No.538035

なんか神の不手際で転生するらしい

さん

第五十三話:超近未来(笑)学校、聖☆祥☆運☆動☆会

2013-01-30 21:10:40 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:11244   閲覧ユーザー数:10338

さてここでだけど、圧倒的とまではいかなくても、残り二組が追い付いてきた。うちのチームは体格がいいのがそろっているのだけど全体的に足が速いのがあまりいないので・・・いや正確に言うと私たちのクラスに集まっているのだけど人数制限のせいでどうしても遅くなってしまうのよ。そして得点は低いが数が多い100メートル走や200メートル結構得点のある1878,2メートル走や3756,4走で盛り返されてしまうのよね。あと私がどこかに行くたびに「ジャンヌ!ああ、麗しの我がジャンヌ!!」とかいうのやめてください。あと男子も便乗して「ジャンヌウウウウウ!!」とかいうのやめてください。恥ずかしいです。これでも男ですよ?

 

 

 

『さあて、お次のプログラムはプログラム№44!アスレチックラビリンスだぁ!!』

 

 

 

この迷宮は刃と乱素玄人がでる。

とここでグラウンドが真っ二つに割れ、下から出てきたのは・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨大迷路だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『さぁてこの迷宮について観客だけにネタバレさせていただきますと・・・この巨大迷路!ケイネス先生の監修の元、運営委員が作り上げました。その中身は隠し扉24層、音響効果機械3機、猟犬・魍魎代わりのグール(チワワ)死徒(トイプードル)真祖(土佐犬)、数十体、無数のトラップ、迷路の一部はトリックアート化させているとのことです!ではケイネス先生一言・・・・』

 

「ふふふ、このケイネス・エルメロイの巨大迷路・・・とっくりと味わってもらおうではないか・・・」

 

 

 

おおーなんかすごいな・・どうするのかな?あの二人・・・・

 

 

 

 

結論から言いますと、あの二人は一位を取りました・・・・・壁をぶち抜くという荒業を使って・・・ただケイネス先生もそこは対策していたのか先生が開発した特殊超合金ですぐに強化再生する仕様にしていたとか・・・・あれ?なんかこの学校やけに技術進んでない?

 

 

 

 

お昼ご飯にて・・・

 

 

 

「わぁー、なのはちゃんのお弁当キレイ・・・」

 

「そ、そうかな・・・」

 

「うん、とっても色鮮やか・・・」

 

「あれ?し・・・ジャンヌたちのは?」

 

 

 

この名前はあのバカ男と狂信者たちが私をジャンヌ・ダルク30世といったのでそのまま使っています(まあ同じ名前だとややこしいですし)。最も、バカ男たちが馴れ馴れしく私の頭をなでようと手をだそうとした時に狂信者の男+男子と壮絶なバトルを繰り広げましたが・・・・

 

 

 

「ん?私とマテリアルズとアルトリアと乱素のは・・・・。」

 

「なんでアルトリアちゃんと乱素君の分をジャンヌちゃんが・・・」

 

「え?・・・貴方等ガチでまだ気づいてなかったの?」(そう言いつつ結界を張る)

 

『?』

 

「此処にいるこの二人はセイバーとアーチャーだぞ。子鴉共」

 

『えええええええ!?』

 

「「セイバー?アーチャー?」」

 

「あ、そういえば二人は知らないよね。えっとデバイスって言って分かる?」

 

「そりゃ聞いたことあるわよ。刃」

 

「彼らはあのバカ達の元デバイスだよ」

 

「「ええええええ!?」」

 

「ちょっとまって!なんで小さくなっているの?」

 

「そもそも貴方達ユニゾンデバイスやったっけ?」

 

「いいえ・・・というより今更ですか?その質問?」

 

「う・・・あの時は舞い上がっていたから・・・でもなんで?」

 

「原理としては使い魔のそれとほとんど同じ・・・」

 

「へぇ~」

 

「それにしてもあんたたちの弁当どこにあるのよ?」

 

「だからコレ」

 

『え?』

 

 

 

そう言って私が指をさしたのはおせちの重箱を10倍にしてさらに2乗させた大きさのお弁当。

 

 

 

「何この大きさ?」

 

「アルトリアがいっぱい食べるからね、いっぱい作ったの」

 

「もう・・・ツッコム気にもなれへんわ・・・」

 

「ま、まあとりあえず食べましょう」

 

『いただきます(ごちそう様です)・・・・・え?』

 

