No.517170

そらのおとしもの  戦盗懲留

BLACKさん

今回はちょっと旬なアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」のパロディネタをそらのおとしものでやってしまおうと言うものです。第二弾(詳細は前書きで)

第一弾 そらのおとしもの  パントムブラッジャ
http://www.tinami.com/view/510348

2012-12-10 20:47:14 投稿 / 全7ページ    総閲覧数:1913   閲覧ユーザー数:1844

 

作者「オオオオオオオバアアアアアドラーーーーーーーイブ!!!」

智樹「今度はなんだ?」

作者「いや、普通にアニメの『ジョジョ奇妙な冒険』で第二部が始まったから、波紋使いらしくオーバードライブ(波紋疾走)でもとな……」

智樹「お前使えないだろ」

作者「普通使えないって……。まあ、秋山は使えるけどな」

智樹「やっぱ使えるんだ」

作者「しかし、前に『ディオ』と叫んだが、本当はそっちを叫ぼうとしたが、第二部だとディオってあんま関係ないんだよな」

智樹「けどなんで『ディオ』って叫ぼうとしたんだ?」

作者「前にそらおとの劇でも書いた『ソードアート・オンライン』って作品あるだろ。アニメ絶賛放送中(2012年12月10日時点)だ。

そんで今現在の黒幕ってかボスがディオの声の人と同じなんだよな。

そのせいで『こいつはくせえ! ゲロ以下のにおいがプンプンするぜー!』とか『ディイイイイイオオオオ!!』とかそのアニメ見るたびに叫んでるんだよな。

おまけにその最新話を見たが、大事なクエストがあるのにそれを攻略できないようなにした敵の配置や数、プレイヤーじゃ絶対扉が開かないようにしてたとかさ。

どう考えても外道だろ。そんでボスがディオの声。どうしても『ディイイイイイオオオ!!』って叫びたくなるんだよ」

智樹「あんま関係ないだろ」

作者「俺の気分の問題だな。それはそうとまたこんな前書きを書いたのは今回もジョジョネタな4コマ風で行こうと思っているからだ」

智樹「まだ第二部の一話しかやってないだろ」

作者「それでも少しネタが思いついたからやるんだ。それに第2弾とか気分によっては第一部のを合わせたのを投稿するかもな。

とにかくジョジョの奇妙な冒険の第二部『戦闘潮流』のネタでいくぞ」

智樹「ぶっちゃけ、今回も最初がしたかっただけだろ?」

作者「うん。それじゃあ行くぞ!」

 

 

 

 

 

 

タイトル  それは……

 

 

 

1、

 

女性の買い物カゴに下着がわずかに出ており、女性の下着を盗む智樹。

しかし警官に捕まってしまう。

 

 

 

2、

 

警官A「この罪でお前を一生刑務所に入れてやる」

智樹「そ、そんな~」

警官B「それが嫌だったら、俺達にその下着を……」

 

 

 

3、

 

そこに先ほどの女性(日和)が指を立ててやって来る。

 

日和「あの~、お巡りさん。その下着は私が彼にあげたものなんですよ」

 

 

 

4、

 

智樹(なんとその女の子は下着ドロである俺を庇おうとしたのだ!)

 

智樹は驚きを隠せない。

確かに普通なら下着ドロを助けないだろう。

 

 

 

 

 

その財布は……

 

 

 

1、

 

女性が財布を出そうとしたのを思わず盗んでしまうアストレア。

しかしそこに警官が現れ、お腹がすいて力の出ないアストレアは捕まってしまう。

 

 

 

2、

 

警官A「この罪でお前を一生刑務所に入れてやる」

アストレア「そ、そんな~」

警官B「それが嫌だったら、俺達にその財布を……」

 

 

 

3、

 

そこに先ほどの女性が指を立ててやって来る。

 

女性「あの~、お巡りさん。その財布は私が彼女にあげたものなんですよ」

 

 

 

4、

 

アストレア(なんとその人は私を庇おうとしたのです!)

