No.505755

IS−インフィニット・ストラトス−黒獅子と駆ける者−

トラックに轢かれそうになった女の子を助けて俺はお陀仏になった・・・。・・・って!それが本来の死じゃなくて、神様のミスで!?呆れている俺に、その神様がお詫びとして他の世界に転生させてくれると言うことらしい・・・。そして俺は『インフィニットストラトス』の世界に転生し、黒獅子と呼ばれるISと共にその世界で戦うぜ!


2012-11-08 16:16:11 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1102   閲覧ユーザー数:1056

 

 

episode86 決死の戦い

 

 

 

「うおぉぉぉぉぉ!!」

 

隼人はエクスカリバーを振るうがギラーガはスピアを振るって刃を交えた。

 

そして両者は同時に離れると再度接近して刃を交え、そのままメビウスの輪を描くようにそれを繰り返していく。

 

その直後にギラーガはビットを放って隼人に飛ばしたが、隼人は左腕のビームトンファーを展開し、出力最大にしてビーム刃を太く出すとビットをまとめて切り裂いた。

 

そしてスラスターを噴射して一気に飛び出しエクスカリバーを振るうが、ギラーガはスピアを前に出して受け止めた。

 

「くっ!」

 

 

そしてギラーガはビットを放って、隼人はとっさに後ろに飛ぶもその直後にビットが飛ばされてバンシィの各所に直撃して爆発する。

 

「このくらいでっ!」

 

隼人は直撃を諸共せずにエクスカリバーを振るうが、ギラーガは後ろに下がって攻撃をかわし、その直後にビームバスターを放つが隼人はエクスカリバーを前に出して刀身の腹で受け止めた。

 

「颯・・・必ず・・・必ず救い出してやるからな!」

 

そしてエクスカリバーを振るってギラーガに向かって行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「くそっ!」

 

輝春はビームサーベルを振るって飛び出てきたウロッゾを切り裂くと、後ろから飛び出てきたウロッゾをシールドライフルで撃ち抜いた。

 

そして後ろの海面から飛び出てきたウロッゾを振り向き際にシールドライフルからビームサーベルを出して真っ二つに切り裂いた。

 

(それにしても・・・妙だな)

 

輝春はあることに気づいた。

 

(なぜ空中戦力を投入してこない。それがあれば貨物船の制圧など容易い筈。それをあえて攻撃のしにくい水陸両用の戦力を用いている。まるで時間を稼ぐかのように)

 

さっきから空中戦力が来る気配すらない。専用機持ちの大半が敵によって分断されて、残った少ない者たちで貨物船の防衛に専念している。

 

(嫌な予感がする・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千冬はサイレント・ゼフィルスが振り下ろしてくるナイフをガーベラストレートで受け止める。

 

「くっ!」

 

その直後にサイレント・ゼフィルスを押し返してガーベラストレートを振るうが、サイレント・ゼフィルスはすぐにナイフを前に出して受け止める。

 

そして千冬を押し返してナイフを振るっていき、千冬は攻撃をガーベラストレートで受け止めていく。

 

(遠距離型のISでここまで格闘戦に持ち込むとは・・・!)

 

千冬は相手の動きに驚きながらも、ガーベラストレートを細かく動かして攻撃を防いでいく。

 

「はぁぁぁぁぁぁ!」

 

そして一瞬でガーベラストレートを振るってサイレント・ゼフィルスからナイフを弾き飛ばした。

 

そのままガーベラストレートを振るうが、サイレント・ゼフィルスはシールドビットを前に出して斬撃を受け止めた。

 

「くっ!」

 

その直後にパイロットは右手に血のように紅い刀身を持つ短い刀身を持つブレードを展開してシールドビットを退かして振るうが、千冬はとっさにガーベラストレートを前に出して受け止めた。

 

その間にもサイレント・ゼフィルスのパイロットはどこか楽しそうな雰囲気を出していた。同時に殺気も出していた。

 

(こいつ・・・そこまでして・・・!)

 

そしてサイレント・ゼフィルスを押し返して勢いよくガーベラストレートを振るうも、サイレント・ゼフィルスはブレードを振るってガーベラストレートを弾いてそのまま勢いよく振るってレッドフレームの胴体に切り付けた。

 

「くっ!」

 

千冬はとっさに体勢を立て直してガーベラストレートを握り締めて身構える。

 

 

 

 

 

 

 

 

「でりゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

ツヴァイクは両掌のソードを振るってフィアに切り掛かるが、フィアはビームザンバーとムラマサブラスターを前に出して攻撃を受け止めた。

 

