No.505513

真・恋姫†無双 ~孫呉千年の大計~ 序章 拠点ー雪蓮編

雪月さん

初めまして 雪月と申します。

この作品は真・恋姫†無双・恋姫†無双の2次創作となっております

設定としましては『呉ルート』を予定。

続きを表示

2012-11-07 21:23:55 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:8744   閲覧ユーザー数:6657

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▼▼▼キャラの”年齢設定”に関するアンケートにつきまして▼▼▼

 

▼▼▼そこでちょっとアンケートを取りたいと思います▼▼▼

●まず、”お気に入り”ユーザー限定を使用する手法を取りたいと思っております

(理由:一般設定だと見たくなくても見てしまう可能性があるでしょうから)

●次に”お気に入り”に登録してくださっているユーザーの皆様への配慮としまして、”1Pめ”は”注意書き”で戻れるようにするつもりです

 

①速めに年齢設定に関する情報(ヒントと伏線)を知りたい方

②後々までワクテカして我慢して確認したい方

③序章時点での各武将の年齢設定だけ知りたい方

 

①~③の選択をコメントの前でも後ろでも構いませんので、頂戴できますでしょうか?

人数が多いと判断すれば、以上の設定を”拠点終了前に告知後”に掲載したいと思っております

 

私の都合の良いという一存だけで、詳細を書く書かないと決めてしまうのも良くないと思いますので

何卒アンケートにご協力よろしくお願いいたします

 

※詳しい事情をお知りになりたい方は、【あとがき】を読んで戴ければ理解できるかと思います

 それではよろしくお願いいたします(>人<)

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拠点ー雪蓮編『朝の慣例行事ー孫呉の日常』

 

 

 

 

・・・いや~”皆さんの視線”がこんなに”痛い”と感じるとは・・・

 

前の試しで当分の間、軍師見習い兼将軍見習いという地位?に落ち着く事になった

事情を把握したら見習いを外すということらしいんだけど・・・

当然の事ながら、軍の差配などした事もない訳で・・・俺が軍師と将軍って大丈夫なのか?と不安な一刀だったりする・・・

 

「当分北郷には、内政関連に関しては、私と紅の補助をやってもらうつもりだ

 軍関連に関しては緋蓮様と祭殿の担当となるが、まずは我らの仕事がどんなものかを覚えてもらう為の一環だ」

 

「判らない事があれば、我らや聞きやすい穏や琥珀を頼ってもらってもいい」

「ハッ はい・・・」

 

「そんなに緊張しなくていい ゆくゆくは北郷に専属で軍師と内政補佐を付ける予定ではあるがな」

「俺が・・・(誰かに)じゃなく、俺に・・・(誰かを)ですか?」

 

「一刀くん 机は私の横にあるのを使ってね」

「はい 判りました 有難うございます」

と一刀は紅の配慮に感謝の念を伝えつつ、冥琳の返答を待つ

 

「・・・そうだ 今北郷の提案は私達が処理・実行しているが、正直全く手が足りていない

 北郷の提案の施策だけでも、専任を付けないと国内すら回せなくなる程だと思ってくれ

 それだけ北郷の施策は重要だという証でもあるし、それをやり遂げる事のできる逸材だと私は確信している

 期待させてもらうぞ? 北郷」

 

「フフ 私も楽しみにしているわね 一刀くん」

と大柱石の冥琳と紅の二人に期待されていると言われ、嬉しい半面、期待という重圧に押し潰されそうになる一刀

 

そんな遣り取りをした後、軍師室(参謀執務室)で、冥琳と紅さんの補助という大変な”お仕事”に取り掛かっております

そう、ここまでは・・・視線が痛い・・・処か、優しく暖かでいたわってくれる視線が多かったような・・・

 

その後の雪蓮さんの登場で視線が暖かから、痛いへ一気に変貌を遂げます

 

「かぁ~ずとっ ここにいるぅ~?」と勢いよく扉が開かれ部屋の中を覗く雪蓮

 

「ん? 雪蓮?」

「あっ いたいた 一刀ここにいたんだ ずっと探してたの」

 

「そうなんだ ごめん」

「いいの いいの 私が勝手に探してただけだし」

 

