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真・リリカルなのは 第三章 彷徨う欠片編 第六話 取り合えず作戦会議なの♪

ohatiyoさん

閲覧数を上げる為にはどうしたらいいのか・・・・う~む

2013-04-20 09:40:08 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:816   閲覧ユーザー数:779

アースラに帰還した クロノ

 

そして着いてきた カイトとシグナム

 

はやては、シグナムの姿を見て驚く

 

はやて「どないしたん!? シグナム、ボロボロやん!」

 

シグナム「すみません…………欠片に手こずりました」

 

クロノ「…………………………………………………………」

 

カイト「…………………………………………………………」

 

シグナムの嘘に、何も言わない2人

 

なのは「カイト君も来たんだね!」

 

ヴィータ「まさか、てめぇと手を組む時が来るなんてな」

 

カイトに話しか掛ける なのはとヴィータ

 

カイト「フン、仲間面するなよ、一時的に手を組むに過ぎん」

 

なのは「もぉ~ 何でそんなこと言うの!」

 

フェイト「相変わらずだね カイト」

 

カイト「御託はいい、さっさと話せ クロノ・ハラオウン」

 

クロノ「まず集まってもらったのは欠片について分かった事がある、大体みんな戦っただろうから知っていると思うが、偽物が出現した」

 

はやて「ホンマややこしいでな~ なのはちゃんの偽物めっちゃ強かったで!!」

 

どうやら はやては、なのはの偽物と戦ったようだ

 

カイト「貴様の偽物は雑魚だったがな」

 

はやて「orz」

 

クロノ「ふざけてないで聞いてくれ………………………その欠片だが本体が3つであることがわかった」

 

フェイト「その3つの欠片を破壊すれば、この騒動が収まるんだね?」

 

クロノ「そいうことだ…………………だが居場所はまだ確定していないからな………………………当分の間、偽物達を倒すしかない」

 

なのは「それじゃあ限が無いの…………」

 

シャマル「その、本体が目覚めてしまってはいけないのではないですか?」

 

シャマルが尤もな意見を言う

 

クロノ「恐らく尋常ではない強さだろう………………………しかし、君達なら勝てる…………そう確信している」

 

クロノは、無駄な時間を費やして本物の欠片をを探すより、目覚めた時に倒す方が効率が良いと考えた

 

本来なら失策である

 

しかし、クロノは勝てる確率は高いと踏んでいる

 

何故なら、不可能と言われ続けた闇の書を…………………ナハトヴァールを倒したメンバーが揃っているのだから

 

カイト「聞くだけ無駄な話だな、結局目の前の恐威を1つずつ潰すしか方法が無いわけか」

 

クロノ「無論、本体を発見した場合は連絡する…………………本体と思われる奴に出会っても1人で戦おうとするな……………………………天城、貴様に言ってるんだぞ?」

 

カイト「フン」

 

クロノ「本体は偽物より遥かに強いだろう、しかも本体を倒すまで、偽物が永久に出現する可能性がある……………つまり、本体と戦っている間も街中で暴走しているかもしれない」

 

フェイト「取り合えず、先ずは偽物の一掃だね」

 

クロノ「ああ、頼むぞ フェイト」

 

なのは「じゃあ カイト君! 一緒に偽物退治に行くの♪」

 

共に行動しようと提案するが、

 

カイト「失せろ、足手まといが!」

 

払いのけられる

 

なのは「orz」

 

カイトはアースラから去って行く

 

フェイト「な、なのは元気出して!」

 

なのはを励ます フェイト

 

ヴィータ「はやても何時まで落ち込んでるんだよ?」

 

はやて「いや~ ずっと落ち込んでたら、カイト君心配してくれるかな~ と思って」

 

ザフィーラ「奴が人の心配するとは思えませんが………」

 

全くその通りである

 

はやて「ザフィーラ…………居ったんか」

 

ザフィーラ「そういうキャラはユーノだけで十分では?」

 

影が薄いのはユーノだという ザフィーラ

 

案外辛口である

 

ユーノ「orz」

 

ザフィーラの発言に激しく落ち込む ユーノ

 

クロノ「ドンマイだな ユーノ」

 

棒読みで励ます クロノ

 

シグナム「………………………………………………」

 

シグナムは、カイトのことを考えていた

 

シグナム(態度は悪いが根はしっかりしている)

 

……………だからこそ高町や主は天城を気に入っているのだろうな

 

剣は人の心を写す……………お前の心、確と見た

 

まっすぐ強さを求める姿勢

 

折れない心と誇り

 

そして

 

シグナム「孤独の寂しさ………………」

 

天城……………お前は何故、孤独を選ぶ?

 

辛い道だと知っているのに……………

 

シグナム(いや、今は止そう………いずれわかる時が来る)

 

奴とは何度でも刃は交えるだろうからな

 

そのために新技を考えなくては!

 

シグナム(だが、先ずは…………)

 

この世界を救わなくては始まらん

 

そして、強い魔力をセンサーが感知する

 

クロノ「どうやら偽物のご登場だ」

 

エイミィ「映像出すね」

 

なのは達の前に現れたディスプレイに移っていたのは、

 

はやて「シグナムや」

 

シャマル「ヴィータちゃんもいるわ!」

 

フェイト「あれはシャマルじゃない?」

 

ヴィータ「ザフィーラもいるじゃねえか」

 

シグナム「フッ そう言えば我らも蒐集されたのだったな」

 

はやて「アレ?」

 

なのは「どうかしたの? はやてちゃん」

 

はやて「今思ったんけど、うち蒐集されてへんやん………………………なのに何でうちの偽物が居るんやろ?」

 

クロノ「君は体を蝕まれていただろう? アレが蒐集みたいなものだろう」

 

はやて「なるほど!」

 

クロノ「さて、出撃だ…………ヴォルケンリッターの偽物を倒すぞ!!」

 

なのは(偉そうに指示してる割にはまだ活躍してないの)

 

なのはが一番口が悪いこと、誰も知らない

 

 

 

 

………少しは活躍する予定です…………一様ね……………


 
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