フィアはツヴァイクを押し返すと右サイドアーマーからアンカーを放ったが、ツヴァイクはアンカーを避けてスラスターを噴射して飛び出しソードを振るうが、フィアはムラマサブラスターからノコギリ状にビーム刃を出して斬撃を受け止めた。

 

その直後にツヴァイクは腹部のビームキャノンを放ったが、フィアはマントでビームを弾くと、ビームザンバーを振り下ろして左掌に差し込んでいるソードの刀身を切り落とした。

 

「その程度で!」

 

ツヴァイクはソードの基部を切り離して背中のカッターウイングを振るってISのマントを切り裂いた。

 

「ちっ!」

 

フィアはとっさに後ろに下がるとムラマサブラスターの先端を前に向けて銃口からビームを放った。

 

ツヴァイクはとっさに左腕を前に出してピンポイントバリアでビームを弾いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

アインスは背中のキャノンを放ちながら両掌のビームバルカンを放っていき、フェイはビームをすべてかわすと大型ビームランチャーを放ったがアインスは横に飛んでかわす。

 

そして左手にショットランサーを展開してマシンガンを放つ。

 

アインスは弾丸をかわしてキャノンを放つも、フェイはマントでビームを弾いた。

 

(あのマント。ビームを弾くコーティングが施されているようですね)

 

 

(金の方もそうですが、以前よりも武装が強化されている。少し厄介ですね)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アーロンは両肩のバインダーからアンカーを射出するが、レギルスはアンカーをかわしてビームライフを放つがアーロンはとっさに左腕に装着しているシールドで受け止めた。

 

「ぐっ!」

 

しかしその反動で大きく吹き飛ばされた。

 

それを狙ってレギルスが飛び出てきたが、アーロンはとっさに胸部のドクロより眩い光を放った。

 

「っ!」

 

クラインはそれによって一瞬視界を奪われて、アーロンはスラスターを噴射して一気に飛び出すと右手に持つランスを勢いよく突き出した。

 

しかしクラインはいち早く気付いて頭を横にずらしてランスをギリギリでかわすもその直後にアーロンはほぼゼロ距離でビームバルカンを放つがレギルスの装甲に阻まれて弾丸は弾かれて爆発する。

 

「ちっ!」

 

その直後にクラインは腹部のビームバスターを放ったが、アーロンはとっさに胸部のスラスターを噴射して飛び上がって緊急回避してそのままレギルスの背後に回ると左手に持つビームサーベルを振るおうとするがクラインは背中のキャノンを振り上げてアーロンを弾き飛ばす。

 

「っ!」

 

そしてそのままキャノンからビームを放ってきたが、アーロンは左腕のシールドで防いで一旦距離を置き、レギルスが後ろを向く。

 

「やるな・・・」

 

「・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

(さすがにこれ以上ではウロッゾの数か持ちませんか)

 

怒り心頭のシャルロットをあしらいながらもシスターは周囲の状況を分析する。

 

(それに他のナンバー達もさすがに苦戦を強いられていますか。頃合ですわね)

 

そしてガトリングガンを放ってシャルロットを牽制すると、背中のキャノンを放ってヘビーアームズ改に直撃させて弾き飛ばした。

 

(ウェンディ。そろそろ出番ですわよ)

 

(あいよ、姉ちゃん)

 

(私達はもう少しだけ持ちこたえます。その間にあなたは目標の確保を)

 

(了解っす)

 

 

 

 

(さてと―――)

 

そしてシスターは胸部のビームキャノンを放って海面に直撃させて水しぶきを上げて視界を遮る。

 

「このっ!!」

 

シャルロットは胸部のアーマーを展開してガトリングを辺りに放った。

 

 

 

 

そしてシスターは流れ弾をかわしながらバンシィ・アサルトとギラーガを見る。

 

(この戦いで王の第二段階の覚醒を促せれば良いのですがね)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あぁもう!!しつこい!!」

 

鈴は飛び上がってきたウロッゾをビームトライデントを突き出して貫くと、そのまま振るって次に飛び上がってきたウロッゾにぶつけてまとめて撃破した。

 

しかしその直後に隣にウロッゾが貨物船に乗り込んできた。

 

色はグレーであり、両腕が長く、両足が短いと異質的な姿をしている。そして顔の黒い部分のラインが緑に発光する。

 

「っ!」

 

鈴は両腕を上げ爪を広げて襲い掛かってくるウロッゾに頭部のバルカンを放って牽制してドラゴンハングを射出してウロッゾの腹部に挟み込んだ。

 

「どりゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

そしてそのまま海面の方に放り投げてその瞬間にウロッゾを真っ二つに切り裂いた。

 

「どうだ!」

 

と、ガッツポーズをつけたが、その直後に背後からウロッゾが迫って鈴に衝突する。

 

「っ!?」

 

そして鈴は海に落ちてそのまま海中に引き込まれる。

 

 

 

「く、くそっ!」

 

鈴はとっさに体勢を立て直。

 

(海の中じゃ動きづらい!)

