子供の頃に夢中になった昭和ヒーローを、自分なりのカタチにしていこうと思い立ち作成しています。
これは22体目の作品、仮面ライダーBLACK　RXです。

正直どの辺りがカッコイイのか当時からサッパリ理解できませんでした。
今回作成にあたりスケッチを重ね、画像を色々と検索し見て回りアレンジの方向性を決めて行きました。

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各部の要素的にはいいのですが、その要素をつないでいく部分がいまいちかっこ良くないのかなと思いました。
特に顕著な首、そして腹部、腰部に重点を置いて作成しました。
首については、背中から頭頂部へのラインはオリジナルを意識した一体感を出しつつ詰襟デザインを強調し、王子様感（？）を表現してみました。

このRXで昭和という時代にテレビで活躍したライダーはひと通り作成できたと思います。
最初はストロンガーまでの昭和栄光の7人ライダー。
それが出来るとスカイ、スーパー1、ゼクロスまでの10人ライダー。
ここまで来たなら大好きなBLACK。
こうなりゃ行っとこかのRX。
仮面ライダー、どれも最高ですね。

・アルミ線芯に石粉粘土、ラッカー＆アクリル絵の具の筆塗りです。
・眼、バックル、アンテナ、ブレスレットはCADデータ作成後、3Dプリンターで出力しました。