 

 

 

 

みるとアルトリアに重箱が蹂躙され尽くしていた・・・

 

 

 

 

 

『さあ!戦士たちの休息も終わりいよいよ佳境に入ってきました!プログラム№77!異次元障害バトルコスプレ―ス!ルールは4人一組のチームで四人三脚を行い、例のごとくコスプレボックスへそしてその奥にあるそれぞれ難易度が異なる転送装置に入り其処に待ち受けているVR空間で再現されたボスを倒せばいいだけです!!この競技に至っては倒した敵の難易度によって点数が変動します!!!当然敗北すれば得点はゼロ!!!!そのかわり最高難易度は1000点だ!!』

 

 

 

うん、やっぱりこの学校だけ時代先取りしすぎている気がする。

因みに、チームは私、刃、乱素、トキの四人当然第一レース

 

 

 

「それでは・・・位置についてヨーイ・・・ドン!!」

 

 

 

合図とともにダッシュ・・・初めてにしてはやけに息があっていた。そして真ん中の大きいコスプレボックス(マジックミラー仕様)に入る。そして中に入ってみるとさらに四つのコスプレボックスが隅に設置されている・・・どうやらそこで着替えろということなのだろう。

 

 

 

 

 

 

『さあて・・・先に入ったのはやはり蒼組だぁ!!あの謎の美少女ともお別れだが一体どのような格好してくるのでしょうか!?』

 

「おのれ…おのれえええ!我がうるわしの乙女に神はどこまで残酷な仕打ちをおおおおお!!」

 

『もう男子が完璧にぶっ壊れています!!おおっと!?ここで四人とも出てきたようだ!!』

 

 

 

パーティメンバー

 

乱素:朽木白夜(ただし手に持つ武器はソーディアン・ディムロス)

 

トキ:原作の服(ただし服補正により無双、ACゲーム及びMUGEN仕様)

 

刃:藍染惣右介(ただし崩玉装備の尸魂界侵入時の時の形態。変身2回まで可、RPG風に言うと変身後の戦闘力+53万以後マイターンHPを除く全ステータスが+10万。鏡花水月装備)

 

伸:ヤング綺礼(ただし腰のホルスターに454カスールカスタムオートマチック装備。なお、特性として約300万回にわたる残機(リトライ)(仲間蘇生可)を行える。)

 

 

 

「さてどこから入る?」

 

「難易度は・・・イージー、ノーマル、ハード、ルナティック、死ぬがよい・・・か」

 

「ふつうなら一番高いところと行きたいところだが・・・」

 

「明らかに怪しいな・・・ここはルナティックぐらいが堅実だろう。確実に得点欲しいし・・・・800点もある。」

 

「決まりだな」

 

「では・・・・」

 

 

 

「「「「ユクゾ(ナギッ)」」」」

 

 

 

ルナ空間内

 

 

 

刃「いまだ!トキ!!」

 

「北斗有情ローリングバスターライフル!!」

 

「おの・・・れ、この(オレ)がこのような雑種に・・・」

 

トキ「雑種にも意地はあるのだ!!」

 

乱素「ふん、我を操っていたあの雄姿はどうした?スタン!!」

 

伸「150回のリトライの末に倒せたな。」

 

 

 

『ゴール!見事蒼組がルナティックをクリア!800点をゲットです。』

 

 

 

「へ、一番乗りでボックスに入ったのに怖気づくとはな・・・なら俺達野球部が1000点貰うぜ!!」

 

「「「おうよ!!」」」

 

 

 

死ぬ空間内

 

 

 

「天地乖離する開闢の星!!」

 

「ウギャアアアア!!」

 

 

『ああっと金色組!残念ながらリタイア!0点です』

 

 

 

第二レース

 

 

「北南斗特戦隊!」

 

 

第三レース

 

 

「南北斗機甲戦隊!」

 

 

第四レース

 

 

「IS戦隊!インフィニットレンジャー!!」

 

 

第五レース

 

 

「契約戦隊!マギカ☆レンジャー!!」

 

 

 

 

 

 

そして最終レース・・・・

 

 

 

「「やっぱりオリ主であるこの俺がいねぇと何もできねぇようだな!!」」

 

 

 

そう言ってスタートラインに立っているバカ達。そして、スタート。ボックスの中に入って行った。因みに点数は蒼組が若干有利。

 

 

 

そして出てきたのは

 

 

 

