練習試合時のにぎやかなIV号戦車内をできるかぎり再現してみました。小物類はアニメを参考に様々なパーツの改造や自作で用意しました。華さんは私物を持ち込みすぎだと思います！砲塔や車体はアルミ線や磁石で接続し、完成後も動かして内部を見られるようにしてあります。

製作に使用したキットなど
■車体本体：プラッツ IV号D型 あんこうチームver.
（プラッツIV号D型は劇中車両とディテールの異なる箇所が多く存在しますが、今回はインテリアの作り込みに専念し、外装にはほとんど手を入れていません。これも一つの模型戦車道ということで…。）

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■戦闘室・エンジンルーム：Verlinden Productions VP #2324 Panzer IV Interior Detail Set
（比較的安価に車内のパーツがすべて揃いますが、複製・ディテールが少し甘い気がします。今回は戦闘室より後部側にこちらを使用しました）
■操縦手室、通信手室：CMK No 3107 Pz. Kpfw. IV Ausf. D/E Drivers' set
（ディテールも複製のクオリティも素晴らしいですが、操縦手室と通信手室のパーツしか用意されていません。ハッチを開けて見える部分を作るのなら、これだけで十分です。）
■履帯：モデルカステン SK-57 1/35 IV号戦車初期型(A～E)用履帯 38cm幅
（劇中の履帯とは違うタイプです、後で気づきました汗）
■小物類：タミヤ 1/35 ドイツ歩兵セット（フランス戦線）など
（小物類はパテや真鍮線で製作していますが、似た形状のプラパーツを芯にしたものもあります）

塗装について
　下地にガイアのジャーマングレーを塗装。車体はガイアのジャーマングレーにグレー、青系統の色を適宜混色して塗装。インテリアにはガイアのインテリアホワイトを塗装。塗装とデカール貼りつけ後、油彩、アクリル塗料、パステルでウェザリングを行っています。