翠縁「我が巨槍に貫けぬ物、この世にあらず!突貫!!」
シュダダダダダダダ!
桔梗「氷結弾乱射!」ズバババババ!
パキャァ~ン
恋「・・・・・おそい」ブゥオン!
ドッギャアアアアアアアアアン!
シュパパパパッ
紫苑「愛紗ちゃん!鈴々ちゃん!」
鈴々「おう!三段・・・・溜め・・・・・斬り!」ボウ!
愛紗「おう!三段・・・・溜め・・・・・切り!」ゴウ!
ドゴオオオオオオオオ!×2
月「へぅ~、ライトボウガン連射ですぅ~」パパパパパパパパパパパ!
詠「ちょ!?」
ねね「ちんきゅぅ~!デストロイヤァァァアアアアアアア!!!!!!」」ドキャァアアアアアン!
桃香「んなななな!??」
りり「煙玉とこやし玉、毒けむり玉いきまぁ~す♪」
桃香・詠「「らめぇ~~~?!!」」
一刀「・・・・・カオス・モンスター・ハンター・オンライン?略してKMHO??」
我らが主人公 北郷一刀がいい感じにおかしくなったこの状況は、今より数日ほどさかのぼる
それは一刀が恋を連れ、ユクモ村に戻り
ねね「ちんきゅ~、イ・ナ・ズ・マ!キィイイイイイイイッック!!!」ゴゥッ!
一刀「ごぱぁ!?」ゴッ!
ドッシャァアアアアアアッ
恋姫達「一刀!?」「旦那様!?」「お兄ちゃん!?」「御主人様!?」「北郷!?」「カズ君!?」
ねねのキックをお見舞いされた・・・・・
その後、復活した一刀と恋姫達は恋とねねの歓迎会をした
・・・・・・・・・・食費が恐ろしいことになったことは言うまでもない
そんな事があった翌日
一刀「これより、第四回、北郷家緊急会議を始めます」
一刀「議題は昨日の歓迎会で消費した食糧と家計についてだ」
一刀「恋や鈴々が来るってことを見越して数日前から用意していたんだが、結局は昨日の宴でその八割、約800個が消費された」
一刀「家計については、詠」
詠「昨日の宴会に使われた調味料や各種食材(華琳の要望)で蓄えの約七割が蒸発。このままだと後数日で私達は飢え死によ?」
一刀「っと言う事だ、そこで明後日の大規模討伐に参加しようと思う。」
華琳「大規模討伐?」
一刀「ああ、場所はまだ聞いて無いが」
一刀「緊急村長クエスト名『百鬼狂乱』ジャギィ・フロギィ・バギィの三種約170頭。リノプロス約50頭。ブルファンゴ300頭。おまけにアオアシラ・ラングロトラ・ドスファンゴが十頭ずつの総数約550頭のモンスター群が相手だ」
俺が言ったことに皆が唖然とした、無理も無い、小規模の賊と同等の数と初期のボスモンスターも居るのだ
そんな中で四人ほど思考が戻っていた
雪蓮「それに雑魚とはいえここまでの数となると」
冥琳「その中には中型がそれぞれ十頭もいて」
秋蘭「腕の立つハンター達に依頼することになるか」
詠「ええ、そこで私達に丁度良く村長経由で依頼されたの。一刀、続きよろしく」
一刀「ああ、報酬は上位後半並みの700000!、そんで取れる素材も上位な上にブルやリノ達からは肉が取り放題。これで我が家の食糧問題も解決だ」
華琳「そこまでのクエストを私達だけで殺るの?」
一刀「なんか文字が違う様な気もするがそうだよ。三日に分けて戦闘する事になっているんだ」
一刀「ああ、それと恋」
恋「・・・・・・なに?」
一刀「恋が倒したモンスター、実は今日か明日辺りに狩猟予定のクエストでティガの乱入も相まって報酬と素材がたっぷりと貰ったんだけど」
一刀「それを使って恋の武具を作ってもらってるんだ、今日の夕方あたりには出来上がるってじっちゃんが言ってた」
恋「恋の?」
一刀「ああ、最近作れるようになったガンナーと剣士兼用防具と、大剣と弓を依頼している」
一刀「ただ、防具が両方使えるタイプ何だけど、これ作るのに素材と報酬はスッカラカンになっちゃったんだ。ごめんね?何も言わずに勝手にして」
※剣士・ガンナー両方使える防具の使用素材が防具を二つ作るのと同じ量と三倍の資金が必要である
恋「・・・・(フルフルフル!)」
恋「御主人様、恋のためにしてくれた・・・・とってもとっても・・・・・・・うれしい」
一刀「ありがとう恋」ナデナデ
恋「・・・・・・・・」///////
恋姫達「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
その後、恋姫達に引きずられていった一刀は何故か痩せ細り。ほかの皆はお肌ツヤツヤになっていたとか
総射回数約138発 消費アイテム 元気ドリンコ×30 回復薬G×50 秘薬×10 いにしえの秘薬×7
(大喬、射回数約36発)
翌日
集会場 食堂にて
一刀「ア"ァ"~~~~・・・・・・・死ヌカト、オモタヨ?」
華佗「(何故に、エセチャイニーズ?)あんだけ出せば薬も何も意味無いからな。程々にしとけよ?」
一刀「そうするよ、んで?場所が決まったのか?」
華佗「ああ、場所は『大砂漠』の最終防衛ラインになった。天気は曇り空で気温は平均値を示している」
一刀「大砂漠か、支給品と装備の方はどうなっている?」
華佗「支給品にはバリスタと砲弾をたっぷり積んである、それと大砲を少し動かせるようになっている」
一刀「それだと撃龍船に侵入されるんじゃないのか?」
華佗「そっちは攻撃性と耐久力が高い、展開式防護壁が新設された。中型モンスター程度なら一週間は楽に籠城できる構造になっている」
一刀「防御は分かるが攻撃性って?」
華佗「長槍を下に短槍を上が付いていて近づこうものなら。串刺しになる」
一刀「・・・・・なんつうか、すげぇな?」
華佗「そりゃそうだ、俺達の世界・・・・と言うより時代はこんなこと日常茶飯事だったからな」
一刀「それもそうか、あと何かあるか?」
華佗「あとは何も・・・・・あった」
一刀「??、どうした?」
華佗「蜀組の皆が『この戦(いくさ)でより多くの敵を倒した者には<御主人様優先権>が送られる!!!』って騒いでいた」
一刀「何それ!?俺何にも聞いていないんですけど!」
華佗「なんでも一人数発ポッチじゃ満足できないとか孕ませろとか。後は独り占めして二人でイチャイチャしたいとかそんな事大声で叫びあっていたぞ?」
一刀「何それ怖い!?」
華佗「そんで今回のクエストの一日目は蜀組で競うらしい、それと一刀」
一刀「・・・・・・なんだ?」
華佗「人生は・・・・・・・あきらめが肝心だぞ♪」
一刀「ちっくしょ~~~~~!!?(号泣)」
集会場の中心で、嘆きを、叫ぶ(笑)
そんなこんながあり
翌日
大砂漠にて
三国の英雄達と三国を束ねた英雄王が
砂の大地に
降り立つ
つづく?
あとがき
どうもアサシンです
書いた本人としましてもとんでもないことになっちゃいました(汗)
え~では!
次回予告と行きます
次回
真・恋姫ハンターズ第027.1話
北郷一刀を手に入れろ!? 蜀編
砂の世界に赴くは 仁義の王と仁徳の王に仕えし闘神達
でわでわ
再来~~~
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駄文かもしれませんが、それでもよろしい方は
どうぞ