皇魔:かに座の黄金聖衣

 

聖火:うお座の黄金聖衣

 

 

 

「「へ!オリ主の俺にはちょうどいい装備だぜ・・・オラァ!」」

 

 

 

そう言って魔力強化して攻撃するバカ達。アイツ等・・・出る種目全部魔力強化していたからな・・・大人げねぇ・・・

と、ここで上からひらひらと何かがいっぱい落ちてきた。そのうち2枚が俺のところに落ちてきた。それは――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自主規制確定ものの姿をさらしているアリシアとフェイトがプリントされた布切れだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それだけではない。写輪眼で見たところアリシア、フェイト以外にも高町たち原作組はもちろん他にもクラスの女子のものから・・・果てには茜雫や今日女装したオレの姿のものまである。しかも妙に薄い本も落ちてきている。欲情?ガキの裸で、なんでそんなことをしなければならん。それに、これくらいの年の子供の裸など前世でよく見ている、妹と一緒に入ることとか多かったからな。

だが、そのような例外を除いたら突然、余りの事態に生徒は大パニック・・・、むしろ先生や保護者たち大人が大パニックに陥り慌てて男子生徒優先で生徒の目を隠している。大半の男子生徒のほうはむしろ頭に?を浮かべているようだ。ただし女子生徒には思いっきりみられていたらしく悲鳴を上げて男子の目を隠す金的攻撃をするなどして気絶させていた。因みに刃はアリサに後者された

 

 

 

「これは・・・」

 

「「伸見ちゃダメーー!!!!」」

 

 

 

顔を真っ赤にしてあわててフェイトが神速で俺の手から布きれを奪い・・・・うお!?発電した!そしてアリシアが俺の目を隠した。すごい連係プレイだ・・・後、なんか後ろでプレシアさんがものすごい勢いで娘たちのを集めていたのは多分気のせい・・・

 

 

 

『ええーと・・・ここでお知らせです・・・』

 

 

 

此処で司会のアナウンスが・・・しかし元気がない・・・

 

 

 

『この事態ですが・・・どうやら皇魔選手と聖火選手が着たコスプレは数少ない当たりだったらしく・・・己の中で欲しがっているものを具現化する力があるらしいのです。限度はありますが・・・』

 

 

 

すげぇ力だな、オイ。そしてこれがあのバカ男たちが欲しがっている物と言うわけか・・・そして同時にアイツ等が女子に対して向けていた視線、価値というわけか・・・・・今度からは別の方向性も限度設定しようぜ

 

 

 

その後、先生たちが速攻で回収し焼却処分された。バカ男たちは全女子生徒に幻滅させられ孤立してしまったのは言うまでもない。

 

 

 

にも拘らず女子に対して「みんなツンデレだなぁ~」とか言っていたあたり、平常運転なのが逆にスゲェよ・・・因みにこの運動会。プロのカメラマンに全容を取ってもらっており、のちに全生徒に配布される手筈である。当然無修正で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『では続きまして!プログラム№99!!騎馬戦を開始いたします!!!ルールは単純!!最後の一人になるまで騎馬を倒し続ければいいだけです!ハチマキ?ンなモンあるわきゃねーだろ!!因みにルールはこんな感じだ!!!』

 

 

 

一、 騎馬は叩いて潰せ

二、 騎手さえ無事なら戦闘続行おk

三、 例え騎手が地に落ち崩されても騎馬を作るだけなら可能

四、 常に余裕を持って半裸であれ

 

 

 

『さあそして各陣営はいま士気を上げるための鼓舞を上げています!!特に蒼組は先の綱引きと対抗リレーでの負け越しがありここで負けると優勝はキツイ!』

 

 

 

蒼組

 

 

 

「生徒会長とはッ――誰よりも鮮烈に生き、生徒を魅せる姿を指す言葉!すべての生徒の羨望を束ね、その道標として立つ者こそが、生徒会長。故に――!生徒会長は孤高にあらず。その意志は、すべての生徒の志の総算たるが故に!」

 

『然り!然り!然り!』

 

 

 

紅組

 

 

 

「勝ったぞお前ら!この戦い・・・我々の勝ちだ!!」

 

『俺たちの騎馬が最強なんだ!!』

 

 

 

金色組

 

 

 

「騎馬戦には鮮度というものがあります――――」

 

『COOOOOOOOOL!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

『位置につきましたか?それではヨーイ・・・パァン!!』

 

 

 

