No.555209

マジ恋への転生者

第三話

2013-03-14 23:41:46 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:6478   閲覧ユーザー数:5956

 

 

 

 

時間は飛んで昼休み

 

 

~2年F組~

 

 

現在昼休み。あの後大変だったが割愛する

 

 

ガクト「いや~朝から面白いもんがみれたな~」

 

『私からすれば全く面白くないけどな』

 

 

昼飯を食べながらショウ達(2―Fの風間ファミリー)と駄弁る。因みにショウはいつの間にかどっかいった

 

 

一子「ツル兄は相変わらず料理上手ね~」

 

大和「え?この弁当迷彩が作ったのか?」

 

『そうだよ、タツの料理の腕前知ってる?』

 

ガクト「オウ!ゲンさんの料理はメチャウマだからな!」

 

『そのメチャウマの料理を作るタツの料理の師匠が私だ』

 

ガクト「ゲンさんマジで!?」

 

忠勝「本当だ」

 

 

丁度ニュースが流れた

 

 

キャスター『次のニュースです。食い逃げ犯を学生が捕まえました。名前は風間翔一君』

 

大和「ブハッ」

 

『妙技・残像拳』

 

大和「あ、ゴメン。迷彩」

 

『実害ないからいいよ』

 

 

キャスター『限定メニューを先に注文されて、腹が立っていたので本気で追いかけたら食い逃げだったようで……』

 

ガクト「なんともキャップらしい理由だな」

 

大和「「人様に迷惑かけてなきゃいいが、ムリだろうな」

 

 

大和は心労の半分近くがショウの行動が原因らしい

 

 

キャスター『続いてのニュースです。またも学生が新幹線テロリストを逮捕しました。名前は敦賀迷彩君』

 

クラスメイト達『ブハッ』

 

 

今度はクラスメイトほぼ全員が吹き出した。汚いな

 

 

大和「迷彩、お前何やってるんだよ!」

 

『いや、昨日川神(こっち)来るときに乗ってた新幹線がテロに合って、アレで降りれなかったら結構待たなきゃいけないから銃と爆弾解体して、ついでに四肢の間接を分離させて、意識刈り取って、縄で縛って警察にポイ捨てしたんだ』

 

京「まあ、メイらしいといえばらしいね」

 

 

人様に迷惑掛けてる訳じゃないからいいじゃん

 

 

 

 

現在2―Sに来ている、理由はここに居る知り合いに会うため

 

 

小雪「あ!メイだ~」

 

 

ドン

 

 

背中に圧力がかかる

 

 

『やあユキ、元気だったか?』

 

 

 

背中にのっかて来たのは榊原小雪、小学生の頃髪や瞳の色などで虐めにあっており、何度か話している内に仲良くなった。その後関わっていくうちに虐待されてる事に気づき、重爺に相談して解決させた。“なぜ初めて会った時にわからんかった!”と重爺に叱られたっけ……以来私の事をヒーローのように見てきてメッチャ懐いてきた

 

余談だが髪や目にことで私も虐めにあっていたが、やっていた者全てにトラウマが刻まれるまで仕返しをし、親が出てきたら虐めにあっていた証拠(ビデオカメラ等に収めた)を提出して黙らせた。ついでと言っては何だが、ユキが虐められている証拠は校長に直接提出し、教師が黙認していたので証拠提出の翌日に黙認していた教師と虐めていた生徒全員が学校を去りった

 

更に余談だが私と私の親しい人物に手を出せば学校を辞めさせられるなどの噂が立ち、虐めはきっかり無くなった。後、仕返しの件で重爺に“友のためとはいえ小学生相手に本気出すとは何事か!?”と叱られた

 

 

 

小雪「元気だよ~冬馬も準もね~」

 

『そっか、元気なのはいいことだ』

 

準「こらユキ!走ってはいけません!ってメイ!?」

 

 

ハゲな奴がユキに注意しながらこっちに来る、はて?

