そして現在(何かこの下り多いな)、俺はスタークとリリネットに呼ばれ、村で一番高い建物(と言っても五階建て)の屋上に来ている
スターク「で?お前さん何を隠してる?」
やはりか
『隠してるとは?』
スターク「とぼけなくてもいい、遠目で見ただけだから確証は持てんが、
スタークの横でリリネットがコクコクと首を縦に降っている
スターク「何で死神でもないお前さんが使えるのか、話しちゃあくれないか?」
まあ、この二人になら大丈夫だろ
『話すのは構わん、だがこれから話す内容は決して他言しないと約束してくれ』
スターク&リリネット「「わかった」」
『まず俺はこの世界の住人じゃ無い』
リリネット「ってことはあたし達と同じく別の場所から飛ばされたのか?」
『いや違う』
リリネット「?じゃどういうことだ?」
『二人は転生って奴を信じるか?』
スターク「転生っつうと死んだ後魂を浄化されて新しく生まれ変わる事だろ?」
『大まかにはあってるな、俺はそれに似た様なことをして此所に居る』
スターク「似たようなこと?」
『ああ、それは
~~神や能力のについて、序でにスターク達のいた世界やこの世界についても説明~~
って事なんだ』
スターク「成る程、詰まる所、お前さんはその、神に能力を貰って転生し、ここはお前さんの前世では漫画、序でに俺たちの居た世界も漫画で俺とリリネットはその登場人物と」
『まあそうなるな』
リリネット「なんか信じられねぇな」
『じゃあお前らの
リリネット「面白ぇ、当てれるもんなら当ててみろ!」
『
スターク「リリネット、お前の負けだ、取り敢えず漫画云々については信じよう」
『ありがとよ、しかし、あんたら、向こうではどういった経緯で此所に来ちまったんだ?』
リリネット「あたしは、
スターク「俺は京楽とか言う死神に負けて、気がついたら此所に居た」
『案外漫画通りの終わり方して此所来たんだな』
と、その時
村人「た、大変だーーー!!!!!!連合が艦隊で攻めて来やがったーーー!!!!!!」
『どうやら招かざる客みたいだな』
スターク「そのようだな、あ~~あ、メンドクセェ」
リリネット「スターク、行くよ、恩を返さなきゃ」
『俺も加勢するよ』
スターク「いいのか?」
『俺もこの町の人達が戦争に巻き込まれるのは気が引けるし、何より個人的に連合が気にくわない』
リリネット「いったい何があったんだ?」
『それはこれが終わったら話すよ』
『色々と呪文とかあるから少し時間稼ぎ頼むな二人とも』
リリネット「任せろ!」
スターク「まあ、めんどいが了解だ」
『さて、呪文を貯めますかね、魔力を超練り込んで
そろそろいいかな?と、思った矢先
スターク「まだか!?そろそろ限界だ!」
ちょうど良く声が掛かった
『時間稼ぎご苦労様!後は任せろ!』
リリネット「よし!じゃあ任せた!」
『行くぜ!
種類の違う五つの大魔法をいっぺんにぶっぱなす
ズドガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
撃っといてなんだが、耳が痛い、後ろを見ると
スターク「ウルセェ」
リリネット「………………」
二人とも耳を押さえていた
~~それから数分くらい轟音が続いた~~
スターク「やり過ぎだ」
リリネット「スゲーな!お前!」
まあ、簡単に説明すると、百隻位来てた連合の艦隊はスターク達が十隻位落とし、残りの九十隻はさっきの超攻撃で全滅させた、目の前は死屍累々である、まあ、後遺症を残すスキルの
『さて、取り敢えず村に帰ろうぜ』
俺たちは一旦村に戻った
余談だが、
またしてもチート無双した主人公
キラさんの弱点とかどうしょうかな
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第六話