No.507838

恋姫 徳の王を支える者

setuna03さん

はじめまして~
処女作なのでめちゃくちゃだと思いますが、暖かくみまもってくださいw

今回は軽く登場から

2012-11-13 20:39:26 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:971   閲覧ユーザー数:896

 

第1話 気がついたら・・・ここ何処?

 

 

side ??

 

??「んーー・・・寝すぎた・・・頭いてぇ・・・」

 

眠気を擦りつつ辺りを見回すと・・・・

 

??「ここ・・・・何処?何故に森?

   夢? いやいや、こんな視覚も嗅覚も触覚も正常な夢は無いだろ・・。」

 

 

???「おい」

 

 

??(昨日は・・・コンビニで飯買って家で寝た・・・はず。うん、間違いない)

 

 

???「おい!こら無視するな!!」

 

 

??「!?びっくりした・・・何ですか?あんたらは、おかしな格好して・・・」

 

考え事を中断して声のした方へ向くと薄汚れた鎧(お粗末なものだが)を着て頭に黄色い布を被った三人組が居た。

特徴は・・・・

 

(おっさん・チビ・デブ)

 

で十分だな・・・うん。

 

 

おっさん「お前に言われたかねぇよ!見たこともねぇ光る服着やがって!」

 

 

チビ「でも兄貴ぃ~高く売れそうですぜ」

 

 

デブ「だな!」

 

・・・何言ってんだこいつら?こんな服どこでもあるだろうに。これくらいでピカピカっていってたら紅白歌合戦の歌手は後光さしてることになるぞ?って─────────

 

??「その手に持ってるの何?刃物?本物??」

 

 

おっさん「あったりめぇだろ!これが無かったら商売できねぇからな! ヘヘヘ」

 

ちび「という事で、その着てるもんと金をよこせ!」

 

でぶ「だな!」

 

 

??(ちょ!?なんで本物持ってんだよ!? 犯罪だよ犯罪!・・・って薄々思ってたけど・・)

 

 

??「あの~一つ聞きたいんだけど、ここ日本だよねぇ?」

 

 

おっさん「はー?にほん??何処の邑だよそれ? どうでもいいから身包みおけ! 殺すぞ!」

 

と言いつつおっさんの剣が頬を撫でた。

 

──────ッ痛

手で撫でてみると血が・・・・・って冗談じゃねぇ!?!!?

本気か・・・・こいつら・・・言う通りにするか・・・? いやいや何か助からなさそうだし嫌だ!

切り抜ける方法は・・・・

・・・・

・・

 

うん?こいつら弱くないか?

ってそういや素人が刃物もってるだけだもんなぁ~、超怖いけど・・。

ナイフよりはマシか。なまじ長いと扱いも難しいって事を知らないのか?

短剣とかのが用意とかも楽だろうに。

 

向かって

右 ちび 

中央 おっさん

左 でぶ

 

・・・おっさんがリーダーみたいだな。この中では一番マシか。

剣の扱いが適当すぎて重心も何もあったもんじゃないな。

これなら・・・おっさんには悪いが真っ先に退場してもらおう。

後は剣奪って脅せば何とかなるか。

なら、まずは─────

 

おっさん「何固まってんだ!ぶkk「はい、退場~」─────ぁ・・がぁ・・・」

何かしゃべろうとしたおっさんの宝・・・金的を空に打ち上げるようにして蹴り飛ばした。

 

 

ちび「あ・・・兄貴ぃいい!?ウッ─────」

 

気をとられた隙に喉に剣を突きつけた。

 

??「あ、動くと殺しはしないけど・・・剣をこのまま上にかちあげるよ? 武器おいて?

