No.553586

魔法少女リリカルなのは 世界線を越えた転生者

古手雅樹さん

第2話 俺は魔法使いだ!

作者「そろそろ本編書かないとな・・」

2013-03-10 17:38:37 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:5453   閲覧ユーザー数:4935

さて、俺が図書室に移動して適当に本を読む。

だが俺は読んでる途中で重大なことに気づいてしまった

それは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・この本前に読んだな」

 

某教祖のあの言葉をつぶやいて本を閉じる

とりあえずほかに読んでいない本を探そうとした

だが

 

キーンコーンカーンコーン

 

「あら。チャイムだ。しょうがないまた今度にしますか。」

 

俺は図書室を閉めて職員室に鍵を届けて俺は教室に戻る

 

「うぃーす。」

 

「あ、古手君。ちょっとここ教えてくれないかな?」

 

同じクラスの女子1名から質問がくる

 

「ん?どこだ?」

 

「えっとここなんだけど。」

 

「んー?ああ、これか。これはここをこうして。

こういってからのこうだから。おk?」

 

「なるほどー!ありがとう!」

 

「おうよ。またわからなかったら教えるから」

 

「なら。古手ついでにここも教えてくれないか?」

 

今度は男子から

 

「おうよ。で?どこだ?」

 

「ああ、ここなんだが」

 

「どれどれ?・・・あー・・これ引っ掛けだから気をつけな?」

 

「げ!?まじで?」

 

「ああ、これはカクカクジカジカからのこうだから」

 

「おお!解けた!ありがとさん!」

 

「おうよ」

 

質問が終わると俺はバックを取り家に帰ろうとした

 

「あ。古手君。ちょっと良いかな?」

 

「なんだ?月村?」

 

「ちょっと教えてもらいたいところがあるんだけど良いかな?」

 

「教科は?」

 

「英語」

 

「英語?英語ならバーニングの方がよくね?あいつ英語俺よりかつえーじゃん」

 

「え?でも・・」

 

「ということで英語ならバーニングに頼んでくれ。俺も英語はできるが

友達のあいつの方がいいだろ。それじゃ」

 

俺は口笛を吹きながら家にもどった

 

「さといもー」

 

っと言っても家には誰もいない

いつも帰ればあいつらが居た。

だが今はあいつらは居ない。

俺はそっと自分の部屋に入り寝ることにした

 

だが数時間後どこからか結界が張られ

そこで戦いが始まった

結界内には魔導師1人と3人が戦っていた

1人は違法魔道士そして3人は高町達だ

 

 

「くっ・・押されてる・・」

 

「おらおら!どうした!エース・オブ・エースさんよぉ!」

 

相手は魔弾を3人に放ち次に

10個の赤い玉が出てきて3人に襲い掛かる

 

「いけよ!シュラーク!」

 

ドドドドドドドド

 

 

「でも!負けられない!」

 

「ならコイツはどうだ!」

 

後ろから電撃を3人に向けて来る

 

バチッ!

 

「あああああああっ!」

 

「ああああああああ!」

 

「がはっ・・」

 

電撃により体の一部が麻痺し始めていた

 

「くっ・・」

 

「ようやくこれで終わりだなぁ!エース・オブ・エース!」

 

男はでっかい剣を高町に振った

 

「いっちまいな!」

 

「なのは!」

「なのはちゃん!」

 

高町はここで目をつぶり心の中で叫んだ

 

《誰か!助けて!》

 

ガキィン!

 

「っ!?何だよ!てめぇは!」

 

《っ!?何今の音?》

 

「女の子を殺そうとしてるのはいけねぇな、いけねぇよ」

 

《っ!?この声は!?》

 

高町はゆっくりと目を開ける

 

「っ!?き、君は!」

 

「よぉ、大丈夫か?お前ら」

 

「お前は何もんだ!?」

 

「俺か?俺はただの一般人だ」

 

「「「古手君!?」」」

 

「は。ははははは!笑っちまうぜ!ただの一般人だと!?笑わせるぜ!」

 

「古手君逃げて!君が勝てるはずがないよ!

相手はロストロギアを持って居るんだから!」

 

「ハハハハ!そうだ!俺はこいつを持っている限り無敵なんだよ!」

 

「なら来いよ、三下。どっちが強いか勝負しようじゃねぇか」

 

「はぁ?てめぇ。正気か?魔力もC以下のてめぇに

俺に勝てるはずがねぇんだよ!」

 

「魔力がC以下?ならこいつはどうだ?・・・リミッター全解除」

 

ブワッ!

