『全く、帝さんは相変わらずだな』
あの後、弁慶と清楚さんを届けた後。回収した武器を持って行ったのだが、保管庫に空きが無かったらしく、骨法と暗器術を活用して全ての武器を身に纏っている。序に微刀『釵』以外も身に纏っている
『さて、門限も近いし。急ぐから確りと捕まっとけよ』
ふぶき「は~い」
小雪「分かった~」
さて、急ぐにしてもどうするか。雷速瞬動や九心義以上の移動法だとユキ達の体が持たないし。かと言って剃や地抜きだと遅いし。よし
『忍法足軽併用編。爽!』
足軽で二人と自身の重さを消し、身軽になって爽で寮に帰る
門限ギリギリで寮に帰れた
翌朝
『…………………………何故居る』
朝、迷彩が目を覚ますと布団の中にクリス・ユキ・まゆっち・ふぶきの四人が居た
クリス「す、済まないメイ。ドイツに居た頃の癖で/////」
由紀恵「す、すすすすいませんメイさん/////」
『いや、良いよ。気にしてないし』
それは男としてどうかと思うぞ
by作者
…………何か電波を受信したが、まあいいか
『それよりさっさと登校するぞ』
小雪「ガクトがまだ起きて無~い」
忠勝「ほっとけよ。どうせそのうち来るだろ」
大和「そうだな。ガクトだし、いいか」
~多馬大橋~
三人称Side:始
多馬大橋に差し掛かる頃にガクト・卓也・百代・冬馬・準が合流し、15人で多馬大橋を渡っていた
???「おい、お前。敦賀迷彩だな?」
『うん?そうだが?』
???「おまえ、四天王の称号を継承したらしいな。何で俺じゃなくてお前みたいなガキなんだ! おら!こいつ傷付けたくなかったら四天王の称号俺に寄越せや!」
川神生「キャ!」
行き成り現れて意味不明な事言いながらナイフを取り出し、近くにいた川神生に突き付けた
通り魔的な奴「おら、早く称号寄越せよ。それとも何か?見知らぬ他人の命と称号だったら称号の方が大事だってか?最低な奴だな!ギャハハハハ!」
『……………………………………………』
通り魔的な奴「テメェみたいな奴に教育した親の顔が見てみたいぜ!おっと、お前の親はもう死んじまってたんだっけか?子が子なら親も親だな!しかも周りもだぜ!称号の方が大事なんて最低な奴等だな!ギャハハハハ!」
『…………………(ブチ)』
通り魔的な奴「おらおらどうした!早くs『煩い、黙れ』!?ガッ!」
迷彩は
『大丈夫か?』
川神生「あ、はい」
『そうか。危ないから離れときなさい』
川神生「わ、分かりました」
そう言って離れていく川神の生徒
通り魔的な奴「ッてぇな。行き成り何すんd『
煩い物に一番強い殺気を叩き付ける迷彩
~天神館~
天神館2―Aでは、東西交流戦の反省会(十勇士のみ)が行われていた
右近「!? 御大将」
三郎「島も気付いたか」
焔・宗男・元親・晴・秀美・ヨシツグ・隆正「「「「「「「三郎!」」」」」」」
壱助「御大将」
三郎「全員気付いたか。恐らくこれは迷彩だ」
右近「!? と言う事は」
三郎「ああ、どうやら東の馬鹿が迷彩の逆鱗に触れたな」
宗男「どうする?止めに行くか?」
元親「今からかい?これから学校だよ?」
焔「しかし」
隆正「ムリだよ、迷彩君や重國さんじゃあるまいし。ここから行って帰ってくるだけで一日終わっちゃうよ」
秀美「まあ、重國のジッチャンが行ってるやろ」
晴「だな、それにこれはひがしのやつらのもんだいだ。おこらせたのがひがしのやつならおさめるのもまたひがしのもののつとめだ」
ヨシツグ「でも一応、鍋さんに言っておいた方が良い」
秀美「ナベシマンに?」
壱助「それが良いな。黙っていて怒られるのも忍びない。それに納豆小町も東に居るし、武神も居る。どうにかなるだろ」
そう言って全員が学園長室に向かった十勇士
~敦賀道場~
道場の中央に迷彩の実祖父、敦賀重國が座禅を組んでいた
重國「!? 迷彩、何があった?いや、自分の目で確かめた方が早いかのぅ――――――――――――――――――――――忍法足軽併用編・
迷彩の殺気に気が付くと、直ぐに川神に向かった重國
~九鬼家本部~
九鬼家本部の廊下を九鬼揚羽が移動していた
揚羽「!? クラウディオ!桐山!小十郎!」
クラウディオ・鯉「「ここに」」
小十郎「ヘリの準備は出来ております!」
揚羽「流石だ!ではメイを止めに行くぞ!」
クラウディオ・鯉・小十郎「「「ハッ!」」」