   でぶ・・・は可愛そうだな裸の○将みたいな口癖のでっかいお前もね?」

 

あ、ちなみにおっさんは白目向いてるから放置しております♪

足に・・・気持ち悪い感触が・・・ヤラナイケド・・・気持ち悪い・・・殺したい・・・

 

ちび「クソったれが・・「ん?手が上に上がる持病が起こりそうだなぁ」───ごめんなさい」

 

??「とりあえずそっち側、おっさんの横に座って?あ、反抗したら問答無用で股間潰すから♪(ニコ」

 

ちび・デブ「「ひぃ!?」」

 

 

??「とりあえずーここの国名と地名を教えて~」

 

 

ちび「何でそんなk「あれ、反抗?」漢です!ここ涼州です!! 潰さないで!」

 

俺も潰したくねぇけどな・・・・(汗

ってかん? 何か日本じゃないとおもったけどやっぱりか・・・っていうかかんって何処の国?

せいりょうってのm──────

 

 

まさか・・・

 

??「おい・・・・。今の皇帝だれだ・・・」

 

ちび「霊帝様でやんす・・・」

 

ファック!? マジかよ!!!

って事は漢・涼州!? タイムスリップか・・・って阿呆そんな訳・・・ありそ・・・

大体ここまで来た記憶も無ければ、今の日本にこんなとこはねぇ・・・何か起こったんだろう。

服も珍しかったことも納得だ。

 

納得・・・できるかぁあああああ!

っていうことは何!? こいつら俺マジで殺そうとしてたの!!!???

いやわかってたけど・・・あぁ~~~~~~どうすんだよこれ!

 

ちび「あ・・・あの・・」

 

??「あ~~、もういいよ。近くの町の方角教えてくれ、徒歩でどれくらいかかるのかと」

 

ちび「南へ半日歩いたら森抜けて町につくっす」

 

??「よし、金と食料置いて立ち去れ」

 

ちび「なっ!「殺そうとしてたんだろ?生きてるだけでもありがたいと思え。」・・・ウゥ」

 

??「すまんな、こっちも非常事態だ。っていうか追いはぎもうすんな!された気持ちもわかったよな?」

 

ちび「・・・」

 

しぶしぶ置く金と食料。。。。。。。って本当に金ちげーー見たことねぇーーーむしろ食い物・・・なんだこれ・・食えたらいいか。。。

 

??「確かに・・・っと、んじゃもう行っていいぞ~。潰す前にどっかいけ~」

 

ちび「はい! おいデブっ兄貴運べ!」

 

デブ「だな!」

 

 

最後まで「だな」・・・しか話さなかったなぁ。。。

おにぎり要求するくらいの愛らしさが欲しいものだ・・・・・

 

ってはぁ~・・・とりあえず町に行くか。

 

 

 

 

遠いなぁ~森まだ抜けね~。

あいつら嘘つきやがったか? んーーーまぁまだ半日歩いていないし気長にいくか。

そういやこの時代に宿あるのか・・・?さすがに庶民生活なんて知らないぞ?

まぁ着いた時にかんg────「・・ぇ」───声?

 

「助けてぇ!」

 

そんな遠くないな・・・こっちか!

くっ・・・厄日か!ちくしょーーーこの上森で全力疾走なんて~~~!

っていたぁ! 女の子? それよりも・・・

何か狼いるぞぉ~! ぜってぇ犬じゃないぞぉあれ! 何か3匹いるぞぉおおお!?

追いはぎの次は狼かよ!?いい加減に・・・・

 

「しろぉおおおおおおおおおお!」

 

突っ込んだと同時に追いはぎを追いはぎした剣でぶった切った。

手入れしてなかったせいか真っ二つにはならなかったけども!

 

少女「え?あ・・・貴方は?」 

 

??「俺?俺は────龍神(たつがみ)って言う者なんだけど───ちっ」

 

 

残り二匹の狼のうち1匹が襲いかかってきたのを間一髪かわした。・・・が

 

勝てるのか?・・・可能性は低いな。逃げるか?

後ろの少女の方を確認してみると・・・・震えてるしなぁ~。っていうか気を失いそうになってる。

マトモに走れそうにないし置いて逃げるか・・・?

