本編では甲板の前半分しか見えなかったプラウダ高校の学園艦。 見た瞬間、ソ連のキエフ級空母じゃなイカ？と、すぐに判りました。実は、３０年ほど前に買った２番艦ミンスクの1/700ウォーターラインシリーズが未開封のまま持っていて、これはもう自分が作るしかない！と思いましたね（しかし、絶版にはなってなくて、今も販売しています。金型は古いままかな？）。さすがに付属のセメダインは硬化していましたが、プラスチックに目立った劣化はありません。 「ミンスクよ、３０年の眠りから覚めて甦れ！」
　作り始めた３月上旬、後部のレイアウトが判らなかったので、雪原の演習場とかありそうだな、と適当に作るつもりでしたが、BD３巻収録のOVAで、上空からのカメラアングルで全体がわかり、一部を作り直し。
　船体以外はスクラッチ。甲板上の建造物や細ごましたものをプラ板、プラ棒で形を作るだけで時間がかかりました。住宅地の道路はスジ彫り（全体にサーフェイサーを吹くので、今はマスキングした状態）、左舷の発着ポートは、CGで描いています（まだ接着してない）。草原や森は、鉄道模型用の樹木などを配置する予定。
　色を塗ったり、もう少しかかりますね。
PS.　４月２５日、ＢD４巻を視聴。８話冒頭に、真横からのアングルで航行しているプラウダ艦が映ってた（録画してなかったから見逃していたと思います）。ミンスクの艦橋をひと回り小さくした感じ。これも作り直します(>_