 

そして目の前には二、三機のウロッゾが待ち構えていた。

 

「ふっ・・・上等じゃない!」

 

全身装甲なので鈴の表情は見えないが、それでも声には焦りの色は無い。

 

「どっからでも掛かって来い!!」

 

鈴はビームトライデントを振るってウロッゾを見る。

 

 

 

 

 

 

 

 

「うおぉぉぉぉぉぉ!!」

 

隼人は左腕のビームトンファーを振るうが、ギラーガはスピアで受け流すと胸部のビームキャノンを至近距離で放ったが、隼人はスラスター全開で攻撃をかわした。

 

「ぐっ!」

 

その直後にエクスカリバーを振り下ろしたが、ギラーガは後ろに飛んでかわし、直後にビットを放って隼人に飛ばしてバンシィに直撃させた。

 

 

 

《A shield energy loss. Defence decline(シールドエネルギー損失。防御力低下)》

 

 

「構うものか!」

 

そして隼人は警告を無視して一気に飛び出してエクスカリバーを振るうが、ギラーガは横に飛んでかわし、そのまま多数のビットを放って隼人に飛ばした。

 

「っ!」

 

隼人はスラスター全開でビットからと遠ざかろうと飛び出し、頭部のバルカンを放ってビットを撃ち落していく。

 

しかしその直後にバルカンから弾丸が出てこなくなった。

 

「弾切れか!」

 

そしてその直後にいくつかビットが飛んできてバンシィの各所に直撃して爆発した。

 

「ぐあぁぁぁぁぁぁ!!」

 

それによって吹き飛ばされて、ギラーガが胸部のビームキャノンを放とうとした。

 

「っ!」

 

 

 

 

 

 

しかしその直前に遠くからビームが飛んできてギラーガは攻撃を中止してビームをかわした。

 

「今のは!?」

 

そして隼人はビームが飛んできたほうを見ると、そこには――――

 

 

「…あれは」

 

そして向かってくる機影に隼人は見覚えがあった。

 

 

 

「・・・1、5・・・ガンダム」

 

 

そこには以前データ丸ごと盗まれた隼人のIS・・・・・1、5ガンダムが飛んできていた。

 

 

「まさか」

 

 

そして1、5ガンダムは右手に持つGNバスターライフルでギラーガを牽制する。

 

 

 

 

「こんな形で再会するなんてね、隼人」

 

 

 

「・・・ティア」

 

その声に隼人は聞き覚えがあった。いや、忘れるはずもない

 

 

 

「今更何の用だ」

 

隼人は刺々しく言う。

 

 

 

「まぁ、その態度は当然と言えば当然かな」

 

「誰のせいで!何しに来た!」

 

 

 

 

「でも、そうしてもらえるほうが僕はいいけどね」

 

「なに?」

 

するとギラーガがスピア先端からビームを放ってきて、隼人とティアはビームをかわす。

 

「お前は何が言いたいんだ」

 

 

 

 

 

「あの時はあんな風に言うしかなかったんだ。敵の目を欺くためには」

 

「何・・・?」

 

ティアは背中のバインダーを両脇から出して先端を前に向けるとギラーガに向けてビームを放つ。

 

「僕は確かに亡国機業からIS学園に送られたスパイ。その事に変わりはない」

 

「だったら――――」

 

 

 

「でも、それ以前に僕はバシリスタから亡国機業に送られてきたスパイなんだよ」

 

「なんだと・・・?」

 

「つまり、二重スパイなんだよ」

 

「・・・・」

 

「元はといえば亡国機業を調べるためにバシリスタのアーロンから雇われてスパイとして送り込まれた。で、その亡国機業からIS学園を調べるためにスパイとして送り込まれた」

 

「・・・・」

 

「あの時は亡国機業の目を欺くために一芝居売ったってわけだよ」

 

「あれでか?結構リアルだったが?」

 

「そうかもね。世界を恨んでいるのは事実だよ。でも、さすがにあの時の言い分より恨んでないよ」

 

「・・・・」

 

「過ぎた事を悔やんでも…何も戻ってくる事は無い。それは隼人が言ったことだよね」

 

「…あぁそうだな」

 

 

 

 

話しながらもギラーガが放つビットをかわしていく。

 

「僕は別に許して貰いたいってわけじゃない。状況が状況だったとしても僕は君達を一度裏切っている。その事実に変わりはない」

 

「・・・・」

 

「軽蔑してもいい。罵ったっていい」

 

「・・・・」

 

