No.527598

another century's episode3 the final×真剣で私に恋しなさい(アニメ)&真剣で私に恋しなさい!s 3

朱雀さん

武士道プラン

2013-01-04 13:45:50 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:4857   閲覧ユーザー数:4679

大和が百代に振られてから1週間が経った

だが

振られても大和と百代の関係は全く変わらなかった

そして

金曜集会である出来事が起きた

それは

大和「クッキー、汚れているぞ。綺麗にしてあげるからこっちに来い。」と言った

クッキーは大和の傍に来て綺麗になったのだ

すると

クッキーの体が輝き始めてそして爆発が起きた

京「く、クッキー大丈夫!?、、、、って、、、、え」とクッキーの姿に驚いた

何故なら

人間化したからである

クッキー4「私はクッキー第4形態です。どうやら私の大和への好感度がMAXを振り切ったようです。大和、これからも宜しくお願いします。」と近寄り抱き締めながら言った

大和「、、、、あ、ああ、これからも宜しく。、、、って何故抱き締める?」と言った

クッキー4「好感度MAXを振り切った者だけに抱き締める&抱きつけがインプットされていますので。それとも、嫌でしたか?」と聞いた

大和「いや、嫌じゃないぞ。寧ろ、嬉しいな。」と抱き返した

クッキー4「これからも、大和限定にご奉仕致しますので。」と言ったのだった

その頃

九鬼財閥はというと

ある少女が来ていた

その少女とは

????「紋白ちゃん、話って何?」と言った

紋白「川神百代を打ち倒して欲しい。」と言った

????「百代ちゃんって、あの武神だよね?普通にやると勝てないよ。」

紋白「倒し方はそなたに任せる。だが、倒した報酬はお前の父である松永久信の借金を九鬼家が払おう。どうだ?松永燕。」と言った

燕「分かったよ。でも、倒せるかどうかは分からないけど、やってみるよ。」と言って九鬼財閥から去っていった

 

燕「ただいま~。」と実家に戻った

すると

久信「燕ちゃん、おかえり。、、っで九鬼財閥の方はどうだった?」と言った

燕は

全てを話した

久信「川神百代さんって武神だよね?燕ちゃん、勝てるの?」

燕「普通に戦うとなると勝てないね。まずは、情報を集めるのが優先かな?その為には川神学園の生徒にならなきゃ!」と言った

久信「川神学園の生徒になるって川神学園に行くつもり!?まあ、良いか。よし!行こう!」と言って川神学園の生徒の手続きをして明日から川神学園の生徒になることになったのだった

翌日

直江大和の寝室では

クッキー4が起こしに来ていた

クッキー4「大和、、、、起きてください」

大和「ん、、、、、、。」とゴロンとして天井を見た

すると

クッキー4「大和、おはようございます。目覚めのキスです。」とキスをしてきた

大和が止めた

大和「何故いきなりキスを?」と聞いた

クッキー4「昨日の事忘れたのですか?私は大和限定にご奉仕すると。だから、キスがしたいのです。」と言ってもう一度キスをしようとした

そして

ゆっくりとキスを交わした

キスが終わると

大和は立ち上がり

寝間着から制服に着替えようとしていた

すると

クッキー4「大和、着替えなら私がしてあげます。」と言った

大和「そうか、クッキーがそう言うならお願いするよ。」と言った

クッキー4は大和の寝間着を外して制服に着替えさせたのだった

そして

テレビを見ながら朝食を食べていた時だった

武士道プランというニュースがあった

その内容は

九鬼財閥の技術で源義経&武蔵坊弁慶&与一&葉桜清楚のクローンが完成したという内容だった

大和はどんな人だろうと興味津々だった

そして

川神学園に登校し朝の朝会が始まった

川神学園・グラウンド

 

鉄心「皆も今朝の騒ぎで知っているじゃろう、武士道プラン」

 

 

 

 

全学生達を前に、学長の説明ははじまっていた

 

 

鉄心「この川神学園に、転入生が6人入ることになったぞい」

 

 

学長の話を聞き、皆がざわめき始める。

 

 

 

千花「あれ?確か武士道プランに人数は3人じゃなかった?」

 

羽黒「まだ他にいる系?、、、、、イケメン系?じゅるり。」

 

鉄心「武士道プランについての説明は、新聞でも見るんじゃ。重要なのは学友が増えるという事。仲良くするんじゃ」と片目を開き、生徒たちに言う。

 

 

 

鉄心「…競い相手としても最高級じゃぞい、なにせ英雄」と言った

 

 

鉄心「武士道プランの申し子達は、全部で4人じゃ。残りの3人は関係者。まず3年生、3-Sに1人入るぞぃ。まず3-Sに入る葉桜清楚挨拶せい。」と言った

 

 

 

葉桜「こんにちは、はじめまして。葉桜清楚です。皆さんとお会いするのを、楽しみにしていました。これから、よろしくお願いします」と顔をペコリと下げ挨拶をした

 

