No.482096

IS 最速最高の元槍使い プロロ~グ~3話ぐらい

プロローグ~3話ぐらいです

2012-09-10 01:11:16 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:2094   閲覧ユーザー数:1985

Side???

 

やっと顔見せてくれた可愛いわが子

さっきまで、元気よく泣いていたわが子は今はすやすやと眠っている

あぁ可愛いカワイイホントウニカワイイワ

可愛いわが子を見ていたら何かに目覚めそうだわ

 

「木葉(このは)俺たちの子は!!」

 

「あなた静かにしましょうか?(黒笑」

 

「サー!イエッサー!!」

 

「ふふっ」

 

あらあら、あなたったら静かにって言ったのにそんな大きな声を出すなんて後でO☆HA☆NA☆SHIしないとにしてもこの子はぐっすりね

 

「なぁ、木葉~この子の名前なににしようか?(ニコニコ」

 

「この子の名前は『槍(そう)』にしようと思うの」

 

この子の名前は『槍(そう)』槍の字の通り自らの意思を強く持ち何事も最後までやり通す事が出来るようにしっかりと生きなさい

 

Sideout

 

Side???

 

にしても『槍(そう)』かこの子は強くなりそうだ

その名の通りにまっすぐに生きてくれそうだ

 

「なぁ木葉」

 

「なぁに、あなた」

 

「槍(そう)が大きくなったら武術を教えようと思う」

 

「たとえば?」

 

「そうだな・・・とりあえずはうちの流派からかな」

 

教える気はさらさらなかったんだがな。

この槍(そう)を見てると厄介事に巻き込ませそうだし、何よりこの子は女の子からモテそうな気がするしな。

その娘『達』を守れるようにしっかり鍛えてやるとしますか

 

Sideout

 

Side主人公

 

どうしてこうなった!

くそ、こうなったのも全部一夏のせいだ

別に女性が嫌いという訳ではないが、昔ああも色々と絡まれたら苦手になっても仕方がないと思うんだ俺は!

まぁその話はおいおい番外編で

にしても、見渡す限り

女女女女女男女女女女女女女

女の比率が高すぎるだろ

この真ん中らへんにいるのが、俺を此処に入る原因を作った男子「織斑一夏」だ

簡単な経緯を言うとだな

 

受験に行く→会場に着く→その試験会場がでかくて迷う→とある部屋に入る→ISがある→それをまず一夏が動かす→俺も触って動かしてしまう

 

今俺が触ったのが悪いって思った奴出てこい!

ゲイ・ボルグの錆にしてくれる!!

 

それyバシィィィン

 

何だ?

普通の音じゃなかったが・・・あっちのほうか

 

バシィィィン

 

にしても痛そうな音だ

 

叩かれているのは一夏か

で叩いているのが・・・千冬さんか

 

こっちを見てる?

真面目にしておこう、あれで叩かれたらただではいれなさそうだ

良しうなずいてくれた

 

「諸君、私が織斑千冬(おりむらちふゆ)だ

 君たち新人を一年で使い物になる操縦者に育てるのが仕事だ。

 私の言うことはよく聴き、よく理解しろ。

 出来ない者には出来るまで指導してやる。

 逆らってもいいが、私の言うことは聞け。いいな」

 

わぁお、なんで独裁政治宣言

カッコいいからいいかな?それに似合ってるし

さすg「キャーーーーーーーー!千冬様、本物の千冬様よ!」

 

「ずっとファンでした!」

 

「私、お姉様に憧れてこの学園に来たんです!北九州から」

 

うるせぇ!もうちぃと静かにしろよ

確かに憧れの人かも知んないけどよ

これじゃ、きらわれr「私、お姉様のためなら死ねます!」

 

おいおい信者は怖過ぎんだろ

 

「・・・・・・毎年、よくこれだけの馬鹿者が集まるものだ。

 感心させられる。それとも何か?

 私のクラスにだけ、馬鹿者を集中させているのか?」

 

千冬さん、少しいや、アリくらいの愛想があってもいいと思うんだが、これも人気の要因になっているんだろうか?

一夏の方を見たら一夏も少し呆れている?風に見える

 

「きゃああああああああっ!お姉様!もっと叱って!罵って!」

 

「でも時には、優しくして!」

 

「そして、つけあがらないように躾して~!」

 

いやぁ、元気元気

ドM宣言には引くって、何このクラス皆HE☆N☆TA☆Iさんか

じゃ、仕方ないか

あ、千冬さんが一夏の方を向いた

一夏の奴気づいてないな、あの顔

 

「で?挨拶も満足に出来んのか、お前は」

 

「いや、千冬姉、俺はー」

 

それはフラグだ一夏!