「で? 何の用?」

「んとね この装具の事なんだけど・・・」

と雪蓮は俺に尋ねてきた 

 

”穏を除く”孫呉中枢メンバーには「天の国=未来の日本」で便利だった品・制度等を記した”簡易リスト”を手渡していた

(あ~~ん いけずですぅ~とは穏談)

これに関しては、大概、琥珀から詳細を聞かれる事が多い 

 

琥珀は大商家の出身で、実家から資金を捻出して、アレコレと試行錯誤して復元しようと試みているみたい

 

”鞍”と”鐙”に関しては俺(一刀)からの注文だったりする これに関しても冥琳のメガネが輝き・・・

 

「北郷完成品が出来たら教えてくれ これは使える」

すごい形相で肩を掴まれ、小刻みに前後に揺らされて頷くしかない状況の一刀だったりする

 

当時の乗馬スタイルは、股や足全体を使って締め付ける乗るタイプだったので、とても直ぐには乗りこなせそうになかったからである・・・

 

ちなみに雪蓮に聞いたら”勘”よ”勘” 緋蓮さんも同じ答え・・・聞くまでもなかったりする

 

冥琳曰く「あの二人は天才肌だから全く参考にならん」と返される始末で

馬が鞍になれる調教法もセットにして話しておいたけれど・・・

 

そんな訳で・・・俺にしか判らない事が多いので

冥琳を始めとする軍師達も、おいそれと雪蓮を邪険に追い払うことも出来ないのであったが

 

最初は一刀の片膝に座り込み うんうんと大人しく聞いているものの・・・

次第にエスカレートしていき首に手を回し、頬にスリスリ攻撃とやりたい放題で、もうリストすら見ていない状況に・・・

 

逃げられない一刀は背中に冷や汗をかきつつ・・・

参謀執務室にいる一同皆の視線は、冷ややかでいて痛く、未来の光景が透けて見えるだけにガクブルする一刀であった

 

そんな状況に冥琳の我慢の限界がきたのか 

プチッという音が聞こえた・・・という証言がある程・・・あぁ~~~~~~~雪蓮様やっちゃいましたねぇとは弟子の穏談

 

「しぇ~~~れぇ~んっ 親しくするな・・・とは言わん!!

・・・だが 北郷は”こちらの”仕事中だ 邪魔しないの!・・・貴方の仕事まだ山積みでしょ?」

と言うや、雪蓮の首根っこを掴み持ち上げ、一刀の膝から引き剥がす

 

「うっ ご・・ごろにゃ~~ん」・・・と誤魔化す”SD猫化した雪蓮さん”

 

「紅はいる? 頼まれたものを書簡に(したた)めておいたわ」とちょうど良いタイミングで緋蓮が入ってくる

「緋蓮様 有難うございます 助かりますわ」

と書簡を受け取る紅

 

「緋蓮様、雪蓮がい・る・と皆の邪魔になりますので、”コレ”を早々に引き取って戴きたいのですが・・・」

と首根っこを抑え持ち上げ、ぷらんぷらん揺れている”SD猫化雪蓮さん”を緋蓮の顔の前に差し出す冥琳

「ハァ~ホントしょうのない娘ねぇ・・・さぁ戻るわよ」と冥琳から”SD猫化雪蓮さん”を受けとる緋蓮さん

 

「やぁ~ん 母さま はぁ~なぁ~しぃ~てぇ~~一刀”せ~ぶん(成分)”が・・・まぁ~だぁ足りないのぉ~~~~」

という意味不明な言葉を残し、参謀執務室から緋蓮さんに強制連行されていく”SD猫化雪蓮さん”であった・・・

 

・・・”SD猫化雪蓮さん”という名の嵐が過ぎ去った後は、仕事が捗ったのは言うまでもないことである

 

 

そう・・・ここで終わったなら雪蓮じゃない!ともいえる 成分?が足りない雪蓮による騒ぎは次の日まで続く事となる

 

「・・・かぁ~ずぅ~とぉ~おきてる?」

 

と静かな声で扉の音を立てないようにソロ~~~~と開け一刀を寝所にいるのを確認し侵入を開始

部屋内に侵入を終えると慎重に扉を閉める

 

