シグナム「今回の蒐集対象はあれだ。」
やあ、皆前回蒐集行為に参加した前園夕也です。
ただいま、結構ページは埋まっておりハイスピードで蒐集しております。
えぇ~~~今回シグナム達が対象に選んだのは
第67管理外世界リンダースという所の谷に住んでいる
体長はおそらくウルトラマンに出てくる怪獣並でしょう、『竜』です♪
(イメージはSAO五十五層に出てくるドラゴンを緑色にした感じ)
いやいやいやいやっっっっっっ!!!!!?????
無理無理無理無理っっっっっ!!!!!!
夕也「無理だっつの!!あんな怪物と戦って蒐集とか!!」
ザフィーラ「だが、あいつが内包している魔力は相当なものだ。あれを蒐集すれば蒐集が一気に楽になる。」
夕也「そうなんだろうけど・・・・」
無理だって!竜だぜっ!!??
ヴィータ「無理と思ってんならあたしらだけでやる。夕也は下がっててくれ。」
ヴィータは自身のデバイス『グラーフアイゼン』を肩に掛けた。
シグナム「その通りだ。私達はやらなければならないんだ。」
シグナムも自身の剣『レヴァンティン』を構える。
シャマル「その通りよ。無理なら下がってていいからね。」
シャマルさんも自身のデバイス『クラールヴィント』を起動させる。
皆・・・・・
夕也「はぁ・・・わかったよ。俺がやるよ。」
ザフィーラ「・・・・・出来るのか?」
ヴィータ「そうだぜっ!さっきまであんなに渋ってたのにっ」
はぁ。でも、俺がやらないと怪我させたらはやてに悪いだろうし
夕也「お前らは自分達の身の安全も考えてから行動しろ。はやてが悲しむぞ?」
守護騎士全員「「「「・・・・・・」」」」
夕也「それに俺も皆には傷ついてもらいたくは無い。わかるだろう?」
守護騎士全員「「「「・・・・・・そうだな(ですね)」」」」
夕也「だから、あいつは俺が相手する。他の皆はバックアップで頼む。」
シャマル「ッ!?無茶よっ!竜相手にたった一人だなんて!」
夕也「1人じゃねえよ。な?ソル?」
ソル『はい。』
夕也「それに今回、調整しとかないと後々後悔したくないし・・・」
シグナム「?何を調整するのだ?」
ま、みんなには少ししか見せてないからな。
夕也「2ndフォームの第二形態。
守護騎士全員「「「「???」」」」
夕也「いくぜっ!ソルっ!2nd!!」
ソル『フォーム2nd』
夕也 ソル「『ドラグノイドっ!!』」
そして、俺は籠手を装着し、
夕也「いくぜ?ドライグ。」
ドライグ『ああ。いつでもいいぞ。」
夕也「輝けっ!!オーバーブーストッ!!!」
ドライグ「ウェルシュドラゴン、
そして、俺は赤い鎧を纏った。
夕也「これが第二形態
そう言うと、俺は真っ直ぐ竜に突っ込んだ。
シグナムSIDE
・・・・・はっ!?し、しまった!!
シグナム「夕也、待てっ!!」
だが、時既に遅く夕也はドラゴンに突っ込んで
夕也「おらああああぁぁぁぁぁぁっっっっっっ!!!!」
拳を叩きつけ、ドラゴンをのけぞらせた。
ま、まさか、あそこまでやるとは・・・
ヴィータ「な、なあ、シグナム。夕也って人間やめてねぇか?」
シグナム「言うな。私も思ってしまっていたことだ。」
前園夕也。どこまで強いのか底が見えん。
ドラゴン「ぐおおおおおっっっっっっ!!!」
ドラゴンは自分をのけぞらせた犯人が夕也だとわかると自分の足を夕也に叩きつけようとしていた。
夕也「喰らうかよっ!!
ドライグ『チェンジ!!スターソニック!!』
夕也はなにかを唱えたが無常にもドラゴンの足は叩きつけられていた。
ヴィータ「あっ!!夕也っ!!」
ヴィータが叫んでいる。すると
夕也「呼んだか?」
上空から夕也の声がした。
そして、夕也の姿を見てみると少し変わっていた。
最初の鎧からいくつかのパーツがなくなっていたのだ。
夕也「これが高速戦形態
夕也はそう語ってドラゴンの腹まで一瞬で移動する。
まさか、あの一瞬で移動したというのかっ!私も感知できなかった・・・
夕也「そして今度は打撃戦!!
ドライグ『チェンジ!!ソリッドインパクト!!』
そして、今度は最初の鎧よりもさらに強固になった。
夕也「喰らえっ!!」
夕也はそういって図太くなった腕をドラゴンの腹に打ち込み
ガシャンッ
ドラゴン「ぐぎゃああああぁぁぁぁぁ!!!」
肘部分の撃鉄を作動させドラゴンを倒した。
それはあっという間の出来事だった。
SIDE OUT
ふぅ、ここまではなんとか出来るんだよな・・・
ドライグ『おつかれだな、夕也。』
夕也「おぅ、ありがと、ドライグ。アルビオンも俺の負担半減してくれてありがとな。」
アルビオン『礼には及ばん。』
アルビオンは変わらねぇな。
シグナム「ゆ、夕也。」
気づくと皆が集まってきていた。
夕也「シャマル、早く蒐集。早くしないと起きちゃうよ。」
シャマル「は、はいっ!」
シャマルさんが闇の書を掲げ、竜の蒐集を始める。
ザフィーラ「・・・・・夕也よ。あれはなんだ?」
夕也「あれって、戦闘中になった二つの形態のこと?」
ザフォーラ「そうだ。」
う~~~~ん・・・
夕也「簡単にいうなら個性を伸ばした結果かな?」
ヴィータ「個性?個性ってなんだよ?ていうか人それぞれ個性は違うけど人が持つ個性は大概一つだろ?」
ヴィータがそう質問してくる。
なんて説明すればいいかな~~~
夕也「個性っつっても特徴だな。俺はスピード戦、打撃戦、そして皆には見せてないけど砲撃戦を想定して訓練してたら出来たっていうか、デバイスが作ってくれた。」
シャマル「そんなこと、ありえるの?」
シャマルさんがそう聞いてきた。蒐集は終わったようだ。
夕也「現にありえてます。」
シグナム「その最後の形態は何だっ!」
・・・・・・あの、シグナムさん?目が光輝いているんですが・・・
夕也「え、えぇと・・・砲撃戦仕様の
シャマル「なんで?」
夕也「チャージがくそ長いんですよ。チャージしてる間に狙われたら終わりなんです。それと、もう一つあるんですがこちらはユニゾンしていないと維持するのに難しいですね。」
シグナム「そのもう一つの名はっ!?」
夕也「え、えぇと
俺は正直に言うと
シグナム「今度それも踏まえて模擬戦するぞっ!!」
といってきた。
前やった模擬選じゃ満足できなかったのっ!?
しかも、「するぞっ!!」ってするのは決定っ!?
夕也「いやいやっ!?
シグナム「認めたなっ!!よしっ!!」
夕也「あ・・・・・・」
俺の・・・バカ・・・
ザフィーラ「夕也・・・あきらめろ。」
夕也「うん・・・あきらめる。」
えぇ。そして、後日しましたよ。
まぁ、勝ったけどね♪
あとがき
はい、今回は
いやぁ。トリアイナ、出したかったんですよね~~~
だって、かっこいいし。
さて、次回はお待ちかね(?)、アニメA’s第一話の話に入ろうと思います。
では!次回に!
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蒐集 てか無理じゃね?