No.494362

リリカルなのは 物語を守る者と壊す者

二百式さん

更新です。
ようやく原作開始です。
今回海斗と一哉の戦闘が短いですが。

相変わらずの駄文ですがどうかよろしくです。

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2012-10-10 00:54:20 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:947   閲覧ユーザー数:924

第7話  魔法少女の誕生と二人の役割

 

 

海斗と一哉の再会から3日後・・・・・

 

 

 

 海斗「さて、今日が原作の始まる日か・・・」

 

 海斗は学校に行く準備をしながら呟く

 

 オ『マスター、そろそろ時間です。』

 

 俺のデバイス、オラクルが呟き時間を確認すると7時30分だった。確かにそろそろ出ないとまずいな・・・

 

 

 海斗「うし、準備オッケー、行こうかオラクル。」

 

 俺はオラクルをポケットに入れ学校に向かう。

  

 海斗「アイツにも後で連絡しておくか。」

 

 そう呟き学校へ向かう海斗。

 

 

海斗SIDE END

 

 

 

 

 

一哉SIDE

 

 

 一哉「・・・・さて・・・・アイツのいうことが正しければ今日がこの世界の原作が始る・・・・だったな。後で連絡するといっていたが・・・・・まぁそれまではいつもの場所に行くか。」

 

 

 俺はそう言い公園に向かい始める。

 

 公園に行くと

 

 一哉「やはり・・・この場所は静かで良い。」

 

 俺はいつものベンチに座り本を読み始める。今読んでいるのはこっちの世界で売ってたラノベだ。

俺の知っている本も何冊か売っていたので買って読んでいる・・・

 

 一哉「ふむ・・・・アイツから連絡が来るまではのんびりしているか」

 

 そう言い本を読んでいく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 海斗(・・・・や・・・・一・・・・・一哉・・・・・)

 

 

 一哉「ん?・・・今のは念話か?。だとしたらもう一度・・・(一哉・・・聞こえるか?)来たか・・・」

 

 アイツから連絡が来たので本にしおりを挟みながら答える

 

 一哉(あぁ、聞こえている。それで・・・・原作が始まるが・・・・どうするんだ?)

 

 原作を知らない俺はあいつに聞く。

 

 海斗(おっと、いきなり聞いてくるのは前から変わってないな・・・まぁいいや、んじゃ話すぜ?・・・・まずは始まりなんだが・・・・・)

 

 海斗からの念話でこの後の動きなどを確認していく。

 

 

 一哉(なるほど・・・・お前達が帰ってくる時になのはがフェレットもどきを拾うのか・・・

そして、夜ここがアイツが魔法と出会うと・・・・)

 

 海斗(あぁ、それからそのフェレットもどきの頼みでジュエルシードって宝石を集めることになるんだが・・・俺達はとりあえずそこに乱入する予定だ。

 

 んで、なのはを倒した後撤退する。

その後一哉はなのはと接触して仲間?見たいな感じになってくれ。俺はフェイトの方に付く)

 

 一哉(なるほど、その後協力する・・・・か?)

 

 海斗(ご名答!・・・・・後は戦っていくと時空管理局って組織が出てくるけど、こいつらに協力を要請されるけど、お前は拒否してくれて構わない。

 まぁなのはは協力しちまうけど、まぁそんなこんなでジュエルシードを集めていく。最後の方はプレシアさんが時の楽園って場所でアリシアと一緒に虚数空間って場所に落ちそうになるからそこを俺達で助けてからアースラって戦艦の中でプレシアさんを治療してアリシアを生き返らせるって訳・・・)

 

 ・・・・・中々面倒だな・・・・

 

 海斗(まぁ大体こんな感じだけどやってくれるか?)

 

 一哉(あぁ、問題はないが・・・最初はどうやって出ればいいんだ?・・・・馬鹿正直に待ってましたなどと言って待ってるのか?)

 

 海斗(うんにゃ、なのはは今回初戦闘だからあまり動けない。そこにまず俺が乱入してジュエルシードを取り込んだ奴を攻撃する。お前はその後に乱入して一緒に倒してくれればいい。後はジュエルシードをめぐって戦闘・・・・ってとこかな・・・・)

 

 

 一哉(ふむ・・・・了解した。とりあえずはそのやり方で行こう。ジュエルシードはどちらが貰う?)

 

 海斗(今回はフェイトをおびき出すために俺が貰いたいが・・・・いいか?)

