No.55604

【柊木彩弥式恋愛理論】10.女のしあわせ

柊木彩弥さん

へっぽこ同人作家、柊木彩弥による恋愛コラム

2009-02-02 04:46:31 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:543   閲覧ユーザー数:527

 今回は、初っ端から反感を買うつもりで臨みますので、そのおつもりで。

 

 

 女のしあわせ。みなさんは、この一言で何を思い浮かべますか?

まあ、色々と思い浮かべることと思います。

 

 女のしあわせ。

 

女の子は、いつしか素敵な男の子と将来を誓い花嫁になる夢を夢見てるはず。

ここまでは、いい夢です。

ここから先が問題です。選択肢は2つ。あなたはどちらを選びますか?

 ・男に依存することでしか生きられない、か弱い女

 ・男に依存することなく、自ら生き延びる強い女

 

 実は、これに答えはありません。あなたがこれだと思った方こそ

あなたにとっての正解でもあります。

 

 人は1人では生きられません。故に自分よりも強い男に依存して生きるか

自らが強く生き、かつ自らのパートナーをも養うほどの強い女として生きるか。

という究極の選択でした。

 

 近年は女性の社会進出により、いわゆる勝ち組女性とか、キャリア女性が増え

結婚相手に格下になる男性を選ぶ女性も増えてきました。

なぜ増えてるかというのは実は簡単なことで、キャリア女性が自分よりも強い男性を

探した時に見えるのは、ほとんど既婚者か年配者が多く結婚対象者が存在し得ないから。

そうなると必然的に求められるのは自分よりも格下の男性。

 

 しかも最近は、従順で家事に抵抗の無い男性が増えてきて従来型夫婦の逆を行く

逆転夫婦が増えてきているとか。

ここまで来ると、今まで夫は会社で妻は主婦という固定概念が覆されてしまいます。

すごい世の中になってしまったものです。主婦じゃなくて主な夫な訳ですから。

 

 まあ、そこまで極端じゃなくても、最近の不況下では共稼ぎによる世帯収入の

向上を目指して頑張る夫婦も少なくないようです。

究極の選択では、自分のしあわせのために重点を置くかというのがポイントでした。

さて、あなたのしあわせは、どちらでしたか?

 

 

 

 柊木彩弥です。

 

 しあわせなんてものは、自分だけが享受しているものではなく、パートナーも

しあわせを共有してこそ初めて価値のあるものです。

1人でしあわせなら、パートナーの存在理由がありませんもの。

せっかくだからパートナーもしあわせに。私もしあわせに…が、ベストだと思いませんか?


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
0
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択