 

大和は

 

 

大和「(へえ、結構綺麗な人だな。っでも、ちょっと気になることがあるな。葉桜清楚は誰のクローンかな。)」と思っていた時だった

 

 

育朗「が、学長、質問がありまーす!!」とヨンパチが言った

 

鉄心「全校の前で大胆な奴じゃのう。言うてみぃ」と言った

 

 

そして

育朗「是非、3サイズと、彼氏の有無を…!」と答えた

 

 

すると

 

 

小島「全校の前でこの俗物がーっ!みんな、私の教え子がすまん」と言ってムチで叩き気絶させた

 

育朗「あぅぅうんっ!…ウッ!」と言いながら笑顔で気絶した

 

 

鉄心「アホかい!…まぁ確かに3サイズは、気になるが」と葉桜清楚を見ながら言った

 

 

清楚は顔を真っ赤にしながら

 

 

葉桜「皆さんのご想像にお任せします。」と言った

 

 

鉄心「さて、残りのクローン紹介じゃぞ。まず、源義経&武蔵坊弁慶、そして出てこい。」と言った

 

 

ゆっくりと二人が出てきた

 

 

源義経のクローン

 

 

ポニーテールで結構綺麗だった

 

 

そして

 

 

武蔵坊弁慶のクローンが出てきた

 

 

弁慶「こんにちは。一応、弁慶らしいです、よろしく」と自己紹介をした

 

すると

岳人「結婚してくれーーーーーー!!!」

 

 

育朗「死に様を知ったときから愛してましたーー!!」と言った

 

 

義経「…ん、ごほん、ごほんっ」

 

葉桜「義経ちゃん、落ち着いて…大丈夫」

 

弁慶「ん。義経はやれば出来る」と清楚と弁慶が義経を落ち着かせている。

 

義経「…よし!源義経だ。性別は気にしないでくれ。義経は、武士道プランに関わる人間として、恥じない振る舞いをしていこうと思う。よろしく頼む!」と言った

 

 

男性生徒は

 

男性生徒26「うぉおおー、こちらこそよろしくだぜ!」

 

男性生徒81「女なのは気にしない!俺達にとってはご褒美だぜ!」

 

男子学生の怒号が、大地を揺らした

そして義経は弁慶に近付きこう言った

 

 

義経「挨拶できたぞ、弁慶!」と喜んだがマイクが入っていることに気付かなかった

 

 

それを弁慶が気付き注意した

 

 

弁慶「義経、まだマイクが入っている」

 

義経「……失礼」

 

弁慶「緊張しすぎないことだね」

 

義経「しきりに、反省する」と言った時だった

 

 

弁慶が何かを飲んでいた

 

 

弁慶「はーー、川神水が美味しい。」と腰にあったひょうたんを手に取り川神水を飲んでいた

クリス「おおーーい!ひょうたんがきになってたが後ろで弁慶が酒を飲んでるぞーーーー!!」と言った

 

義経「弁慶、我慢できなかったのか?」

 

弁慶「申し訳も」と言いながら川神水を飲んでいた

義経「こ、これは…皆も知っている川神水で、酒ではない」と謝りながら言った

 

クリス「なんだ、そうか……って、川神水なら飲んで良いわけじゃないぞ!」と言った

 

小島「川神水はノンアルコールの水だが、場で酔える」

 

ルー「さすが小島先生。死活問題だからきっちりしないとネ」と言った

 

 

弁慶「皆さん、すみません。私とある病気でして、こうして時々飲まないと、体が震えるのです」

 

クリス「なんだそうなのか、なら仕方が無いな」とクリスは納得した

 

 

すると

 

 

まだ納得していない生徒がいた

 

 

それは

 

 

 

小杉「それにしても特別待遇すぎると思います」と小杉が言った

 

 

鉄心「その代わり、弁慶は成績が学年で4位以下なら、即退学で構わんと念書ももらっておるしな。じゃからテストで4位とかだったら、サヨナラじゃ」

 

 

小杉「なるほど、納得。」と言った

 

 

すると

 

 

義経「弁慶、お前は5杯で壊れる。これ以上は…」と弁慶に言った

 

 

弁慶が今飲んでいる川神水で5杯目だった

 

 

弁慶「わかってる…そもそも皆の前で飲んでるのはわざとだし。全校の前で1度この姿をみせておく……こういう人間だといつでも好きなときに飲めるわけで」と飲んでいた

 

義経「無用に敵を作っているようで、義経はハラハラだ…」

 

弁慶「競争意識を刺激しているわけ。良しとして」と言った

 

 

心「常に学年3位以内ぃ?ようもそんな大口叩けるのぅ」

 

小雪「さすがは偉人のそっくりさんだね、優秀だ~」

準「弁慶って頭がいいイメージはないんだが…」

 

葵冬馬「それでも、この学校ならいけると踏んだのでしょう」

 

心「ほーうそれはそれは…ほんにいい度胸じゃ」

 