 

バシィィィン

 

はい!アウトォ!!

公私混同は、いけませんな一夏君

此処では

 

「織斑先生と呼べ」

 

その通り!

 

「はい、織斑先生」

 

ざまぁ俺を此処に入れた罰だこの野郎

わっはははは

 

「え・・・?織斑くんって、あの千冬様の弟・・・・・・?」

「それじゃ、世界で2人だけの『IS(アイエス)』を使えるっていうのも、それが関係してるんじゃ」

「ああっ、いいなぁっ。代わってほしいなぁっ」

 

代わってほしいか・・・ああ見えて実は千冬sバシィィィィィン

 

「いっつぅう」

 

「今失礼な事を考えなかったか?

 紫野裂?」

 

「いえ、何も考えていませんでした」

 

どうだこの素晴らしい敬礼は

 

「ふっ、今回は見逃してやる。

 自己紹介をしろ」

 

「紫野裂 槍(しのざき そう)です。

 特技は武術全般です。

 よろしくお願いします」

 

こうして俺のこの学園に来てからの一日目が始まった

 

Side主人公

 

やっと休み時間か

一夏の馬鹿は授業に付いていけてない&女子ばっかりの雰囲気ってい言うか好奇の目を向けられてダブルパンチだなこりゃ(笑

俺はどうなのかって俺の方は問題ないさ

なんせ神からもらった頭脳とか色々あるし何より機械弄りは大好きだからな

おっポニーテールの女の子か一夏に喋りかけた

ふぉむふぉむ、あ奴にも春がきたのかの?ふぉふぉふぉ

ってその子がこっちに来たぞ

 

「・・・・・・ちょっといいか」

 

「あっもしかして箒か」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

若干だが頬が赤い気がする

あっ!なるほど想い人の一夏と話したからか

おおっとこの子の紹介がまだだったなこの子は、『篠ノ之 箒(しののの ほうき)』一時期ちょっとした事情で彼女の家で居候した時期があった

追記として織斑家にも居候した時期がある

 

「いや俺はようz「かまわないな」・・・・・・おう」

 

「早く行こう」

 

なんという眼力その後ろに一瞬般若が見えた

 

「槍お前も呼ばれたのか」

 

「一夏お前もなのな(ニヤニヤ

 あぁ、そういえば箒剣道の全国大会で優勝おめでとう」

 

「おお、そうだったな

 おめでとう」

 

「なんで知っている!」

 

おお!頬が赤いなやはり一夏にほめられてうれしいのかこの子は、お父さんうれしいです←え?www

 

「いや、なんでって言われても」

 

「俺は新聞で見たしな。

 槍は」

 

「実は、見に言ってたり」

 

「っなぜ、お前は見に来ている!!」

 

言うべきなのか、言わざるべきなのか

お前の姉が、「そーくん!箒ちゃんが全国大会の優勝戦があるんだって絶対絶対優勝するから録ってきて」っておどs・・・言われたと素直に言うべきなのか?

 

「・・・いや、親父の知り合いの娘さんが出たらしくて、親父共々見に行ってたんだ」

 

すまん箒

事実はどうも言えなかった、言ったら何かが終わりそうな気がしたんだ許してくれ!

 

「な、なんだそうだったのか」

 

「にしても、久しぶりだな箒。

 六年ぶりだけど、箒ってすぐわかったぞ」

 

ナイス一夏

 

「俺もすぐに気付いたぞ」

 

「え・・・・・・」

 

「「ほら、髪型が一緒だし(な)」」

 

おっ、ポニテを弄りだした

一夏にそう言われてうれしいんだな

カワユイ奴め

 

「いやいや、忘れませんて、幼馴染の顔は」

 

「そうだよな槍」

 

「うむうむ」

 

「・・・・・・」

 

なぜ、俺が睨まれる!?

もしかして、一夏が俺に乗ったのが悪いのか!!

くそぉ、一夏め!後で覚えていろ!!

 

キーンコーンカーンコーン

 

ナイスチャイムお前のおかげで俺の胃が救われた

ありがとうチャイム!!

 

「良し、俺たちも戻ろう!

 うん、そうしよう!!」

 

俺は先に帰る

イチャイチャして来いこの野郎!