殺気を感じ取った4人はヘリに飛び乗り、多馬大橋に急行した九鬼軍治部門統括と従者部隊序列3・42・999位
~川神学園~
2―S組
英雄「!? あずみよ!」
あずみ「ハッ!」
英雄「バイクの用意を!今すぐ多馬大橋に向かう!」
あずみ「了解しました!英雄さまー!」
忍足あずみの運転するバイクに乗り、多馬大橋に向かう主従
マルギッテ「!? メイ………」
その後に続く軍人
学長室
ルー「!? 総代!」
鉄心「分かっておる。急ぐぞルーよ」
ルー「はイ!」
それとは別に多馬大橋に向かう川神院総代と師範代
~板垣家~
刑部「!? おい亜巳!辰子!竜兵!天!」
亜巳「どうしたんだい師匠、そんなに慌てて」
竜兵「いや亜巳姉ちゃん、気付かねえか?」
亜巳「何が? …………あぁ、そう言うこと」
天使「どうしたのさ?」
亜巳「迷彩がブチ切れた」
天使「ハァ!?マジで!?」
亜巳「大マジよ」
刑部「そこでだ、迷彩止める序に迷彩をブチ切れさせた奴をぶちのめそうって訳よ」
竜兵「お、いいねぇそれ。ツルにはいろいろと世話になったからな」
辰子「む~今回は私も怒ったよ~」
天使「ゲッ!辰姉が本気だ」
殺気を感じ取り、その元凶をぶちのめそうと意気込む板垣兄弟姉妹+1
三人称Side:了
~場所は戻って多馬大橋~
『雷氣・纏 神鳴流・紅蓮拳 九心義奥義・
次々に技を喰らわす。もう相手はボロボロだ
『くたばれ。
無数の光速斬撃が空間を切り裂いて襲い掛かる
重國「崩臥斬!」
しかし、横から同じく無数の光速斬撃が崩臥斬を相殺する
『…………邪魔をするな重爺』
重國「そう言う訳にもいかんのぅ」
途端に俺は押さえつけれた
見るとファミリーの皆・クローン組・ふぶき・九鬼兄弟姉妹・十勇士・鍋さん・鉄爺・ルーさん・ヒュームさん・クラウディオさん・桐山さん・小十郎さん・あずみさん・李さん・ステイシーさん・マルさん・板垣兄弟姉妹・釈迦堂さんの46人――状況的には大和・タツ・ガクト・タク・ショウ・冬馬・準・モモ先輩・紋・ふぶきが押さえつけ、その他の面々が暴れても制圧できるように武器(その辺のバス停1人・トンファー1人・槍1人・薙刀1人・レイピア1人・刀3人・弓矢3人・杓丈2人・小刀5人・大筒1人・大槌1人・鉤爪1人・拳14人・ゴルフクラブ1人・棒1人)を構えていた――が居た
マルギッテ「落ち着きなさい、メイ」
揚羽「落ち着くのだ、メイよ」
忠勝「気持ちは分かるがやり過ぎだ兄貴」
他の皆も同意する
『………………………………………分かったよ』
そう言って殺気と闘気と怒気を収める
鉄心「うむ、どうやら収まったようじゃな。ところで、何でお主がおるのじゃ?釈迦堂」
刑部「何でって、そりゃあ迷彩を怒らせたバカを見に来たついでに占めに来たんだが、この様子じゃあ半年は病院のベットの上だな」
『てかいつまで人の上に乗ってるつもりだ?ったく』
足軽でみんな(と言っても8人)の重さを消し
刑部「さて、終わったことだし。俺達は帰るとしますか」
亜巳「もう殺気なんか出すんじゃないよ、ツル」
天使「そうだぞ」
竜兵「ツルの殺気は心臓に悪いぜ」
辰子「じゃあね~」
そう言ってどっかにジャンプしていく板垣家+1
正「さて、なら俺達も帰るか。帰りもお願いします。重さん」
焔「メイ、東が嫌になったらいつでも帰って来いよ!」
晴「まっているぞ!」
重爺が髪で十勇士と鍋さんを持ち上げ、走り去って行く
揚羽「では我々はこの男を連れてゆく」
そう言って通り魔的な奴をグルグルに縛り上げ、ヘリに放り込んで去ってゆく揚羽さん・クラウディオさん・小十郎さん・桐山さん
大和「ってこのままじゃ遅刻するぞ!?」
え、マジで?あの鞭だけは勘弁してほしいんだけど
翔一「どうすんだよ!なんとかしろメイ!」
『(私かよ、まあ私の所為ともいえるけど)仕方がない』
私は目を閉じ、この場に居る川神生の人数を確認する
『さて、急ぐか!』
後書き
……………………………なんでこんな展開にしたんだろう
書いておいてなんですが、どうしてこうなった
しかし後悔はしても反省はしない!こんなのしか話が浮かばなかったから!
それとは別に、【異端の魔導士】・【魔法妖怪は転生者】で使うオリジナル魔法及び、魔法の始動キーを募集中です
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第十五話