これは一つの・・・いえ、いくつもの物語のうちの一つ
世界の狭間で青年知った 知ってしまった
卑弥呼は言った大陸の覇王 寂しがり屋の女の子のこと その世界の自分が悔いたことを その記憶を
干吉は言った呉の小覇王 天真爛漫な王のこと その世界で自分の無力を思い知ったことを その記憶を
左慈は言った蜀の仁徳の王 純粋で天然な子のこと その世界での幸せを その記憶を
貂蝉は言った月に祈りを捧げる少女のことを
金のおバカの少女のことを
銀の蜂蜜好きの女の子のことを
漢に忠義を誓い果てた女性「ひと」のことを
友にとても甘いお人よしな女性のことを
黄で歌う少女達のことを
森に住む猫娘たちのことを
青年は知った幾千幾万を越す自分が彼女たちとともに生きたことを
そして救えなかった命を救えたかもしれないことを
青年は願った
そして・・・
ここに新たなる外史の誕生を宣言する!
Tweet |
|
|
26
|
10
|
追加するフォルダを選択
この物語は北郷一刀や左慈、干吉 漢女「おとめ」真で消された二喬などの恋姫達が織りなす
今日終わるか明日へ続くかわからない
複数の世界を舞台としたものであります
なお
我らが天の御使いはチートですもう卑怯です
続きを表示