 

少女「あ・・・あの・・」

 

 

龍神「・・・何?」

逃げないで~とかだろうなぁ~。

それを置いて逃げるのは心苦しいけど・・・一緒に食べられるくらいなら~って思うのも事実・・・。

どうするかなぁ~・・・(汗

 

少女「わ・・・私を置いて逃げてください。」

 

龍神「・・・・・え?」

 

少女「元々私が襲われていただけなのですから・・・・。

   恐らく倒せはしないのでしょう?

   なら、私が時間を稼いでいる間に貴方だけでも・・・」

 

 

この女の子・・・震えてる・・・ねぇ・・・・

生き死に掛かってるこの場面で他人の命優先とかどんだけですか・・・・

・・・・温室育ちっぽいが・・・このギリギリの状況下で他人優先の判断をするなんてなぁ

何より・・・目が死んでない・・・

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・決めた。

どうせこの時代の生きる術すらまだ見つかってないんだ。

死んだら帰れるとは思っていないけど、ここで素直に引き下がるのも・・・ねぇ。

 

 

龍神「今から時間を作るから、ゆっくりでもいい。逃げてくれ。」

 

 

少女「何故ですか!貴方こそ──「いいから」─え?」

 

 

龍神「ぶっちゃけこのまま俺が生きても、この時代で生きる術ないからなぁ~。

   俺は生きる術を身に着けるまで生きていられるかの勝負中だったんだよ。

   なら、ここで戦って生きていけるか勝負するのも・・・ありだろう?」

 

って口だけなら何とか強がり言えたけど。。。

怖いねぇ~~。

・・・・あれ?狼が横向いてるんだが・・・?

 

 

「・・・・・さまぁ・・・・」

誰かきた!?

 

少女「華雄さん!?」

 

 

華雄「董卓さまぁああああああ! どけぇえええ獣共がぁああああ!」

 

 

って・・・あんなでっけぇ斧あんな速度で振り回せるのかよ!?

あーーー狼散ってる(汗

 

 

華雄「董卓様!無事でしたか!」

 

 

董卓「はい、ありがとうございます。華雄さん」

 

 

かゆう・とうたく・・・どっかで聞いたよなぁ・・・涼州・・・・とうたく・・・かゆう

おお!? 酒池肉林の人かぁ~・・・ってこれが?女の子だよ?か弱いよ?

 

 

龍神「次は張遼でもくるのか?(汗」

 

董卓「え?」

 

華雄「む?貴様は誰だ? 何故張遼を知っている!? ・・・間諜か!」

 

 

龍神「へ?・・・・ちょ!?」

董卓「龍神さん!」

 

 

華雄が斧をこちらえ向けて奮ってきた。

とりあえず、軌道は単純だったんで全力で・・・横を叩く!!

 

「ギィン!」

 

痛ぅ・・・・何て力だよ!?

逸らすだけでしびれるとかどんんだけだよ!?

 

 

華雄「中々やるな・・・だがこれで終わりだぁ!!!!」

董卓「華雄さん待ってください!」

 

董卓さんが止めようとしてるみたいだけど・・・間に合わないなぁ。

まぁかわしますk─────って

 

龍神「あぶない!」

 

最初俺が倒したつもりだった狼が董卓さんへ襲い掛かり─────

 

龍神「ッガァ!!!・・・間に・・・あったぁ・・・」

董卓「龍神さん!」

華雄「董卓様、離れてください危険です。」

董卓「───華雄。董卓が命じます。

   この者龍神は命の恩人。それに仇なす獣を打ち払いなさい。」

華雄「董卓様・・・御意!」

 

おー華雄さん戦闘モード入ってる。

あー遠くから人もくる・・し・・・董卓があの董卓なら・・・

だ・・い・・・じょう・・・ぶ・・・だろ・・・

華雄が狼よりも獣っぽく狼に襲いかかっているのを視界におさめつつ俺は意識を失った。

 

あとがき

 

 

はい、はじめての小説でした。。。

難しいですねぇ~。

批難はあるとはおもいますが、最後まで完結させたいとおもいますw

 

 

 
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