・・・さて、此処は荀家の庭にある離れの客間。
荀イクは俺を客間に連れて行くと、すぐに母親の所に行き、今日の出来事を話した。
そして、俺を離れの客間に連れて来てる事を話し、今後の事を話たいから同席して貰いたいと願いでた。
すると、荀イクの母親は承諾し二人で客間に向かった。
和弘「いや~、いい庭だな~、広すぎず、だからといって狭すぎず、木の配置も良いな、
心が落ち着くな、でも1つだけ足りない物があるな、」
なんて独り言を呟いていると・・・
??「アラアラ、何がこの庭に足りないのかしら?」
和弘「それは、小池だな、中には数匹の鯉を入れるんだ、池の淵にはちょっとした長椅子を置いて
鯉を観賞する、」
??「アラアラ、それは良いわね~、明日あたり庭師にでも頼もうかしら?」
和弘「ええ、それが!?って、びっくりした~!」
ようやく二人の存在に気付いた和弘は、かなり動揺していた、
荀イク「アンタなかなか風流な事を言うわね。」
??「アラアラ、桂花ちゃん私も何か足りないとは思っていたのよ、」
荀イク「ハァ~、母様..まあいいわ、ヒロ、これが母様よ、」
と荀イクが紹介した途端、和弘は姿勢を但し自己紹介を始めた、
和弘「失礼しました、私はこの国の人間ではない為、此方の作法に合わせる事が出来ぬ事、
御了承下さい。」と、一息入れて
和弘「私は、姓.島津・名.和弘、字と真名は持ち合わせていません。」
その姿を見て二人共関心していた、最初にこの国の者でない事、礼を知らない事を謝罪をして
自己紹介をする、簡単に見えるがなかなか出来る事ではない、
それに答えるように、堅苦しくない挨拶を??は始めた、
??「丁寧な挨拶ありがとうございます、私は、荀イクの母、荀コンと申します、
この度は娘の危機を救って頂、ありがとうございます、事情は娘から聞きました、
貴方様の事情も失礼ながら聞かして貰いました、故に
今後の事は明日にでもお話したいと思います。取り合えず本日はゆっくりとお体を休めて下さい。」
和弘「ありがとうございます、御言葉に甘えさせて頂きます。」
と二人の挨拶が終わり荀コン達が退室しようとした時、
桂花「あ、それと近いうちに私の友人を紹介するわ、」
和弘「え、そうなの、良かったら名前を聞かして貰っても良いかな。」
桂花「ええ、良いわよ、名前は、??よ、ヒロなら知ってるでしょ、」
と言いながら部屋を後にした、残され和弘は驚愕していた、
和弘「マジか..あの??が友人とは、確かに会って見たいな、」
と呟いていると夕食の準備が出来たと荀イクが呼びに来た、
そして、二人で食事を始めた、荀コンさんは仕事が有るので一緒に食べれないらしい。
取り合えず二人は今後の事を話ながら食事をした、
食事を終えてまた和弘は離れに戻り部屋の寝台に倒れこんだ、
和弘「ハァ~、本当に違う世界なんだな~、まっ、家族とかいないから別にいいけど
後は明日の話次第か・・・・」
など考えている内に眠りについていた、
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こんばんは~こんにちは♪
今回も駄文です!
少し短めです。
今回は、オリキャラの匂いを出したいと思います。