No.565084 真・リリカルなのは 第二章 闇の書始動編 第十三話 終りの始まりohatiyoさん 2013-04-11 12:25:44 投稿 / 全1ページ 総閲覧数:825 閲覧ユーザー数:807 |
新たな力を得、シグナム達を追い詰める なのはとフェイト
シャマル「不味いわ………………」
あの子達…………信じられないほど成長している………………
ザフィーラ「我はシグナムを助ける! シャマルはヴィータを!」
シャマル「え、ええ」
それに、夜天の書と世界が滅ぶ話も気になる
正直、嘘と思えない…………………でも、私達にそのような記憶は無い………………
シャマル「いえ、このままじゃ どの道、はやてちゃんは死んでしまう………………なら!」
私達のするべきことは1つ!
カイト「そろそろ決着をつけるぞ! ヴォルケンリッター共!!」
ヴィータ「な! て、てめぇは!!」
シャマル「そんな………………………」
この状態で来られては…………………………
シグナム「貴様も来たか…………………………」
カイト「以前の借り、返させてもらうぞ」
シグナム「させん!」
シグナムはカイトの方に向かう
レヴァンティン(シュランゲフォルム)
シグナム「飛竜一閃!」
カイト「カオスフレア!」
シグナム「グハッ!!」
シグナムが技を放つより先に技を放つ カイト
火炎放射で焼かれ、傷を負う シグナム
ヴィータ「そうだ! あいつから蒐集すれば、闇の書が完成する!」
シャマル「待って! ヴィータちゃん!」
カイト「それが夜天の書とやらか?」
シャマル「!?」
まさか、管理局と結んだ?
だとしたら不味い………………………
カイト「消したてやる……………貴様らごとな!」
ヴィータ「図に乗るんじゃねぇ!」
仮面の男A「バインド!」
カイト「チッ 食らうかよ!」
不意打ちを躱す カイト
シャマル「あの人達は………………………」
仮面の男B「仲間ではないぞ?」
シャマル「え?」
仮面の男B「はぁ!」
シャマル「きゃっ!!」
シャマルを殴り、夜天の書を奪う 仮面の男B
ヴィータ「シャマル! てめぇら! アタシ達に協力してたんじゃなかったのかよ!」
仮面の男B「我らの目的は闇の書だ」
ヴィータ「何だと!」
シグナム「仕舞った! 取り返さねば!」
シグナムは仮面の男Bに切り掛かるが、
仮面の男B「蒐集」
シグナム「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」
シグナムは蒐集され、消滅してしまった
ヴィータ「シグナム! てめぇらぁぁぁ!!!!! よくもぉぉぉぉぉ!!!!!!」
ヴィータが仮面の男Bに近づいてしまい、
仮面の男B「蒐集」
ヴィータ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」
ヴィータも消滅する
シャマル「ヴィータちゃん!」
なのは「一体どうなってるの?」
フェイト「仲間割れ?」
カイト「いや、恐らく夜天の書を手に入れたいのだろう」
仮面の男A「ハズレだ」
仮面の男B「蒐集」
シャマル「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
シャマルも消滅する
ザフィーラ「貴様ら……………………許さん」
突っ込もうとする ザフィーラ
カイト「バカか貴様は! 近づけば蒐集されるだけだぞ!」
それを止める カイト
ザフィーラ「し、しかし」
仮面の男A「やはり、貴様は消さねばならんな 天城カイト」
カイト「この俺に勝てるつもりか? 驕るなよ」
近づいては蒐集されかねんか………………………ここは!
カイト「フレイムバレット!!」
紅い弾丸を放つ………………しかし、当たらない
仮面の男B「クククク、近づくのが怖いか?」
カイト「チッ」
仮面の男A「だが、先ずは仕上げだな」
すると仮面の男達は、なのはとフェイトになった
カイト「変身魔法…………………そんなものが通じると思ってるのか?」
偽フェイト「さあな」
なのは「私も戦うの」
フェイト「手貸すよ、カイト」
カイト「………………………………………………………………………」
偽なのは「まずは…………………フゥ~」
なのは「え? 何?」
フェイト「これは……………………」
カイト「下らん魔法だ」
なのは「でも、視界が悪いよ?」
まるで、霧がでてきたような感じであり、仮面の男達が見えない状態である
偽なのは「そしてっ!!」
はやて「え? 何所ここ?」
転送魔法で はやてを呼んだ
はやて「ザ、ザフィーラ! どないしたんや!」
何時の間にかボコボコにされていたザフィーラを発見
偽なのは「今からこの犬を殺すよ」
偽フェイト「そこで見ててね」
はやて「な、なのはちゃん、フェイトちゃん……………これは何の冗談や?」
偽なのはと偽フェイトは無言でデバイスを掲げ
偽なのは&偽フェイト「「君はずっと1人で居なよ」」
ザフィーラに振り落とされられ
ザシュッ
ザフィーラは傷ついた………………………そして蒐集され、消滅する
偽なのは「これで君はまた1人だね♪」
偽フェイト「良かったね♪」
そう言うと、偽なのはと偽フェイトは消えていった
カイト「霧が消えた?」
どういことだ?
なのは「あ、あれ?」
フェイト「何もなかった」
カイト「……………………………………………………………………」
そんなはずは無い………………この短時間で何かがあったはず……………
一体何が?
カイト「!? 貴様、八神………………何故ここに?」
なのは「え? はやてちゃん」
フェイト「どうして?」
はやて「…………………………ねぇ、返してや」
三人「「「?」」」
はやて「返してや…………………うちの家族」
カイト「何の話だ? 八神」
はやて「何で奪ったん? ザフィーラだけやないやろ? シグナムもシャマルもヴィータも居らん……………」
なのは「はやてちゃん………………実は…………」
はやてに近づこうとする なのは
フェイト「待って、なのは! 様子がおかしい」
はやて「返せ………………うちの家族を返せぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」
三人「「「!?」」」
カイト(何という魔力量だ!!!! 俺とは比べ物にならん!!)
フェイト(アレは夜天の書! 奴ら、欲しがってたんじゃ………………)
なのは「は、はやてちゃん! 落ち着いてほしいの!」
はやての魔力が渦となって、はやて自身を飲み込む
そして、中から出てきたのは銀髪の女性だった
なのは「だ、誰?」
カイト「チッ 様子からすると夜天の書は完成したようだな」
フェイト「そんな………………」
闇の意思「全て………………滅びよ」
遂に完成してしまった夜天の書…………………………
この絶望に立ち向かえれるか…………………………
え?闇の書の意思だろ!だって?
別にいいでしょう?
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