 

 

 

 

ウオオオオオオオ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「容疑者を騎馬戦で拘束せよ!!」

 

「北斗騎馬拳の前には敗北あるのみ!!」

 

「帝王に迷走は無いのだ!!」

 

「見せてもらおうか・・・蒼組の騎馬の性能とやらを!」

 

「行くぞ!金色組!騎馬の貯蔵は十分か!!」

 

「ほざいたな―――蒼組!!」

 

「俺の騎乗スキルはA+・・・たとえ騎馬戦の騎馬でも乗りこなして見せる!!」

 

「おのれこの紅組めがぁ!!」

 

 

 

俺達は主に騎手である俺を投げ飛ばし相手の頭上を踏みつけ脱落させるという荒業を行いそして騎馬がそれぞれ半分くらいになると生徒会長から指示が出た。

 

 

 

「お前等アレをやるぞ」

 

「応!!」

 

 

 

そう言って俺たち蒼組は集まり騎手を天高く放り投げた。下を見るとものすごい勢いで騎馬が組み変わっている。そしてその騎馬に着地した時には―――

 

 

 

「此れが我が蒼組の至高にして究極の騎馬!!ゴルディアス・ホイール!!!!」

 

 

 

ムチャクチャ馬鹿でかい騎馬が一騎できていた。最近の小学生ってすごいよね。因みに現時点で残っている主な騎手は俺、刃、乱素、北斗ケンシロウ、生徒会長、南斗サウザーその他多数。

 

 

 

「やりますね蒼組・・・ならばこちらも切り札をお見せしましょう・・・・P-フォーメーション!!」

 

「む、紅組の騎馬が・・・あの姿は―――まさか!?」

 

「そう!コレが我ら紅組の最終形態・・・ペガサス・フォーメーション!!!!」

 

「我らのゴルディアス・ホイールに匹敵する大きさ・・・見事!!」

 

「紅までされちゃ仕方ない。我ら金の騎馬の本当の姿を曝すしかあるまい!!野郎ども!!!!」

 

「応!!」

 

「む?」

 

「あれは―――」

 

「さあコレが金色組の騎馬の本当の姿―――ゴールデンハインドだ!!!!」

 

 

 

『おおーと!ここで三大騎馬がすべてそろった!!さあここからが最終決戦!!!勝つのは一体どのチームかぁ!!!』

 

 

 

「ヴィア・エクスプグナティオ!!!」

 

「ベルレフォーン!!!」

 

「ゴールデン・ワイルドハント!!!」

 

 

 

そう言って突撃するゴルディアス・ホイール。途中なんかバカ男たちが単騎でこっちに向かってきたけど当然のごとくひき逃げという名の蹂躙をされた。三つの巨大な騎馬がぶつかり合う。

そして数多の屍の上に残っていたのは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

殆ど肩車状態で立っている生徒会長と北斗ラオウの姿があった。

 

 

 

オマケ

 

死ぬがよいにいるボスキャラの皆様・・・

 

 

ワルプルギスの夜

ギルガメッシュ(ネイキッド)

エルキドゥ(バーサーカー)

ジェネラル(カイザーナックル)

ウルトラマンノア

ウルトラマンキング

ウルトラマンレジェンド

カーズ(究極生命体)

きゅうきょくキマイラ

リミカブロリー

ハスター(MUGEN)

鬼巫女

鬼巫女R

鬼巫女X

上記の鬼巫女のどれか一人を含む世界四大○○全員

HIGE

CC

PMA

ORT

 

この中から1~4人選ばれます(世界四大が入った場合4~7(鬼巫女除く))

 

オマケその2

 

 

騎馬戦にて

 

 

「行くぞ!金色組!騎馬の貯蔵は十分か!!」

 

 

↓(自重せよ。作者)

 

 

「行くぞ!騎馬王!騎馬の貯蔵は十分か!!」

 

 

 

 

「行くぞ!キバオウ!!騎馬の貯蔵は十分か!!」

 

 

 

 

「行くぞ!キバオウ!ツッコミの貯蔵は十分か!!」

 

 

 

 

「行くぞ!キバオウ!ディアベルの貯蔵は十分か!!」

 

 

 

 

「行くぞ!騎馬王!勇者王の貯蔵は十分か!!」

 

 

 

 

「行くぞ!英雄王!勇者王の貯蔵は十分か!!」

 

 

 

 

そこまでにしておけよ、作者

 


 
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