「利用できる物は利用して、切り捨てる時は切り捨てる。そんな女だよ、僕は」

 

「ティア」

 

「だからね――――」

 

そしてバインダーを背中に戻してGNバスターライフルを放ってギラーガを牽制する。

 

「僕は僕のやり方で・・・僕が引き起こした事態を収拾する」

 

「・・・?」

 

そしてティアはバンシィにデータを送信した。

 

 

「これは・・・?」

 

モニターにはギラーガのデータが表示された。

 

「彼女の洗脳を解くには頭部のユニットを破壊する必要があるよ」

 

「このデータ・・・どこで?」

 

「つい最近になって手に入れたものだからね。役に立つはずだよ」

 

「ティア・・・お前」

 

「でも、気をつけないと彼女を傷つける可能性があるから、注意してね」

 

「…分かっている」

 

「じゃぁ、健闘を祈っているよ」

 

そしてティアはGNバスターライフルを放ってギラーガに直撃させて怯ませると、ティアはスラスター全開で空域を離脱した。

 

 

 

 

 

(ティア・・・お前は何を・・・)

 

そして隼人はギラーガの方に向き直る。

 

(頭部ユニットか。難しいところにあるもんだな)

 

隼人はエクスカリバーの柄を握り締める。

 

(決死の覚悟で行くか。全てを賭けて行く。負ければ死ぬが、勝てば儲けもんだ)

 

隼人は口角を少し上げた。

 

(こんな時にどうしてこんな事を思えるんだろうな)

 

隼人は疑問に思うが、すぐに頭から払った。

 

 

「次の一撃で・・・・・・決める!!」

 

そしてエクスカリバーのカートリッジを二回リロードして一気に飛び出した。

 

ギラーガはビットを放って隼人に飛ばしたが、隼人は避けずにそのまま突き進んで行った。

 

そしてビットはバンシィの各所に直撃して爆発して装甲が削られていく。

 

(まだだ!まだ耐えてくれ!!)

 

隼人は痛みに耐えながら一気に飛び出した。

 

これには意表を突かれたのか、ギラーガは少し動きを鈍らせた。

 

「うおぉぉぉぉぉぉ!!」

 

そして隼人はエクスカリバーを振り下ろしたが、ギラーガはとっさにかわすとスピア先端からビームを放った。

 

隼人が振り向くとバンシィの顔面右半分に直撃して爆発した。

 

 

 

 

「うおぉぉぉぉぉぉ!!」

 

その直後に隼人は瞬間加速を掛けて一気に飛び出した。

 

これにはギラーガは一瞬動きを鈍らせた。

 

そしてエクスカリバーを振るってギラーガのメットを切り付けて、そのまま宙返りをして戻る。

 

 

 

 

 

「ぐっ・・・」

 

隼人は何とかバランスを保ってギラーガの方を向く。

 

直撃を受けた右半分の顔面は損壊して隼人の顔が露出していた。そして爆発の衝撃と破片で頭を切ったのか、頭から血を流して顔の半分を覆っていた。

 

「颯は・・・ぐふっ!?」

 

すると直後に隼人は口から血を吐き出した。

 

 

(くっ・・・。限界が近い、か)

 

 

 

本来であればもうデストロイモードは解除されているはずだった。しかし未だに解除されずに形態を維持していた。これは隼人が強引に形態を維持し続けていることによるものだ。

 

しかしそれによって隼人の身体への負担がかなり大きくなり、体力の消耗も計り知れなかった。

 

 

 

「・・・・」

 

 

 

そしてギラーガのメットに亀裂が走っていき、次の瞬間縦に真っ二つに割れた。

 

メットの下には確かに颯の顔があった。

 

 

「う、うぅ・・・」

 

 

「颯!」

 

 

 

「・・・に、兄・・・さん・・・?」

 

少しして颯は気が付いて隼人を見る。

 

 

「颯!待っていろ。すぐにそっちに行く!」

 

そして隼人は颯に近づこうとするが――――

 

 

 

 

「駄目!!来ないで!!」

 

すると颯は胸部のビームキャノンを放った。

 

「っ!?」

 

隼人はとっさにエクスカリバーを前に出してビームを受け止めた。

 

 

「颯!?何をするんだ!?」

 

 

 

「・・・駄目なの・・・来たら・・・」

 

 

するとXトランスミッターから大量のビットが出てきて颯の周囲を埋め尽くす。

 

「これは」

 

 

「逃げて・・・兄さん」

 

「何を言っているんだ!?俺はお前を助けるためにここまで来たって言うのに!?」

 

 

 

「私は・・・兄さんを・・・殺したくない」

 

「なに・・・?」

 

隼人はその意図が分からなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
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