”、”Inevitable Sturggle(碧Ver)”か魔導功殻の”不退転の決意を以って”、”宿命、交わることのない未来”のどれかだと思って下さい♪それと前書きで宣言したお知らせですが……ついに発売日も決まった閃の軌跡………。時系列が空と一緒だとの事ですので、空篇も終盤に向かっている今、正直修正は難しいので………閃篇は書く予定はない為、碧篇で完結になると思います。というか空と時系列一緒ならエステルとヨシュア、登場不可だから軌跡シリーズの皆勤賞不可能に……!当然の如く、ロイド達も登場不可能でしょうねぇ。ただ、その代りFCの時はエレボニアでの事件を解決したカシウス登場の可能性が出ていますね!………あれ?よく考えたらカシウスだったら、零・碧では直接登場していないとはいえ、名前や過去の姿だけは出しているから実はカシウスがガガープのミッシェルみたいに皆勤賞かつ裏の主人公ポジション??…………感想お待ちしております。


 
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