No.560918

真・恋姫無双-道

ツナまんさん

はじめまして、初投稿及び処女作になります。( ̄▽ ̄;)
作者はPC 版未プレイのため色々と齟齬やらキャラ崩壊等
至らない事があると思いますがそれでもよければ
おたのしみください。(^-^;
(オリキャラも出ます。(・・;))

2013-03-30 21:50:22 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:2664   閲覧ユーザー数:2263

 

序章-零話『立華』

 

シャッ…チン…

 

月明かりの中光が走る。

 

シャッ…チン…

 

「ふぅ。」

 

息をついて月を見上げる。

火照った身体を夜風が撫でていく。

 

「和輝(かずき)ここに居たか。」

「何だよ、親父。何か用か?」

 

ぶっきらぼうに答える。

 

「何、元服祝いは気に入ったかと思ってな。」

「まぁな。でも、成人にはまだ早いだろ。

おまけに真剣って、気に入ったからいいけど。」

「居合いやってるおめぇにはピッタリだろ。」

 

と言って笑っている。

 

「そうしてると、本当に侍みたいだなぁ。

…足元以外は。」

「ほっとけ。和服にブーツの何が悪い。」

「全部だな。」

 

一刀両断だった。

 

「おめぇも、若頭なら身なりぐらいビシッと

しやがれ。」

「まだ継ぐって決めてねぇよ!

それより、集会じゃなかったのか?」

「あぁ、もうそんな時間か、じゃ、風邪引くなよ。」

 

そうして、誰も居なくなった庭で呟く。

 

「俺にはまだ『立華』は重すぎるよ。」

 

見上げれば、満月の明かりが輝いていた。

あとがき

 

まずは、謝罪を、はいこの話、オリキャラしか

でてないうえに短いですよね。(^-^;

本当は外史に入るとこまでいこうかなと思った

のですが、スマホ投稿のため、文章をスマホサイズ

にした結果、空白の右。(゜ロ゜;

又、一度書き起こしたノート紛失(;_;)

その為一度切りました。

次回から外史に入ります。では。

 

 
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