No.514545

神次元の外れ者(5)

ヒノさん

さて、そろそろ戦闘シーン
やっていかないとな・・・・

2012-12-03 00:14:20 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:253   閲覧ユーザー数:244

「深き森の妖精」(チータ視点)

プラネテューヌ付近・森林深部

足を速める、その出現ポイントは覚えている。さて、俺は何をしてるって?

決まってる。口説きに行ってんだァァァァァァァァ!!!

任務だァ?知った事かァ!こちとら溜まってんだよ!そんなの知るか!

美少女ととの噂を聞いて、確かめに行かない男が何処にいる!

新たな女神か?偽神か?それとも半人半獣か?どーだっていい。確かめりゃいいだけだァ!!!

そして口説いて、卒業してやるゥゥゥゥ!!

ってん・・・・?あそこに見えるのは、人か?って事は・・・・・

チータ

「今行ッきまァァァァァァァァァァァァァッス!!」

そう叫びながら、俺は全力疾走で人影の方へ向かった。

そこにいたのは・・・・・

少女

「・・・・・・・?」

状況把握、よし。次に容姿確認、開始。

緑の長髪、細めの身体、白いワンピース、足首に怪我・・・・・・

チータ

「キターーーーーーーー\(°∀°)/」

少女

「!?」

おっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!情報通りィィィィィィ!!!

よーし、まずは口説くか。さて・・・・・

 

ゴッッ!

 

チータ

「~~~~~~~~ッ!!」

いきなり頭上に衝撃が走った。そして振り向いたら、気に食わないアイツがいた。

デバッカ

「美少女と聞いて突っ込んで、そして口説きにかかるな、アホ。任務中だ。」

そして、デバッカはすぐに少女に目を向けた。しばらく見てた後、いきなり質問にかかった。

デバッカ

「おい、仲間はどこにいる。」

チータ

「何言ってんだよ。この場にはこの娘しか・・・」

デバッカ

「お前は獲物を誘い出す役割の、妖魔系の偽神だな。」

喋らない少女に向かってデバッカは更に話を続けた。

デバッカ

「そしてお前に誘い込まれた獲物を・・・・」

瞬間、デバッカを何かが襲ってきた。が、デバッカは軽々と紙一重でそれをかわした。

攻撃をかわされた後に着地をして姿を現したのは、人のような狼、いわゆる人狼だった。どうやら獣人系の偽神のようだ。

偽神(獣人)

「チッ!勘が鋭いと見える。おいテメエラ出て来いッ!」

俺たちの周りを取り囲むように、茂みから、樹の裏から、樹の上から、偽神が現れた。

初陣がこれとは、ついてない限りだなぁ・・・・・・

チータ+デバッカVS偽神×30


 
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