 

 一哉(了解した・・・・適当なところで引き上げるとしよう。)

 

 海斗(・・・うし!!んじゃそんな感じで頼むぜ!!また後で)

 

 一哉(あぁ・・・・)

 

 そう言って念話をきる海斗と一哉。

 

 一哉「・・・さて・・・・始まるまではゆっくりするか・・・・少し眠いしな」

 

 俺はそう言うとベンチに寝転がり眠り始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

一哉SIDE  END

 

海斗SIDE

 

 只今昼飯時・・・・

 

 

 さてこれからの方針は決まったし・・後はどれで乱入するかだなぁ・・・・一哉の事だからなかなかエグイ登場しそうだもんなぁー・・・まぁその時考えよう。・・・・今やるべきなのは

 

 

 

 アリサ「ねぇなのは。今日も会いに行くの?」

 

 なのは「ふぇ!な、なななななな何言ってるのアリサちゃん、私は・・・・別に一哉君に会いに行こうなんて・・・・」

 

 すずか「なのはちゃん、思いっきり自爆してるよ?」

 

 なのは「にゃあああああああああ!?!?!?!?!?」

 

 この状況をどうするかだ・・・・・

 

 

 アリサ「海斗!あんたはどうするの?」

 

 とアリサが聞いてくるので

 

 海斗「あぁ俺はアイツに用があるから行くよ。」

 

 と無難に返す・・・・すると・・・・・

 

 アリサ「あら、そうなの?じゃああたし達も行くわね。」

 

 やっぱり来るのか・・・・まぁこないと話が始まらんからな・・・・

 

 海斗「あいよー。んじゃ帰りにいこうぜ」

 

 といって残りは昼休みは過ぎていった・・・・ただなのはは

 

 なのは「・・・・・・/////////////////」

 

 顔赤くして俯いてたが・・無視しよう・・・・

 

 

 

 

 放課後・・・・

 

 

 今一哉と会うために公園に着いたが・・・・

 

 なのは「どうしようアリサちゃん?この子、ケガをしてるみたい。」

 

 アリサ「どうしようって・・・とりあえず病院に!」

 

 すずか「そうだね。行こう」

 

 三人娘が傷ついたフェレットになったユーノを抱えている。俺と一哉は念話で

 

 一哉(カイ、そろそろ・・・・か?)

 

 海斗(あぁ・・・・頼むぜ)

 

 一哉(了解した。)

 

 そう言いながら俺はなのは達一緒に病院に向かった。

 

 

 

 

その夜・・・・・・・・ 

 

 

 

 

 俺はオラクルを持ちBDになりながらなのはの戦闘を見ていた。

 

 やはり初めての事で混乱しているが・・・ユーノのサポートで何とか戦えているな・・さて、そろそろ一哉もきているだろう。そう思っていると

 

 一哉(カイ、此方は準備できた。後は乱入するだけだ)

 

 と一哉から念話が入った。・・・・んじゃ・・行きますか・・・

 

海斗SIDE END

 

 

なのはSIDE

 

 なのは「くぅ、ユーノ君。どうすれば良い?」

  

 ユーノ「ちょっと待ってなのは、今考えてる。もう少しだけ耐えてくれ」

 

 私は今日公園で怪我をしていたフェレットを病院に届けた後に気になったので様子を見に行ったの・・・・・・そしたら、フェレットが喋って私には魔法の才能があるのって言われて赤い宝石を渡されてレイジングハートの言葉を繰り返して言ったら変身しちゃったの。

 ・・・・でも・・・・・いきなり変な怪物が襲ってきて何とか耐えている。

 

 なのは「くぅ、ユーノ君。どうすれば良い?」

  

 ユーノ「とりあえずあれを封印しないと。なのは、僕の言葉を繰り返して」

 

 

 ユーノ君の言葉を繰り返そうとした時、思念体から触手が出てきて私達に攻撃してきた。

 

 私はそれに当たってしまい。触手が私の方に向かってくる・・・・もう駄目・・・・そう思ったその時・・・

 

 

 ???「邪魔だ!!化け物が!!」

 

 声がしたので顔を上げると

 

 

 

 何かの弾みたいなものが飛んできた。飛んで来た方を見ようとすると目の前をすごいスピードで何かが横切って

 

 

 「そらよ!!」

 

 あの怪物に切りかかっている青いロボットさんがいたの・・・・

 

 

なのはSIDE  END

 

 

一哉SIDE

 

 一哉「・・・・始まったか・・・」

 

 テ「はい・・・・主・・・・」

 

 俺はカイに言われた通り公園の木の上で待機している・・もうそろそろカイが乱入するだろう

そしてジュエルシードを封印したところを狙い乱入する。これが今回の作戦だが・・・

 

 一哉「まぁ少し位は暴れてもいいだろう・・・来い・・イフリート改!!」

 

 そう叫ぶと俺の体が光っていき全身が青く、両肩が赤い侍のような機体・・ジオンのEXAM搭載機イフリート改になった。

 

 一哉「さて・・・・見せてもらうとしようか・・・・カイ・・・・。」

 

 俺は暫くカイの戦闘を見物していた。

 

 

 

 

海斗SIDE

 

 

 とりあえずなのはの援護をしたけど・・・・大丈夫かな?

