ゆゆ様:村正を扱うには力の制御ができないと駄目なのよ・・。
妖夢:それで封印を・・・しかし、なぜ封印は解けてしまったのですか?
ゆゆ様:わからないわ・・・。
依姫:今となっては、気にしても仕方ないでしょう・・。
ゆゆ様:そうね。
妖夢:あの、幽々子様・・・?
ゆゆ様:ん?なぁに妖夢?
妖夢:申し訳・・・ありませんでした・・・。
ゆゆ様:急にどうしたの?妖夢?(汗汗
妖夢:私が・・・弱いばかりに・・・、妖刀に負けて・・・・・幽々子様を・・・、傷つけてしまって・・・。
自身の未熟さと情けなさで目に涙を浮かべながら従者として謝罪をする妖夢。
ゆゆ様:いいのよ・・・妖夢・・・。ナデナデ
妖夢:ですが・・・。(泣)
ゆゆ様:妖夢が元に戻った・・・、それでいいじゃない・・♪(優しく微笑む)
妖夢:幽々子・・・様・・・。(泣)ギュッ
ゆゆ様:ギュッ
しかし、幽々子は叱らなかった。何故なら、安易に妖夢に後を任せてしまった自分にも責任があると考えたからだった・・・。そして、妖夢をなだめ、優しく微笑んだ・・・。
依姫:妖夢、あなたは幸せ者ですよ(微笑む)
妖夢:え・・・?(涙)
依姫:こんなに優しい人に仕えているのですから・・♪(微笑む)
妖夢:はい・・・♪
妖忌:明日の用意は私めに任せて姫様方は先にお休み下さい・・・。
ゆゆ様:わかった妖忌・・・♪ありがとう♪
依姫、妖夢:ありがとうございます・・・♪
ゆゆ様:今日は三人で一緒に寝ましょう♪
妖夢:はい♪
依姫:構いませんよ♪
ゆゆ様:じゃあよろしくね妖忌・・♪
お休み♪
依姫、妖夢:お休みなさい・・♪
妖忌:お休みなさいませ・・。
私達は明日の準備を妖忌に任せて依姫と妖夢と一緒に布団に入って眠りに落ちた・・・。
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第一章終了