No.483159

魔法少女リリカルなのは~転生だろうが生きるだけ~第八話

蒼崎夜深さん

まあ、原作がついに動き出す
てか、春兎はいろんな人と会うな~~。
まあ、春兎らしいかな
それじゃ
魔法少女リリカルなのは~転生だろうが生きるだけ~始まります

2012-09-12 23:42:07 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:3533   閲覧ユーザー数:3345

ああ~。晴天晴れ晴れ快晴~。ジェルシードが今日は二つ集められた。

 

「やったぜ!」

 

俺が突然声を出したので隣に居た人が驚いた。

 

「急にどうしたんだいスプリング!?」

 

アルフが驚いて俺に聞いてきた。いや~危ない危ない。周りの人から危ない人って見られるところだった。

 

「いや、ちょっと久し振りにジュエルシーが手に入ったからつい?」

 

「いやいやなんで疑問符なんだい」

 

「さあ、気分で」

 

そう言いつつ俺はジェルシードを俺が作った入れ物に入れてアルフに渡した。

 

「アルフ、悪いがさきに帰っててくれ」

 

「?どうしたんだい?」

 

「ちょっと寄りたいところがあるんだよ」

 

俺はそう言ってアルフと別れ、一人ぶらり旅もといなのはとユーノが出会う場所に向かった。

 

本当にぶらり旅をしながら向かっていると丁度夕方になった頃にたどり着いた。

 

「やっとたどり着いた。しかし、なんで俺が行く先々で困った人を出すかな~不良たちはさ~」

 

俺がここまでに来るときの状況を説明したいと思います。

 

まず、ぶらぶら街を散策→紫の女性を発見→どうやら買い物→不良に絡まれた→魔力を感じるがどうやら戦いは出来ないほう→真っ先にリーダー格を潰して制圧→感謝され互いに自己紹介→ここで驚き・・・

 

その助けた女性は、これからもっと先になるんだが、ジェイル・スカリエッティの作り出したナンバーズのNO.1、ウーノだった。

 

しかし、まさか個人の通信番号?を渡されるとは思わなかったぞ。

 

それより原作とまったく変わっていっているような無いような・・・。

 

そうして、そんな事をしている内になのはたちが出会う場所に着いた。しかし、静かな所だな。

 

「ん?ミナリからだ」

 

『やっとかい主。頼まれたことをしてきたんだからさっさと出てもらいたんだがね』

 

俺がアイリが光っていることに気がついて通信を開いてみるとミナリから通信が来てた。

 

そういや、頼んだことがあったっけ。

 

「悪い悪い。色々とあってさ~」

 

まあ、置いといて。

 

「それで頼んでいたこと出来たか?」

 

『ああ。もちろんしたぞ主』

 

ミナリはそう言ったため俺は次元の歪を発生させた。

 

その中からミナリが出て来た。周りの人に見られない対策は完了済みだ。

 

「さて、例の物を」

 

「わかっている主。これが頼まれていた物だよ」

 

ミナリはそう言って小包を出して、渡してきた。

 

その中身を確認する為に俺は開いてみると頼んでいたものがちゃんと入っていた。

 

「よし。ちゃんと入っているな・・全て遠き理想郷・・・」

 

そう、Feat/stay nightのセイバーの鞘だ。

 

何故か、神様がこっちの世界に送ったと言って、探すの「頑張れなのじゃ」言ってから消えていきやがった。

 

だから、俺は前々からサーチャーを飛ばして飛ばして探していた。

 

だって、他の転生者にとられたらセイバーがどうなるか・・・。考えるだけでも気持ち悪い!

 

「さて、なのは達が出会うまで時間があるからちょっとやるか・・・呪文忘れた!!」

 

俺が思い出そうと必死になっていると神様もといマナカから念話がきた。

 

(その様子だと手に入れたみたいじゃな)

 

(ああ。しかし、サーヴァント召喚の詠唱がわからん!!)

 

(それについては問題は無い)

 

(どうして?)