悪巧み?イタズラに関しては、かなりマメな性格に変貌を遂げる”SD猫化雪蓮さん”の特徴である

 

一刀は、この世界で貂蝉と別れて以降、寝るときには常に屋敷周りに”円”を張ってから就寝している

 

おぞましい”貂蝉”に対して・・・という訳ではなく、この時代の暗殺は未来よりも多いのは

史実を紐解いても明らかな事柄なので、大切な皆を失いたくない一心からであった

 

一刀の”円”による気配察知は見知らぬモノの”悪意””殺気”による反応には神反応であるが・・・

身内の悪巧みには反応しないようである

 

こうなった理由には、妹の和葉に理由がある

今雪蓮がやろうとしている”行為”こそ、未来での妹・和葉の十八番なのである

その為に”円”が全く反応しなかったという訳なのだが・・・・

 

説明している間に・・・雪蓮は一刀の布団にまんまと忍び込むことに成功 一刀にイタズラを開始する

 

寝ている一刀に抱きついたり、ほっぺをぷにぷにと軽くつついたりキスしたりと

雪蓮さんのまさに独壇場、やりたい放題であったのだが・・・

 

「フフフ 昼間”成分”補給しそこねたしね~」と一刀から聞きかじった雪蓮さん自身意味不明の言葉を

”勘”で使いこなすあたり、さすが・・・と言わざるを得ない

 

そんな状況を知ってか知らずか、一刀が「う~~ん」と呻きながら寝返りをうつ・・・と二人の状況は一変する

 

そう、二人は抱き合う形になり、一刀の頭はすっぽりと雪蓮さんの胸に埋もれる嬉し恥ずかし大惨事?

となっていた・・・が、一刀が気付いて跳ね起きる・・・様子など微塵も感じられない

 

逆に胸にスリスリする一刀に雪蓮の顔の方が真っ赤っかになり

それと同時に胸をうつ鼓動も速くなっている事を感じる雪蓮・・・

 

まだ夜も明けきらない時間帯なので、他人には顔色などバレはしないのだが・・・

この動けない恥ずかしい状況をどうしようかと・・・少し悩んでいた雪蓮であったが・・・

直ぐに考えるのを止め一刀の頭を優しく抱いたまま・・・そのまま一刀と一緒にいつの間にか眠ってしまっていた・・・

 

こんな状況になってるとは知らない侍従長・咲 昨日一刀と朝修行の約束があるから起こしてね♪

と雪蓮に頼まれた手前起こしにいくが、部屋にも・・・寝所にも執務室ももぬけの殻・・・

 

困り果てた咲が思いつくモノと言えば、緋蓮・冥琳・祭と飲み明かしでもしたのかと3人部屋を訪れ問うものの・・・

 

「雪蓮? 来てないわよ? どうかした?」

「雪蓮? 来てないし見てないけれど?」

「策殿? 知らんがの」 

と緋蓮・冥琳・祭から3人のそれぞれの返事は全て空振りであった・・・

 

3人とも寝起きのようではあるが、飲み明かしたとは思えない正気さ

(咲視点で飲んだら朝は二日酔い症状に襲われる緋蓮様・祭様なので)を保っており

飲んでいたとは到底思えない様子に・・・事ここに到り咲は、冥琳達に事情を説明し助けを求める

 

・・・頭の働かない緋蓮と祭の二人とは好対照な冥琳は咲に対して

「北郷・・・の処へは咲聞きに行ったか?」

と・・・冥琳は咲にとって驚愕の発言をする

 

「い・・・いえ 夜に殿方の・・・お部屋を訪れるなどと・・・」

とあらぬ方向の想像をし頬を染める咲に・・・溜息をつく冥琳

 

「・・・いや そうでは・・・なくだな?咲 北郷ならば異変を察知すれば、前のような騒ぎになるだろう?