 

ふう、助かったぜ

なんて空気を読むチャイムなんだ

先に箒が帰ってきたな

一夏も帰ってきたがそこで突っ立てるのはフラグだぞ

ワトソン君

 

バシィィィィン

 

ざまぁw

 

Sideout

 

Side一夏

 

「・・・・・・・・・」

 

目の前に積まれた教科書

何だこれ、意味不明の単語の羅列が並んでるだけにしか見えない。

お、俺だけか?俺だけなのか。このアクティブなんちゃらとか広域うんたら、とかを

いや、そんな訳がない

俺の後方には、この学校で俺以外の唯一の男子『紫野裂 槍(しのざき そう)』がいる

 

「・・・・・・・・・」

 

なぜ、お前も周りの女子に交じって時々うなずいている!

このままではいかん。要勉強だ

槍に教えてもらうか

 

Sideout

 

Side主人公

 

にしても、見た目とは裏腹に『山田 真耶(やまだ まや)』先生の授業は解りやすい

あの、天才で天災のあの人の数百倍解りやすい

一夏のやつは何なんだろうか

いきなり、落ち込んだ?茫然とした?

どっちでもいいが、そのあとに、俺の方向を見て、絶望している

あっ、目にやる気が戻った

まさか、この程度が解らないというのではないのだろうか

勉強してこいよ。

一夏さんや、おっそんな一夏を見て山田先生が動きそうだ

 

「織斑君、何かわからないところはありますか?」

 

「あ、えっと・・・・・・」

 

さぁ、どうするんだ。

馬鹿一夏は、教科書にいったん目を落としたな

まさか、ごまかす気か!

 

「わからないことが事があったら訊いてくださいね。

 なんせ、私は先生ですから!」

 

メロンを主張して自信満々でいう山田先生

胸のない人にない対しての宣戦布告だろうか

一夏が胸のない代表をつとめて、反撃するのか!

 

「先生!」

 

行けぇ!一夏!!

 

「はい、織斑くん!」

 

「ほとんど全部わかりません」

 

そっちか、なんか裏切られた気がする

くそっ、期待した俺がバカだった!

あいつは・・・いやよそう

 

「え・・・。ぜ、全部、ですが・・・・・・?」

 

困り過ぎて、メロンが・・・何にも変わらんな

面白くない

きょろきょろし始めた

 

「え、えっと・・・織斑くん以外で、今の段階でわからないっていう人はどれぐらいいますか?」

 

しーん

もちろん俺はあげない

なんせ、その気になったらコアも作れるはず・・・言い過ぎました

ごめんなさい

さすがに、作れません

能力使えば作れるが能力なかったらむりです・・・ハイ

 

そして、一夏なぜ俺を見る

前を見ろ前を

先生がいるぞ、先生が

 

「・・・・・・織斑、入学前の参考書は読んだか?」

 

「古い電話帳と間違えて捨てました」

 

バシィィィィィン

 

「必須と書いてあっただろうが馬鹿者が」

 

まぁ簡単な事しか書いてなかったけどな

 

「後で、再発行をしてやるから、一週間で覚えろ」

 

あの厚さを!?

 

「い、いや、一週間であの分厚さはちょっと・・・」

 

「やれと言っている」

 

「・・・・・・はい。やります」

 

あらら、可哀相

少し手伝ってやるかねこれは

一夏が嫌な顔してるな

 

「・・・貴様ら、『自分がここに望んでここにいるわけではない』と思っているな」

 

若干俺の方に向けるのやめてください

確かに望んでないですがね

まぁ、面白くなりそうな予感があるんで構わないです。はい

一夏もバツ悪そうな顔してるな

 

「望む望まざるかかわらず、人は集団の中で生きなくてはならない。

 それすら、放棄するなら、まず人間であることを辞めることだな。」

 

あの、天災さんは少し人間少し辞めてるけどね

まだ、人間かな

一夏の奴何か決めたな

 

「え、えっと、わからないことは授業が終わってから放課後に教えてあげますから、がんばって?ね?ねっ?」

 

「はい、それじゃ、また放課後よろしくお願いします」

 

あ、山田先生が顔を赤らめてうねうねしだした

それを、織斑先生が止めて

急いで戻ろうとしてこけて休み時間に突入した

 

Side主人公

 

「ちょっと、よろしくて?」

 

「へ?」

 

一夏の奴かパツキンの女子に話しかけられてる

でなんで俺の方にも、目線を送ってるのかね?