 

 

『ユキ、知り合いか?生憎私の知り合いにハゲは居なくてな』

 

準「おぃいぃいぃいい!!俺たち顔見知りぐらいには入っていい仲だよね!何度か話しした事あるよね!てか小学校一緒だったよね!」

 

小雪「アハハハハハハ」

 

 

笑ってないで教えてくれないか?

 

 

冬馬「準ですよ、メイ」

 

『ん?おお冬馬、ってこいつが準?冗談きついよ。私が知ってる準はハゲてなかったし。何かこう、フッサフサだったし』

 

準「ユキに突然剃られたんだよ」

 

『…………ホントか?ユキ?』

 

小雪「ホントだよ~、何か剃りたくなって」

 

 

あ、ほんとだったんだ

 

 

『まあ、準?ドンマイだ』

 

準「まあ、この頭も気に入ってるからいいんだけどね。それよりなんか用か?」

 

『冬馬たちに会いに来たのと、英雄に会いに来たんだ』

 

心「九鬼なら今日は早退したぞ」

 

『ん?おお、心か。久しいな』

 

心「九鬼に何ぞ用でもあるのか?」

 

『ん~英雄って言うか、学園に居る知り合い達にだな。ってことでハイ。ユキにはマシュマロ八橋味。準には調理器具一式。冬馬は専門医学本。心は裁縫用具セット』

 

小雪「わ~いアリガト~」

 

準「おっサンキュー」

 

冬馬「これは、有難うございます」

 

心「む、感謝するぞ、メイ」

 

 

喜んでくれて何より

 

 

冬馬「ところで、英雄には何を渡す予定だったので?」

 

『ん?九鬼姉弟は金平糖が好きだから京都有名店の金平糖。ごたごたしてて揚羽さんに渡しそびれたし』

 

準「ああ、あれな。教室でユキと一緒に笑ってたよ」

 

『ユキは許すがお前は許さん。と、言うわけで喰らえ』

 

 

 

 

 

めいさい の あいあんくろー

 

 

じゅん の あたま は ぎちぎち と ひめいをあげている

 

 

さらに めいさい の こうげき

 

 

じゅん は ひめいをあげた

 

 

 

 

 

準「痛い痛い!俺の頭がギチギチ言ってる!てかなんでユキはいいんだよ!?」

 

『ユキだからだよ』

 

準「何だその理由は!?ギャァァァァァァ!頭が割れるぅぅぅぅぅぅ!」

 

冬馬「メイ、そろそろ離してあげてください」

 

『ちぇ、冬馬に免じて許してあげよう。冬馬に感謝すること。あとそろそろ時間だから戻るな。んじゃ』

 

 

 

迷彩が帰った後

 

 

 

S組生1「まったく何だ、あの者は。2ーSへと遠慮なく入ってきやがて。山猿は山猿とつるんでいれば良いんだ。ここには高貴で崇高な者がいればそれで良い」

 

 

その言葉にプッツン来ちゃったのがユキたち四人

 

 

小雪「ねぇ、トーマ、準。僕今すっごく怒ってる」

 

心「お主もか?榊原。此方もかなり怒っておる」

 

準「なあ若?」

 

冬馬「ええ、これはさすがの僕もちょっと」

 

準「だそうだ、ユキ、やってよし」

 

S組生1「な、何だよお前等」

 

小雪「僕のヒーローを悪く言うな!!」

 

心「此方の恩人を罵るとは何事じゃ!!」

 

S組生1「ギャァァァァァァァ!!!!!」

 

 

心の超関節技を喰らった後にユキの本気の蹴りを喰らいS組から悲鳴が上がった

 

 

 

ユキは小学生の頃に少し迷彩に足技の訓練をつけてもらっており、岩をも砕く威力になってたり

 

 

 

 

 

 

後書き

 

 

小雪を少し魔改造してみました、元から岩くらい砕きそうですが


 
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