 北郷が未だ姿を見せていないということは、誘拐等の線もないと考えていい

 それ以前に、緋蓮様や雪蓮の”勘”が働くだろうしな」

 

「そうね」

「じゃろうの」

と冥琳の考えに相槌をうつ緋蓮と祭の二人

 

冥琳のいう”前のような騒ぎ”とは・・・劉表陣営の蔡瑁が送り込んできていた暗殺者の事を指している

 

この日の緋蓮や雪蓮の二人共が”勘”で、ちょっと気持ち悪いと冥琳達に訴えていたので

配慮した冥琳達は早々に寝床へと避難させていたのである

 

蔡瑁が送り込んできていた暗殺者が”館の庭”へ忍び込んだ瞬間には、一刀の”円”による気配察知能力が発動し

直ぐさま一刀は「月影」一振りを手に気配を消し神速移動

 

暗殺者が館への侵入を試みる次の瞬間には、すれ違い様に一刀に両手両足の関節と顎を「月影」と

”無手”で綺麗に外されて、自殺することすら出来ずに”捕縄術”で縄目にされ、そのまま放置されていたのである

 

その後の一刀は・・・というと何事もなかったかのように・・・自分の部屋にさっさと戻って

”円”を再設置してスヤスヤと寝ていたのだった・・・

 

そんな事情を皆は知る訳もなく、朝に掃除をしていた侍女達の悲鳴により事態が発覚するのである

この『捕縄術』に関しても、後々の都市警邏隊(警察)で使われる事になる

 

”冥琳”や”紅”が事件直後に、一刀から『捕縄術』を習得し

悪さをした雪蓮や祭さんの捕獲・夜のお供?にと大活躍する事となるのであるが・・・

また別の機会に語られる事もあるだろう 今は注釈として簡易な話に留めておくとする

 

「・・・だとしたら雪蓮の行き先は一刀・穏・琥珀の部屋しか残っておらん・・・

 その中で一番雪蓮がご執心な人物は”一人”しかいないという訳だ・・・・」

と推理を終え、メガネをキラリと光らせ直す仕草をする冥琳

 

あ~成程と一同納得し、すぐさま4人揃って一刀の部屋を目指す

 

4人が着くやコン・・・コン・・・と以前に一刀に教えてもらっていた部屋の扉を”のっく”する咲

それはなんじゃ?と聞く祭と頭に??が浮かぶ緋蓮に対し、”のっく”の説明を小声でする冥琳

来訪を知らせる合図とな・・・なるほど!と冥琳の説明に納得し、扉を軽くノック試しをしだす緋蓮と祭の二人

 

「一刀様 おはようございます お目覚めでしょうか? 少々お伺いしたい事がございまして・・・」

と咲は静かにゆっくり扉を開け部屋を覗き込む

 

4人が部屋に入り注視する先に・・・お目当ての人物と一刀が、お互い仲良く抱き合って寝ていたのである

 

その微笑ましい光景に、4人の間に溜息・呆れ・苦笑が交じり合う

咲一人だけ二人から視線を外し頬を赤く染め頭から湯気を出す・・・なんとも表現しにくい雰囲気が漂う

 

「雪蓮がこんなに北郷にお熱になるとは・・・ね」

と雪蓮の寝顔を優しく見つめながら呟く冥琳

 

「ん~? 公瑾焼いとるのかの?」

キッと鋭い視線を祭に向ける冥琳に

 

「お~怖い怖い」

「ふふっ」

と躍けた振りをする祭と緋蓮は苦笑しながら見つめ合う

 

「私には恋人や愛し合う二人というより、姉弟って感じに見えるのよね~」

と寝ている一刀と雪蓮のほっぺをつつきながら、二人にからかいの笑みを緋蓮は浮かべながら冥琳達に問いかける

「違いない ぷぷっ」

と4人から笑いが溢れる

 

「二人一緒みたいだし・・・修行に関しては、起きたらすぐ行えるでしょ? まだ早いしそっと退散しておきましょう」

と3人を促し出て行く緋蓮達

 

一刀の部屋を出て3人と別れ際に

「フフッ ずっと後に酒宴の席で一刀と雪蓮をからかう”いい肴”になるわね」

と3人に呟く

 

「違いないわい」

「フフフ 面白い」

「くすくす」

と3人より笑いが起こる

 

「北郷の世界の”ワイン”とやらの酒のように熟成させておくとするか はっはっは」

上手いこと言うわね祭と緋蓮がのる

 

