恋姫○○小説 予告篇
「……んー! 良く寝たっ! にしても、なんか体痛いな……って、あはは、俺制服のまま眠っちゃったのか」
――ある朝、北郷一刀が目覚めると。
「しかも、ほら。この突き抜けるように青い空! 輝く太陽! そして、見渡す限りどこまでも続く地平線っ! はっはっはっ! まったく俺ってば、どこで寝てんだよっ! ………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………てかさ? …………なんじゃこりゃあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!?」
――そこは見知らぬ世界だった。
「……へうっ!?」
――その世界で一刀が出会ったのは。
「どうしたの月っ!? って、ああっ!? ……なんだこいつ、生きてたんだ」
――二人の少女。
「姓は董、名は卓、字は仲穎です」
「……賈駆。字は文和よ」
――彼女たちとの邂逅をきっかけに。
「我が名は華雄。ただの武人だ」
「へー? なんやアンタ、おもろいなぁ」
「恋は……恋」
「ちんきゅーきぃーーーーーっく!!」
――つながり広がる絆。
そして巻き起こる――
「第1回! 『董卓軍・天下一品飲み倒れ大会』ぃーーーーーーーー!!!」
「むっ。さ、酒か……」
「あっはっはっ! 良い飲みっぷりやなっ!」
「…………お肉も、ある?」
「にゃんれふとっ!? ねねは酔ってなろ、ひっく、ひないのれふぞっ!! …………う゛っ!?」
――大宴会!?
「へぅ。もう飲めないです。……え? あ、それじゃもう一杯だけ。……へぅぅ! 美味しいよぉ、詠ちゃ~ん!」
✝✝✝
激動の時代を、酒の力で乗り切ろう!?
まさかの恋姫『酒宴』小説(?)
『とーたく酔いどれ太平記』
近日公開――――未定っ!!?
Tweet |
|
|
10
|
0
|
追加するフォルダを選択
投稿二品目。
嘘予告っぽいですが、いちおう本編っぽいものも(ちょっこっとだけ)執筆中。
そちらも載せられると……いいなぁ。