 

(それは、最後の部分だけを言うように手を回しておいた。だから、大丈夫じゃ)

 

マナカ・・・。それって、殆ど詠唱なしじゃんか。

 

(まあいいや。ありがとうさっそくやってみる。それじゃまた!)

 

(うむ。こっちも仕事があるからな)

 

そう言って念話が終わって俺は結界を張った。

 

「よし。やってみるか・・・」

 

俺はFateの知識を頭の中から引っ張り出して魔方陣を書いて、詠唱した。

 

「━━━汝の身は我が下に 我が命運は汝の剣に・・・

        聖杯の寄るべに従い この意 この理に 従うならば応えよ

          抑止の輪より来たれ 天秤の守り手よ━━━!」 

 

詠唱を終えると魔法陣が光だし、一人の少女が現れた。

 

光がやんで、少女は俺を見た。俺も少女━セイバーを見た。

 

「問おう。貴方が私のマスターか」

 

「ああ。俺が君を呼んだんだセイバー」

 

俺がそう言った瞬間俺の左手に令呪が現れた。

 

「まあ、これからよろしくセイバー」

 

「ええ。しかし、この世界は本当に聖杯戦争がないようですね」

 

セイバーが突然言った。何故だ?何故そのことを知っている?

 

俺がそんな事を考えているのがわかったのかセイバーが説明した。

 

「私はあなたに召喚される前にあなたをこの世界に転生させた神、マナカと会い話を聞きました。そして私はこの世界に来ることを決意しました。あなたを守護する為に・・・」

 

「ん?どういうことだ?俺を守護する為に?」

 

「はい。マナカからあなたが転生される前を見させていただきました。だからこそ私はあなたを守りたいと思いました」

 

そうか。俺の前世を見たんだな。

 

てか、勝手に人の前世を見せんなよ。

 

まあ、俺の前世を見て決めたんだ。これを断る訳にはますますいかなくなったな。

 

「まあ、よろしく・・・来たか・・・」

 

俺がそう言いながら結界を消すと、なのは達が原作通りにユーノと出会う場所で近道をしていた。

 

そして、なのはが走り出して傷ついたユーノを見つけた。

 

それから、病院に連れて行った。

 

「さてと、用事も済んだし帰ってみんなに二人に紹介するかな~。アイリ、次元の歪を発生及び場所の特定頼む」

 

『了解。歪発生。特定━━完了。いいよマスター』

 

「わかった。それじゃ行くかセイバー」

 

「ええ」

 

セイバーがそう言って俺とセイバーは次元の歪に入った。

 

んでもって、フェイトたちのもとに帰ったのだが、セイバーを連れて突然帰ってきた為に誤解を招いてしまってフェイトとアルフに殺されかけた。

 

まあ思い出したくないから置いとくけど。

 

フェイトから旅行に行こうと話があった。

 

「んで、プレシアによるとジュエルシードがその温泉の近くにあるってのがわかったんだな」

 

「うん。それでねお兄ちゃん。ジュエルシードを探すのと一緒に旅行してきなさいって母さんがいったんだ」

 

待て、プレシアが旅行して来いだと?

 

後でプレシアに確認取るか。

 

「まあ、別にいいけど旅行先はどんなところだ?・・・・・・火止めてくれ」

 

「わかった。温泉地だって」

 

温泉地か・・・最近はあまり休んでないしこの際だ、そこで十分に疲れを癒すか。

 

「よし。それじゃ明後日行くか」

 

「わかった。お兄ちゃん味噌汁持って行くね」

 

「ああ。落すなよー」

 

俺がそう言うとフェイトは「落とさないよ」と言って運んでいった。

 

さて、プレシアに確認を取るか。

 

「アイリ、通信をプレシアにつなげてくれ」

 

『了解マスター・・・繋げたよ~』

 

アイリがそう言うと画面にプレシアが映った。

 

『何かしら・・・』

 

「フェイトに聞いたが旅行に行けっていったそうだけど、どういうこった?」

 

俺が単刀直入に聞くとプレシアから思いもよらないことがかえってきた。

 