 

アストレアは驚きを隠せない。

 

警官A「え~? 財布をあげただと?」

警官B「じゃあ、こいつの名前を言ってみろよ」

女性「…………」

 

 

 

5、

 

警官Aが女性に近づく。

すると女性は警官Aに顔面パンチをくらわせる。

 

女性「図に乗るんじゃないわよ、このポリ公~」

 

女性は笑顔でそんなことを言った。

 

警官B「手前!」

 

警官Bは銃を構える。

 

 

 

6、

 

女性「撃ってみなさい。でも覚悟がいるわ。撃鉄を起こした瞬間にあなたのその指がマッチ棒のように折れてもいいのならね~」

警官B「ふざけやがって!」

 

警官Bが銃の引き金を引こうとした瞬間だった。

 

 

 

7、

 

アストレア(その時、その女の人の体が一瞬黒く見えた)

 

女性はいつの間にか警官Bの近くまで移動しており、銃の引き金を引こうとした指を簡単にへし折った。

 

警官B「ぎゃあああああああああ!!」

 

警官Bもうずくまる。

そしていつの間に手に持っていたコーラを飲む。

 

 

 

8、

 

女性「あらあら、ついやりすぎちゃったわ~」

 

しかし女性の顔には恐怖とか何かにおびえた様子はなく、ただ嬉しそうな顔だった。

 

アストレア(この人怖い)

 

言うまでもないが、この女性は美香子である。

 

 

 

 

 

次にお前は……

 

 

 

1、

 

食事中に美香子を侮辱されて立ち上がるアストレア。

 

美香子「アストレアちゃん」

アストレア「師匠、まさか止めるんじゃないですよね?」

美香子「個人の主義主張は勝手……でも会長を侮辱したのは許せないわね~。

けど、他の客を巻き込むのもどうかと思うから、他のお客に迷惑をかけないようにきちっとやっつけないちゃないさ~い♪」

アストレア「そうこなくちゃ~」

 

 

 

2、

 

チンピラが上着から何かを取り出そうとする。

 

アストレア「へい!」

 

アストレアはかっこつけて手を立てたりする。

 

アストレア「メリケンサックを探してるなら、上着のポケットにはないわよ。ズボンのポケットに入ってるわよ!」

 

 

 

3、

 

チンピラがズボンのポケットに手を入れて調べるとアストレアの言う通りメリケンサックがあった。

 

チンピラ「!?」

アストレア「次にあんたは『なんでメリケンのことが分かったんだこの女!』と言う」

 

 

 

4、

 

チンピラ「メリケンのことがばれた以上、このままやるしかない!」

 

突撃していくチンピラ。

 

アストレア「あれ?」

美香子「先に言ったら反発するわよね~」

 

結果としてはアストレアはチンピラを返り討ちにしたが、アストレアは少なからずショックを受けたそうだ。

 

 

 

 

 

生まれつき?

 

 

 

1、

 

命知らずのハイジャック犯達が美香子の乗る自家用小型ジェット機を乗っ取る。

 

ハイジャック犯A「おい、そこのちんちくりん! お前もこっちにこい!」

 

そのジェット機にはニンフも乗っていた。ニンフはお菓子を食べて漫画を読んでいた。

 

ニンフ「ハイジャックされて狙われてるのは会長でしょ?