確かに席が一夏の右後ろだけどさ

にしても、偉そうな女子だなまさに今の世の『女尊男卑』を地でいってるな

まっ、気にしたら負けか

 

「訊いてます?お返事は?」

 

「あ、ああ訊いてるけど・・・どういう用件だ?」

 

一夏たじたじざm「貴方もですのよ!」

俺もかよ!

 

「はいはい、なんなのさ」

 

「まあ!なんですの、そのお返事。

 わたくしに話しかけられてるだけでも光栄なのですから、それなりの態度というものがあるんじゃないかしら」

 

「「・・・・・・・・・・・」」

 

今なら、死んだ魚の目が出来る気がする

てか、してると思う

一夏も目に何とも言えない感情がにじみ出てるよw

 

「悪いな。俺、君が誰だかしらないし」

 

「左前に同じく」

 

自己紹介でいってたような気がするが、確か『セシリー・コルセット』さんだっけか?

なんか違うような気がするけどな!

 

「わたくしを知らない?この『セシリア・オルコット』を?イギリスの代表候補生にして入試主席のこのわたくしを!?」

 

名前が『セシリア・オルコット』さんかうろ覚えの俺の記憶大したもんだな

少ししか間違ってないやw

 

「あ、質問いいか?」

 

「ふん。下々の者の要求に応えるのも貴族の務めですわ。

 よろしくてよ」

 

貴族か俺から見てたらお前は『貴族(笑)』だけどな

こっちを睨むな!

勘が鋭いってめんどくさい

 

「代表候補生って、何?」

 

「あ、あ、あ、・・・」

 

これはびっくりだ

目が点とはこのこと言うのかね

まぁ俺が教えてやるか(ニヤリ

 

「あなたっ、本k「一夏読んで字のごとくだ」あなた!」

 

「まぁ、もっと言うなら国の看板背負うかもしれない『エリート』って事だ」

 

「オホン!そう!エリートなのですわ!」

 

こういう奴は褒めたら簡単に調子に乗るから扱いやすいな

千冬さんや、束ねさんを相手してきた俺の敵ではないな

 

「本来ならわたくしのような選ばれた人間とは、クラスを同じくすることだけでも奇跡・・・幸運なのよ。

 その現実をもう少し理解していただける?」

 

「そうか、それはラッキーだ」

 

「アイアムラッキー」

 

「馬鹿にしてますの」

 

してますの

超馬鹿にしてますの

 

「大体あなたISについて何も知らない癖に、よくこの学園に入れましたわね。

 そこのあなたは、若干わかるようですが。

 期待はずれですわ」

 

お前よりISの事は知ってるよ

たぶん世界で2番目くらいには構造の事には詳しいっつの

言わないけどな!

 

「俺に何かを期待されても困るんだが」

 

「そうだな、見知らぬ奴に期待されても鬱陶しいだけだよな」

 

あっ、プルプル震えてるw

怒るの?怒らないの?

勝手にやってろよ、めんどくさい

 

「ふん。まあでも?わたくしは優秀ですから、あなたのような人間にも優しくしてあげますわよ」

 

優しさ?自分のない実力を見せびらかしたいだけだろ?

ほんと、めんどくさい

 

「ISのことでわじゃらないことがあれば、まあ・・・・・・泣いて頼まれたら教えて差し上げてもよくってよ。

 何せわたくし、入試で唯一教官を倒したエリート中のエリートですから」

 

結局最後が言いたいだけだろ

 

「入試って、あれか?ISを動かして戦うやつ?」

 

「それ以外に入試などありませんわ」

 

「あれ?俺も倒したぞ、教官」

 

「は・・・・・・・?」

 

一夏は倒したっていうより倒れただけどな

 

「あなたは!?」

 

「いや、ブリュンヒルデに勝てるかって、ただでは負けないけどなw

 どうせ、女子の中ではって事だろ」

 

「つ、つまり、わたくしだけではないと・・・・・・・?」

 

「「いや、知らないけど(な)」」

 

「あなた、貴方も教官を倒したって言うの!?」

 

「まあ、たぶん」

 

「たぶん?たぶんってどういう意味かしら!?」

 

「「落ち着けって」」

 

「これが落ち着いていらrキーンコーンカーンコーン」

 

ナイスチャイム

祝福の鐘だなw

ほんとありがとう!

お前にはよく助けてもらってるよ

 

「っ・・・・・・・!また、後できますわ!逃げないことね!よくって!?」

 

どこに、にげんだよ

どこに行ってもどうせこの教室に帰ってくるだろうがバーカ

そんなこんなで休み時間の一コマでした

 

sideout


 
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