今回は、初っ端から反感を買うつもりで臨みますので、そのおつもりで。
女のしあわせ。みなさんは、この一言で何を思い浮かべますか?
まあ、色々と思い浮かべることと思います。
女のしあわせ。
女の子は、いつしか素敵な男の子と将来を誓い花嫁になる夢を夢見てるはず。
ここまでは、いい夢です。
ここから先が問題です。選択肢は2つ。あなたはどちらを選びますか?
・男に依存することでしか生きられない、か弱い女
・男に依存することなく、自ら生き延びる強い女
実は、これに答えはありません。あなたがこれだと思った方こそ
あなたにとっての正解でもあります。
人は1人では生きられません。故に自分よりも強い男に依存して生きるか
自らが強く生き、かつ自らのパートナーをも養うほどの強い女として生きるか。
という究極の選択でした。
近年は女性の社会進出により、いわゆる勝ち組女性とか、キャリア女性が増え
結婚相手に格下になる男性を選ぶ女性も増えてきました。
なぜ増えてるかというのは実は簡単なことで、キャリア女性が自分よりも強い男性を
探した時に見えるのは、ほとんど既婚者か年配者が多く結婚対象者が存在し得ないから。
そうなると必然的に求められるのは自分よりも格下の男性。
しかも最近は、従順で家事に抵抗の無い男性が増えてきて従来型夫婦の逆を行く
逆転夫婦が増えてきているとか。
ここまで来ると、今まで夫は会社で妻は主婦という固定概念が覆されてしまいます。
すごい世の中になってしまったものです。主婦じゃなくて主な夫な訳ですから。
まあ、そこまで極端じゃなくても、最近の不況下では共稼ぎによる世帯収入の
向上を目指して頑張る夫婦も少なくないようです。
究極の選択では、自分のしあわせのために重点を置くかというのがポイントでした。
さて、あなたのしあわせは、どちらでしたか?
柊木彩弥です。
しあわせなんてものは、自分だけが享受しているものではなく、パートナーも
しあわせを共有してこそ初めて価値のあるものです。
1人でしあわせなら、パートナーの存在理由がありませんもの。
せっかくだからパートナーもしあわせに。私もしあわせに…が、ベストだと思いませんか?
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へっぽこ同人作家、柊木彩弥による恋愛コラム