これまでの孫呉は、緋蓮の夫の死を切欠に・緋蓮の重傷・領土喪失と・・・次々と不幸が襲いかかり幸運が手からすり抜けていった

しかし北郷が来てからというもの、少しづつではあるが、笑いが出来てきた事・事態が好転してきたことに

目を閉じ少しホッとする冥琳

 

少し妬けるが・・・雪蓮が孫呉の皆が幸せなら構うまいと思考に耽る冥琳であった・・・

 

「今から二度寝できる時間でもないだろうし、少し早いがたまには儂が皆の朝食を作ろうかの?」

と食堂へ向かう祭達に思考に耽るの止め追いかける冥琳であった

 

朝食を楽しく摂っていた緋蓮達の耳に

「ぷぎゃーーーーーーーーーー」

という一刀の叫び声が轟き、笑いをこらえる3人でありましたとさ

 

この日以降、雪蓮が一刀の寝床に忍び込むのが、朝の恒例行事?となり

独立して後には、蓮華、小蓮さんを巻き込んだ熾烈な寝床ポジションバトルに発展していくこととなる

それに伴い冥琳大都督様の頭痛と苦労も三割増?になったそうである

 

その後、2人は着替え終えると、雪蓮と日課の”朝の修行””雪蓮お手製朝食”へと続く

一刀のいや”孫呉の朝の日常”が、今日も始まりを告げたのである

 

「かぁ~ずぅ~とぉ~ ちょっと厳しくない?」

「雪蓮!! ちゃんと集中して氣を練る!」

 

「ぶ~ぶ~ 一刀のいぢわる・・・ べ~~~~だ」

「雪蓮・・・ほら氣が乱れてる」

 

「は~~~~~い」

 

とその日は、雪蓮に対してちょっと厳しめ?の一刀と一刀"成分"がお肌に浸透した”ツヤツヤ”な雪蓮の修行風景でしたとさ

 

 

 

■■■【オリジナル人物紹介】■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 

 

 ○孫堅 文台 真名は緋蓮(ヒレン) 

 

   春秋時代の兵家・孫武の子孫を称し、各地で起こった主導権争いに介入し

   「江東の虎」の異名で各地の豪族を震撼させた

   優秀な人材を率い転戦、やがて軍閥化し孫家の基礎を築いた

 

 

 ○張紘 子綱 真名は紅(コウ) 

 

  呉国の軍師の一人で主に外交を担当。 魏の程昱(風)の呉版と考えていただけると理解しやすいだろう

   『呉郡の四姓』と呼ばれる有力豪族の張氏の出 雪蓮直々に出向き、姉の張昭と共に臣に迎え入れられる

  張昭と共に『江東の二張』と称される賢人

 

  ※史実では、呉郡の四性でも張昭と兄弟でもありませんのでお間違い無きように。。。 

    呉郡の四性の中で張温しか見当たらなかった為、雪月の”脳内設定”です

 

 ○魯粛 子敬 真名は琥珀(コハク)

 

   普段は思慮深く人当りも良い娘で、政略的思考を得意とし、商人ネットワークを駆使し情報収集・謀略を行う

   発明に携わる時、人格と言葉遣いが変化し、人格は燃える闘魂?状態、言葉遣いは関西弁?風の暑苦しい人に変化する

   このことから「魯家の狂娘・後に発明の鬼娘」と噂される

 

   ※穏(陸遜)は本をトリガーとして発情しちゃいますが、、琥珀(魯粛)は発明に燃えると・・・燃える闘魂に変身って感じです

 

 ○張昭 子布 真名は王林(オウリン) 

 

  呉国の軍師の一人で主に内政を担当。 冥琳とはライバル同士で互いに意識する間柄である

   『呉郡の四姓』と呼ばれる有力豪族の張氏の出 雪蓮直々に出向き、妹の紅(張紘)と共に臣に迎え入れられる

  張紘と共に『江東の二張』と称される賢人

 

   妹の紅は「人情の機微を捉える」に対して「政(まつりごと)の機微を捉える」という感じでしょうか

 

 ○程普 徳謀 真名は楓(カエデ)

 

   緋蓮旗揚げ時よりの古参武将であり、祭と並ぶ呉の柱石の一人 「鉄脊蛇矛」を愛用武器に戦場を駆け抜ける猛将としても有名

   祭ほどの華々しい戦果はないが、”いぶし銀”と評するに値する数々の孫呉の窮地を救う働きをする

   部下達からは”程公”ならぬ『程嬢』と呼ばれる愛称で皆から慕われている

 