マルギッテ「引きずりおとしたくなると理解しなさい」

 

準「確かに、弁慶に勝ったって響きはカッコいいよな」と言った

 

 

クローンの2人が入る2年S組の宇佐美はというと

 

 

巨人「(お、早くもライバル視、、、プラン効果が出ているな。いいぞ、どんどん競って高め合ってくれ。疲れない程度にな、、、、オジサンも楽でいいや。後は仲良くやってくれりゃ万々歳だ)」と思っていた

 

義経「なんだか、皆に不快感を与えたかもしれないが…仲良くやって行きたい。よろしく頼む」

 

義経は深々とおじきした。

 

清楚も、たおやかに頭をさげる。

 

弁慶はしゅた、と手を上げる程度だった。

 

 

 

鉄心「あとは武士道プランの関係者じゃな。ともに一年生。」と言った

 

 

それを聞いた黛由紀江&松風はというと

 

 

由紀江「!お友達をゲットするまたとない好奇ですね松風!」

 

松風「イェア。寂しい心を狙い撃ちしてやるぜぁーーーっ!」

 

 

鉄心「2人とも1ーSじゃ!さあ、入って来るが良い。」と言った

すると

沢山の人が校庭に入ってきた

翔一「お?なんか行儀良さそうな奴がいっぱい出てきたぞ。」

冬馬「あれは高名なウィー○交響楽団、、、何故こんな所に?」と言った

現れた人間達は、いきなり演奏をはじめた

京「これは、登場BGMというやつ?」

一子「この雰囲気、なんだか嫌な予感しかないわ。」と一子がある予感をした

その予感が当たるとは思いもよらなかった

ふと、後ろの方からどよめきが起こった

なんだろうと皆の視線を集中すると、そこにはーーーーー。

九鬼英雄の妹の九鬼紋白が沢山の人の頭の上に歩きながら登場した

紋白「我、顕現である。」と言った

英雄「何を隠そう、我の妹である。」と言った

心「分かっとるわー!それ以外に何があるのじゃ!」

マルギッテ「九鬼が2人も揃うとはカオスすぎる。」と言った

紋白「我の名前は九鬼紋白。紋様と呼ぶが良い!我は武士道プランの受け皿になっている、川神学園を進学先に決めたのだ。そっち方が、護衛どもの手が分散せんからな。我は退屈を良しとせぬ。1度きりの人生、互いにたのしくやろうではないか。フハハハハーーーーーーーッッッ!!」と言った

伊予「凄く強烈な人が来たね。」

由紀江「寂しいという概念が存在している人なのでしょうか?」

松風「そもそも会話が成立するのが怪しいんだぜ、、、。」

すると

百代「オイ、ジジイもう一人の転入生は誰だ?」と百代が言った

鉄心「さっきから紋ちゃんの横にいるじゃろう」と言った

だが

隣に居るのは大人だった

百代「オイオイ、やっぱりそういうオチなのか。」と言った

紋白「そうだな。自己紹介しておけ。」とその大人に言った

   

ヒューム「新しく1-Sに入る事になりました。ヒューム・ヘルシングです。皆さんよろしく」と頭を下げて言った

 

 

 

百代「そんなふけた学生はいない!」と百代は言う

 

 

 

鉄心「ヒュームは特別枠、紋ちゃんの護衛じゃ」と言った

 

 

大和「(なるほど、護衛の為にいるのか。)」と思った

 

鉄心「女子諸君。次は武士道プラン、唯一の男子じゃぞ」

 

 

女子生徒達が騒ぐ。

 

 

鉄心「2-S、那須与一!でてこい!」と言った

 

すると

 

ゆっくりと姿を現して自己紹介をした

 

与一「俺の名は那須与一だ。皆、宜しく。」と言った

 

転校生全員自己紹介が終わった

 

 

 

 

その時だった

 

 

紋白が一瞬目があったが直ぐに視線が違う所に移っていた

 

 

大和「(ん?今、俺に視線したような、、、、。気のせいか。)」と言った

 

 

 

 

無事

 

 

朝会が終わり帰る時間になった

 

 

その頃

 

 

九鬼紋白は何処かに電話をしていた

 

 

話し相手はというと

 

 

松永燕だった

 

 

燕「紋白ちゃん、どうしたの?」と言った

 

 

紋白「どうだ?百代を倒せる情報は入手したか?」と聞いた

 

 

燕「ううん、全然駄目。考えているんだけどね。」と言った

 

 

紋白「では、良い方法がある。直江大和を利用したらどうだ?」と言った

 

 

燕「直江大和くん?あ、確か百代ちゃんの舎弟だよね?でも、どうやったら良いの?」

 

紋白「じゃあ、これならどうじゃ?」と何かを言った

 

 

燕「、、、、、分かったよ。何とかやってみるよ。」と承知した

 

 

紋白「そうか。では、頼むぞ。」と電話を切ったのだった

 

 

二人は何を計画しているのだろうか?

 

 

 

                               

 


 
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