『あなたがフェイトのもとに行く前に言った言葉を私は考えたわ。それで私は・・・・・・』

 

「私は?」

 

『私はフェイトたちを愛する事にしたわ。心から、アリシアと同じくらいに。だから、あの子に少しは休んでもらいたくて旅行を勧めたの』

 

そうか。それは良かった。

 

「あいよ。まあ、あんたがその気になったんなら俺はアリシアを生き返らせるために頑張るとしますか。まあ、あんたも体には気をつけろよ・・・・・・プレシアさん・・・・・・」

 

俺はそう言って通信をやめた。

 

プレシアも考えたんだな・・・・・・フェイトたちの事を・・・考えて考えて出した答えなんだろうな。

 

この世のどこにも自分の娘を愛せない親が居るもんか。フェイトは確かにアリシアのクローンだ。だけど、それでもプレシアの娘であることは間違いではないからな。

 

俺が考えているとフェイトたちの呼ぶ声が聞こえてきた。

 

だから、俺はその声に応えるように歩き出してみんながいるリビングに向かった。

 

 

影&春兎

「「あとがきコーナー!!」」

 

「始まりました、魔法少女リリカルなのは~転生だろうが生きるだけ~あとがきコーナー!!」

 

春兎

「だな。てか、影さん。プレシアについてだが、何でああなったんだ?」

 

「正直に答えよう・・・・・・」

 

春兎

「・・・・・・」

 

「わからない!!だから無言でグロークストームブレイクを放とうとしないで!!いちよう防御はするけどさ」

 

春兎

「そういいながら本当に防御しやがった」

 

「いちおう守りが得意なもので。・・・・・・まあ、ここまでにしておいて本当は、書きながら考えているからその場でそうなってんだ。前々から考えているけどその通りに書いたことが無いんだよね」

 

春兎

「それって言っていいのか?」

 

「駄目でしょうね。まあ、実はゲストを呼んでいます」

 

春兎

「さっきからうすうすとわかってたんだが、やっぱりか枝美姉」

 

枝美

「そうだよ春兎。影から大体は話は聞いたけど色々と大変みたいね」

 

春兎

「まあね。まさか本当にサーヴァント召喚できるとは思ってなかったし」

 

「いやーあそこを書いているときにひらめいたんですよー」

 

春兎

「まあ、人の前世を見せるとはいい度胸してるけどな」

 

「それについてはごめん!」

 

枝美

「春兎も別にいいでしょ。恥ずかしい前世じゃないんだから」

 

春兎

「まあ、枝美姉が言うなら構わないが、今度からは前々から教えろって言っても無理か」

 

「うん。無理だ。そういえばウーノとは仲良くなったんだね」

 

春兎

「ああ。てか、ジェイル・スカリエッティはもっと後じゃないか?」

 

「いや。ここでフラg・・・じゃなくて、アクションを起こしていたほうが後が面白いかなと」

 

春兎

「そうか。まあ、別にいいけど」

 

枝美

「そろそろ終わりにしたらどう?」

 

影&春兎

「「ですね(だな)」」

 

「それじゃお二人方予告お願いします!!」

 

春兎

「あいよ・・・プレシアが変わったのをきっかけにテスタロッサ家は仲良くなった。そしてジュエルシードを探しに温泉旅行に行くのだが・・・・・・」

 

枝美

「そこで、春兎はある人達と出会ってしまう。さあ、春兎ラッキースケベでも発動するの?ふふっ

・・・」

 

春兎

「ラッキースケベって何だよ。まあ、そこで俺はジュエルシードを手に入れられるのか」

 

春兎&枝美

「「それでは次回、魔法少女リリカルなのは~転生だろうが生きるだけ~第九話お楽しみに」」

 

「ありがとうございます。お二人方」

 

春兎

「ああ。それより影さん。今日もカラオケにでも行きます?」

 

「行きましょう!!枝美さんはどうします?」

 

枝美

「私は帰るわ」

 

春兎

「わかった、きをつけてかえって枝美姉」

 

「行きましたね。それじゃ俺達も行きますか」

 

春兎

「だな」

 


 
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