「MISSON・IN・SLEPPING・TIME」(チータ視点)
プラネテューヌ・教会・プルルートの部屋
さて・・・・どうするか・・・・・
夜中の10時、任務の電話が来た。内容は神獣討伐で、デバッカが既に向かってるらしい。
どうやら5回位鳴らしたらしい。恐らく眠っている間のことだろう。
というか、あれからノワールさんをナンパをしに行こうとしたが、「びか~」やら 「ふぁいや~」やらやられて気を失ってた。
すぐにでも任務に行きたいのだが・・・・・・
プルルート
「すぴ~くか~」
がっしりと俺を抱き枕に使ってて離してくれない!
どうする?無理矢理ひきはがすという手もあるが、
最近ストレスが無くなってるわけだが、必ず起こらないという事でもない。しかしどうするか・・・・ハッ!
近くにいるのは・・・・ノワールさんじゃないですか!しかも眠ってらっしゃる!
そーいや友達だったな、この二人。
そんな事はどーだっていい。この人を
万事解決じゃないかッ!おっと・・・叫びそうだったよ・・・・危ない危ない。
よし・・・・やるか・・・・覚悟を決めた。
姿勢を低くしたまま、掴まれている左腕は地面につけたまま、そーっとそぉーっと・・・・・
ズズッ・・・・ズズッ・・・・
少しずつ、少しずつ、ノワールさんに近づく・・・・
イストワール
「ムギュッ!(;>Δ<)」
チータ
「ッ!!」
何か物音が聞こえたので周りを見たら、イストワールさん踏んでた・・・・ゴメンナサイ!!
そしてついにノワールさんの近くに到達。後は
プルルート
「う~~~~ん・・・・・」
か・・・・固いッ!コイツ非力そうなのに!・・・・一応、コイツも女神って事か・・・
チータ
「んぎぎぎ・・・・・」
限界まで右腕で緩めさせ、左腕についているコイツを外す。その後すかさず左腕にノワールさんの左腕に付ける!
ノワール
「すぅ・・・・すぅ・・・・・」
プルルート
「ぐぅ~すぴぃ~・・・・・・・」
ミッションコンプリート。両方起きてない。GJ俺!世界は平和のままだ!
俺はそろーりと出口に向かった・・・・その時!
????
「あーっ!しらないひとー!!」
チータ
「ゲェッ!!」
忘れてた!他にも女神いたんだ!確かイエローハートの・・・・・ピーシェ!!
カッ! ガキィンッ!
イエローハート
「どろぼうだなー!ぴいがやっつけてやる!」
コイツ、確か何かの事情で大けがしたんだっけ!今起きるとは!
チータ
「待て待て!俺はプルルートの・・・・ハッ!!」
ヌ~ン・・・・・・・
振り向けば、どこかで見た魔王様とその隣には新たな悪魔が・・・・・・
チータ
「うわあああああああああああああああああああああああ!!!!」
ドゴォンッ!!
思わず教会の壁をぶっ壊して外へ出た。そして急いで向かうのであった!
チータ
「リィィィィィィンボックスヘェェェェェェェェェ!!!」
全力疾走で走った。その時、声が聞こえた・・・・・
アイリスハート
「あたしの・・・・・抱き枕ァァァァァァァァァァァ!!!!!」
チータ
「あ亜アあ亜アアあ亞亜アア阿亜唖阿阿アアアア阿アア!!!」
ホラー映画を見た人のように叫び、そして、ホラー映画とは比にならない何かから逃げるように、俺はリーンボックスに向かった・・・
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さて、そろそろやらんとマズイな。