だったら私には関係ないわ。だから私はここで座ってる。やりたいならさっさとやりなさい。ここで大人しくしてるから」

 

ニンフは生意気な口をきく。

 

 

 

2、

 

ハイジャック犯B「ふざけんじゃねえ! ガキが!」

 

ハイジャック犯の一人がニンフの顔に銃の柄をぶつける。

当たりどころが悪かったのか、ニンフの口から血が流れる。

その血がニンフの来ていた服に付く。

ニンフはそれを見て静かに怒り始める。

 

美香子(ニンフちゃんは血を流すことも嫌いだけど、それ以上に桜井君に買ってもらった服を血で汚れるのを嫌うタイプなのよね~)

ニンフ「あったまにきたわ! あんたたち! ハイジャックしたからには墜落することも考えてるわよね!?」

ハイジャック犯C「何言ってんだガキ!」

 

 

 

3、

 

美香子(ニンフちゃんでもこの程度の相手、素手で倒せるわよね~)

 

美香子の言う通り、ニンフは仮にもエンジェロイド。電子戦用のエンジェロイドでエンジェロイドの中では力が一番弱いと言っても、人間の比ではない。

しかし美香子の思ったこととは裏腹にニンフはハイジャック犯に殴りかからず、ジェット機のパイロットの頭に手を触れ、ハッキングした。

ハッキングされたパイロットは気絶してしまう。

 

ハイジャック犯B「このガキ、このジェット機を墜落させる気だ!」

ハイジャック犯A「なんてやつだ!」

ニンフ「トモキが買ってくれた服を汚した罰よ! 会長、逃げるわよ!」

 

ニンフはステルスで隠していた羽を出し、パイロットと美香子を抱えて窓を割り、脱出した。

 

 

 

4、

 

ジェット機はそのまま墜落。ハイジャック犯達は奇跡的にも生きていたが、後日逮捕される。

 

美香子「ニンフちゃんも無茶するわね~」

ニンフ「きちんと考えてるわよ。私は電子戦用エンジェロイド、タイプβのニンフよ」

美香子「うふふ、そうね」

 

そして後日、智樹のところにジェット機の賠償請求書が来たとか……。

 

 

 

 

 

宣戦布告

 

 

 

1、

 

喫茶店でお茶をするイカロスと日和。

そこに一人の大人の女性が外にいるのを見てイカロスが出ていく。

 

イカロス「あなた、どこかで会ったことありますか?」

女性「……」

 

女性は黙る。

 

イカロス「あなた、こんなに寒いのになんで白い息を吐かないのですか?

それに首元に鎖と首輪のようなものも見えた気がしますけど……」

女性「……」

 

女性は黙る。

 

 

 

2、

 

イカロス「とぼけないで、カオス」

 

イカロスは女性の正体が大人の姿になったカオスだということに気づいていた。

 

カオス「街中でも構わないわ。イカロスお姉様、私がお姉様に愛をあげるね」

 

カオスがローブから手を出そうとした。

 

 

 

3、

 

イカロスはカオスが攻撃をする前に空の女王(ウラヌス・クイーン)モードになる。

 

イカロス「Artemis」

 

イカロスは羽を広げArtemisのミサイルをとにかくカオスに向かって撃ち、カオスはそのまま吹き飛ばされ、喫茶店の窓ガラスを割り、ツッコむ。

 

日和(イカロスさんがここまでするなんて……)

 

日和はイカロスのことを知ってたようで知らないと思った。

 

 

 

4、

 

イカロス「カオス待ってたわ。あの程度でやられるなんて思ってないけど、これは宣戦布告。

マスターは私が命に代えても守る!」

 

イカロスの目には涙が流れていた。

 

 

 

 

to be continued…?

 

 

 

 

 

おまけ

 

 

作者「今回こんなもんだ」

智樹「最初にやりたかたのって……」

作者「日和がお前を庇うところだ。日和なら智樹が自分の下着を盗んだところできっとああいうだろう」

智樹「……」

作者「罪悪感を感じてるな。まあ日和ほど心が広いと言うのかおおらかな人物はいないからな。感謝しなさい」

智樹「何故命令されるんだ?」

作者「まあ今回はまだ1話しか放送されてないから、こんなもんだな。けど、割とネタが多くできたな。

テンポが速いというか展開が早いからかな。でも確かアニメはひとまず第二部までと聞いているからな。

後々の戦いの方でじっくりやるのかな。もう少し話が放送されたらまたネタでも書こうかな。

それでは!」


 
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