 

 ユーノ「き・・・・君は一体・・・・」

 

 なのは「青い・・・ロボット?」

 

 ユーノとなのはがなんか言ってるが・・・・・・顔が見れないから誰か知らないのか・・まぁとりあえず

 

 

 海斗「今はそんな事どうでもいい。あいつを何とかしないとだからな。」

 

 俺がそう言うとなのは達は一瞬驚くがすぐに真剣な顔になり

 

 なのは「うん!!」

 

 ユーノ「はい!!」

 

 と勢い良く返事した・・・・

 

 海斗「そこの動物、アイツを倒すにはどうすりゃ良い?」

 

 とりあえずユーノに話を聞くフリをする。

 

 ユーノ「えーと、あれはジュエルシードが願いを叶えた思念体なので封印するしか方法はありません。封印は僕達がやりますので貴方は相手をお願いできますか?」

 

 海斗「了解!!。んじゃぁ・・・行くぜ!!!」

 

 俺は右手にマシンガン、左手にサーベルを持ちながらBDの機動性を生かしたかく乱戦法を取る。

案の定敵は此方の動きに反応できず、マシンガンは当たり、サーベルで切り裂かれていく。敵も触手を伸ばして攻撃してくるが・・・・・

 

 海斗「当たるかよ!!おらおらおらぁ!! 」

 

 触手を回避しながら奴に近づいて・・・

 

 海斗「プレゼントだ!!受け取りな!!!!!!」

 

 ゼロ距離でマシンガンにバルカン、ミサイルを浴びせた。

 

 なのは「す、凄いの・・・・」

 

 ユーノ「強い、この世界にも魔術師はいるのか?」

 

 二人は唖然としているが・・・・

 

 海斗「オイ!準備はまだか!!!。」

 

 と怒鳴ると・・・

 

 ユーノ「!?ハッ・・・・そうだった。なのは・・・・いけるかい?」

 

 なのは「うん、大丈夫だよユーノ君。リリカルマジカル、ジュエルシードシリアルⅩⅩⅠ・・・封印!!」

 

 なのはが呪文を呟きジュエルシードの封印に成功する・・・ジュエルシードは元の宝石に戻る

 

 さて・・・・後は・・・・

 

 なのは「あ・・・あの!」

 

 海斗「ん?」

 

 俺はなのは達向く

 

 なのは「あの、助けてくれてありがとう。」

 

 ユーノ「本当に助かりました。・・・・・ところで・・・・・貴方は一体・・・・」

 

 なのはとユーノはお礼を言ってきた。ユーノは俺の事を聞きたいみたいだが・・・・

 

 海斗「礼はいい・・・・・それに・・・・まだ敵がいる・・・・」

 

 俺がそう言うとなのは達は驚き。

 

 なのは「え!?まだ敵がいるの?・・・・どこ?」

 

 ユーノ「そんな・・・貴方は何で敵がいるってわかるんですか?」

 

 なのはは凄い勢いで辺りを見ているがユーノは俺の事を怪しんでいる・・・正直うざい・・・

 

 海斗「・・・・そんな事はど「見つけたぞ!!もう一つのEXAM!!!」・・!?来たか!!」

 

 俺は声のした方を向く・・・・・なのはとユーノも向くそこにいたのは・・・・・・BDと同じEXAMを搭載した機体・・・・イフリート改だった・・来たな一哉・・・・しかも魔力を放出しながら・・・・・

 

 なのは「ふえぇぇぇぇぇぇ!?。な・・・何あれ!!!!」

 

 なのはは驚き。

 

 ユーノ「この魔力!!!!一体何なんだあれは・・・・」

 

 ユーノは一哉の放出する魔力にビビッていた・・・・・

 

 一哉「もう一つのEXAM!!貴様にはEXAMを完全に使いこなせん。真にEXAMを使えるのは・・・・この俺だ!!その宝石も俺がいただく!!」

 

 一哉はそう言うと両手のヒートサーベルを前に構えながら突進してきた。

 

 海斗「!!!させるか!!!」

 

 俺はマシンガンをリロードし、サーベルを構えて奴に向かう。

 

 海斗「そこだ!!」

 

 一哉「舐めるなぁ!!」

 

 奴のサーベルと鍔迫り合いになり、俺はマシンガンを、一哉は腕のグレネードを撃つ。

 

 一哉「!!??えぇい!!マシンの性能差が出でいるか!!だが・・・俺こそEXAMに選ばれた者だ。貴様ごときにぃぃぃぃぃ!!」

 

 一哉は突きの構え取りながら突進してくる・・・・がしかし

 

 海斗「・・・・甘い!!!」

 

 俺は奴のサーベルをシールドで防ぎながらマシンガンを棄て・・・サーベルを奴の腹部に刺す。

 

 一哉「!!!!?ガハっ!!・・・・この俺が・・・・負けるだと!?・・BDとイフリートの性能の差が出たか・・・・仕方ない・・・・ここは引いてやる」

 

 一哉はそう言い撤退していった。

 

 

 

そしてやっとリリカルなのはの物語が始まった・・・・・・


 
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