   真名は・・・素案を考えていた時に見ていた、某アニメの魅力的な師匠から一字拝借致しました・・・

   

 

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【あとがき】

 

皆様 こんばんは 雪月です 初の拠点書きとなりました 

ちゃんと書けてましたかね? かなり不安な雪月だったりしてます 

 

皆様の感想・ご指摘・ご質問いつも毎回嬉しく厳粛に受け止め読まさせていただいてます

序章の本編を終えたことで、少しは制作しております物語の先が、見え出して来たのかな?といった処でしょうか

 

【ご質問】

>レイブン様 一刀や雪蓮が十歳なら他の例えば桃香や華琳は何歳の設定なんですか?

>Mr.ハリマエ様 年齢設定が今の時点でおかしい気がしてきた

 

と前話にてお二方のご質問・ご意見の件なのですが、今マズいと思い・・・後付けでごまかそうという訳ではなく

今まで”質問がなくて助かったかな”と思っていた部分でもあります

 

次の一章には時間を5年近く流すつもりでいたので、このまま流せるのかな~なんて思っておりました

キャラの年齢に序章ほどの違和感はなくなるはずです(序章ですと5年”前”という設定ですので)

 

実は私の初期年齢設定にまつわる文章の記述は、すでに序章に掲載している部分もあるのです

・・・が文章から察してくださいとは、とても言えるような代物ではありません

 

ここが?といった疑問のツッコミの方が、当てはまるんですけどね・・・ホント 稚拙な文章でスミマセン

 

ただ絵と違って文章からでは伝わりにくくスルーしてしまう部分も多く、後であ~と思うこともあるかと思います

 

こういう初期年齢設定にした理由は、作品を書く前の設定段階で、私は詳しく恋姫武将の年齢設定を知らない

せいでもあります(今でも正式には把握しておりません^^;)

 

萌将伝?だったかで華琳さんの年齢についてのお話がありましたが、調べてみてその辺りの詳しい設定が見つからなかった為

作品を書く前の設定段階で、恥ずかしながら・・・かなり強引なのですが、年齢設定をミスしても良いような『作り』にしてしまっています

 

ただこれを詳細にお伝えするには、重要な伏線をバラさなくてはならず・・・

私が初期に作った『世界の根幹』に関わってくる問題なので

全部をバラすことは、今の段階では、まずほぼ不可能なのです・・・

 

なので、現段階にて知りたい方には、ヒントと伏線等をそれなりに出せる範囲でバラす

という方向を取りたいと思っております

 

▼▼▼そこでちょっとアンケートを取りたいと思います▼▼▼

●まず、”お気に入り”ユーザー限定を使用する手法を取りたいと思っております

(理由:ノーマル設定だと見たくなくても見てしまう可能性があるでしょうから)

 

●次に”お気に入り”に登録してくださっているユーザーの皆様への配慮としまして

”1Pめ”は”注意書き”で戻れるようにするつもりです

 

①速めに年齢設定に関する情報(ヒントと伏線)を知りたい方

②後々までワクテカして我慢して確認したい方

③序章時点での各武将の年齢設定だけ知りたい方

 

①~③の選択をコメントの前でも後ろでも構いませんので、頂戴できますでしょうか?

人数が多いと判断すれば、以上の設定を”拠点終了前に告知後”に掲載したいと思っております

 

私の都合の良いという一存だけで、詳細を書く書かないと決めてしまうのも良くないと思いますので

何卒アンケートにご協力よろしくお願いいたします

 

>レイブン様 

一刀や雪蓮が十歳なら他の例えば桃香や華琳は何歳の設定?という質問に関しまして簡単にお答えしますと

雪蓮・冥琳は正確には11歳、一刀は9歳に近い10歳 桃香は9歳 華琳は7歳という初期キャラ年齢設定です

 

 

皆様 最近特に冷え込んできた感があります 体調の管理に十分気をつけて日々お過ごしくださいませ

でわわ またね( ´ ▽ ` )ノ

 

 

 

 

 

 


 
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