131:こうなるといよいよ…

紫苑「なぜかしら？最近『若い』っていわれる回数が増えたわ」

132:禁酒の効能

祭「今、（冥淋に言われてやむなく）禁酒してるんじゃ。やってみると禁酒はなかなかいいぞ」

一刀「へー、なんか意外」

祭「頭ははっきりするし、体はしっかり動くし、気のせいか空気もおいしくなる」

祭「なにより禁酒中は酒がおいしくなる」

133:現代医術の神秘

華佗「天の国の医術とはどんなものがあるんだ？」

一刀「俺たちの国の医療技術はすごいぞ」

華佗「ほう？」

一刀「ちょっと体を切って、そこにちょっと望遠鏡のようなものを入れるだけで簡単に人体の中を視れるんだ」

華佗「それはすごいな」

一刀・華佗「…あれ？」

134:真の被害者

風「華琳様のことは好きだけど可哀そうな頭の春蘭様」

風「華琳様のことは好きだけど可哀そうな性癖の桂花ちゃん」

風「華琳様のことは好きだけど可哀そうな妄想癖と鼻血癖の稟ちゃん」

風「誰が一番可哀そうでしょう？」

一刀「その三人を部下に持っていて全員を相手にする華琳とその三人に目の敵にされてる俺」

135:変わり身？分身？

美以「ミケの格好をしたシャムとシャムの格好をしたトラとトラの格好をしたミケにゃ」

美以「元が元だけに誰が誰がわからないにゃろう？」

一刀（言ったほうがいいのかな。その三人の格好は全員同じだから何の意味もないことを）