 

「何!?」

 

「なに?この魔力は・・・」

 

「急に・・」

 

「ついでにこいつを見せてやろう。右手に気を左手に魔力を」

 

俺は咸卦法をした

 

「っ!?なんだ・・なんだよてめぇは!本性を見せやがれ!」

 

「良いだろう。お前らに教えてやる。俺は・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「魔法使いだ!戦いの歌!」

 

咸卦法・戦いの歌で魔力がかなり倍増となる

 

sideout

 

 

 

sidein

 

時間は午後8時

俺は昼間寝てしまったためなんか起きてしまった

 

「・・・めざめが悪いな・・」

 

『大丈夫ですか?マスター?』

 

「ネギか。ああ。とりあえず大丈夫だ」

 

「ん?」

 

なんか魔力を感じだ

俺は窓辺に移動し窓を開けて外を見る

 

「・・・閉鎖空間・・いや結界か。ここで何が起きているんだ?」

 

『行きますか?マスター?』

 

「・・・そうだな、行ってみる価値はある、行くぞネギ」

 

『イエス!マスター!』

 

俺は学ランに着替えてカードをしまって

ネギを指輪状態にし結界に向けて移動した

 

「っ!?あれは!?高町たちか。」

 

『マスター!3人の魔力が危険域です!』

 

「というと、相手はロストロギア持ちか。」

 

『マスター助けに行きましょう!』

 

「・・まぁそうするしかないか。ここでバレルのはやだけど。

しょうがないか、行くぞ!」

 

『了解!』

 

俺らは結界の中に入った

そして冒頭に戻る

 

「だけどお前は俺には勝てねぇよ!俺にはロストロギアがあるからなぁ!

いけよ!シュラーク!」

 

また赤い玉が出てきて古手に襲い掛かる

 

「遅い」

 

俺は簡単に避ける

 

「何!?ならこいつで!」

 

相手は玉を増やし突っ込ませる

 

「遅い。遅すぎる!」

 

「何だとゴルァ!」

 

「お前も早さが足りない!」

 

俺は虚空瞬動を使い相手に近寄る

 

「ハッ!」

 

俺は相手に向けてパンチをする

相手はガードをする

 

「おら?どうした?こんなものか?」

 

「ほぉ・・そういうことか。いいだろう。俺も本気と行こう。」

 

俺は1枚のカードを取り出す

 

「アデアット!」

 

ハマノツルギ魔法無効化の特殊能力のある剣

 

「か、カードが剣に!?」

 

「ハアアアアッ!」

 

相手はまたガードをするが

 

バリン!

 

「何!?ゴハッ!」

 

剣を刃の方と逆にして体にダメージを与える

 

「こんのおお!」

 

「まだ、やるつもりか。しょうがない。

ここまでやるつもりなかったが・・」

 

俺は自分の周りに魔力の塊を10本作る

そしてそのまま虚空瞬動で相手の目の前に行き

その流れの勢いに乗せてアレをやった

 

「雷華崩拳!」

 

ドッカァン!

 

「ごはっ」

 

相手はビルまでぶっ飛び気絶をしたらしい

俺はそいつがもっているロストロギアを回収した

 

「まったく・・世話を焼かせるものだ」

 

「古手君・・なんで・・」

 

「なんでって・・・お前俺が助けに来なかったら死んでただろ。」

 

「そ、それは・・」

 

「まぁいい。とりあえずこいつはどうするんだ?」

 

「それは」

『こっちに渡してくれませんか?

それに貴方の事を聞かせてくれますか?なぜ貴方が魔法使いなのかを』

 

「なぜ俺が魔法使いなのかは教えられん」

 

「・・・その理由は?」

 

「俺は平和に暮らしたいだけさ、・・高町」

 

「は、はい!」

 

「何敬語になってるんだ?こいつだのんだぞ

八神。大丈夫か?」

 

「ふぇ?あ、うん大丈夫や。」

 

「・・・見せてみろ」

 

「ふぇ?」

 

俺は腕を掴んでみると

 

「っ!」

 

「・・・やっぱりか。お前骨折してるだろ」

 

「ふぇええええっ!?」

 

「はやて本当なの?」

 

「だ、大丈夫やで!」

 

「あほ、大丈夫じゃないだろ。まったく。アデアット」

 

俺は近衛木乃香のアーティファクトを取り出す

 

「ほれ」

 

俺は軽く扇子をふった

 

「うそ・・治っとる・・」

 

「ついでにお前らもだ。明日も学校あるんだろ?

こっちに来い」

 

俺は3人の傷を直した

 

「それじゃあな」

 

俺は家に戻って再び寝た

 

 

「明日からめんどくさくなりそうだなぁ・・」

 

 

 

 

 

 

 

 


 
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