No.474147

貴方と乱戦を共に4

連貼り~

2012-08-23 04:30:10 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:4192   閲覧ユーザー数:3174

               ~貴方と乱戦を共に~

                 前外史の記憶4

 

 

 

 

司隷州

 

 

洛陽の少し離れた森

 

董卓「はぁはぁ・・・」

 

チビ「みつけやしたぜ!アニキ」

 

アニキ「きかしたぞ!へへっ」

 

デブ「かっかわいいんだな!ハァハァハァ」

 

董卓「やっやめてください!」

 

アニキ「へへっこいつ売り飛ばせばかなりの金になるぜ

 

その前に、味見をさせてもらうがな」

 

デブ「おっおでお口で・・・ハァハァ」

 

チビ「俺もがまんできねぇ」

 

董卓「助けてーーーー」

 

カキンッ

 

チビ「あ?・・・ああ!!!俺の息子が・・・」

 

一刀「怪我はない?」ニコッ

 

月「はっはい・・・あ///」

 

なんだろう・・・このドキドキは・・・

 

一刀「(なんだろう・・・可愛い・・・ドキドキする)」

 

二人は見つめ合い・・・何故か・・・キスをしてしまった

 

一刀「!!ごっごめん・・・」

 

月「いえ//////うれしかったです・・・」

 

そして、これが二人の出会いだった・・・後の妻である

 

アニキ「二人でラブコメしてんじゃねよ!」

 

一刀「ここで、待っててね?」

 

そう言って木の上に載せた

 

一刀「・・・お前らどっかで・・・まあ、いいや

 

とりあえず・・・逝っとけ」

 

アニキ「くそっ!やっちまえ・・・」

 

一刀「二人はもうバイバイキンしたよ?」

 

そして、アニキもバイバイキン

 

アニキ「このオチかよ!!!!!」

 

キラーン

 

一刀「大丈夫?」

 

その子を木から下ろした

 

月「はいっ」

 

一刀は次の瞬間驚いた

 

一刀「名前は?」

 

月「董卓といいます」

 

一刀「えっ」

 

うそだ!・・・でも、この世界自体おかしいしな

 

まあ、一つ言える事はこの子が暴君には見えない

 

それだけは確かだ!男センサーがビンビン反応してる

 

あれじゃないぞ!

 

月「あなたは?」

 

一刀「ああ、すまん。俺は北郷一刀よろしくな」

 

月「はいっ・・・あの!お願いがあるんですけど」

 

一刀「なんだい?」

 

月「月って真名で呼んで欲しいです///」

 

お互いに顔が赤くなり

 

一刀「あっああ、・・・月」

 

月「はいっ」

 

一刀「そういえば、どうしてここに?

 

俺は仲間とはぐれちゃったんだけどね」

 

月「私は薬草を取りに来たんです。友達が熱を出しちゃって」

 

一刀は泣きそうな月を観て

 

一刀「分かった、一緒に探そう」

 

月「いいんですか?」

 

一刀「いいんだよ。

 

困ってる人は見逃せない性分なもんで。

 

それにさ・・・もう少し、一緒にいたいかな・・・なんて」

 

月「////へぅ~・・・お願いします」

 

そして、探す事数刻、お目当ての品は見つかり

 

星「主!探しましたぞ!・・・事後ですかな?」

 

一刀「ちゃうわい!」

 

風「・・・不愉快です~」

 

凛「・・・不潔です」

 

雛里「あわわ・・・もげろ!」

 

天和「私に言ってくれればいつでもいいのに~」

 

地和「不潔よ!」

 

人和「最低ですね」

 

一刀「・・・もういい」

 

そして、月が

 

月「あの~よかったら家に来ませんか?」

 

一刀「いいの!」

 

月「はいっ助けてもらったお礼がしたいです」

 

一刀「では、ありがたく及ばれするよ」

 

星「やりますな、主」

 

風「さすがお兄さんですね~」

 

凛「感服いたしました」

 

雛里「さすがはご主人様でしゅ・・」

 

天和「やっぱり一刀はすご~い」

 

地和「地和の認めた男なだけあるわ!」

 

人和「さすがです一刀さん」

 

一刀「・・・・・」

 

こうして、一同は洛陽へ。道中音々と言う行き倒れを拾い、

 

ご馳走になり、そのまま、泊まることとなり

 

月のはからいで客将になる。(自己紹介は飛ばしました・人物紹介を参考に)

 

反董卓連合に発展する。そして、一刀はこの子を月を守りたいと決意する。

 

後に、神童将軍と呼ばれる事となる。

 

反董卓に発展する少し前

 

 

恋「・・・ふっ」

 

カキンッ

 

一刀「恋、感に頼るんじゃない!もっと脚の柔軟を活かすんだ」

 

カキンッカキンッ

 

恋「・・・こう?」

 

一刀「そうだ、休憩にしよう」

 

恋「・・・ん」

 

そして、一刀と恋は休憩する事に

 

霞「しかし、恋の上を行く武人なんてすごいわ~

 

惚れてまうで~、もう惚れとるけどな~」

 

華月「私の目標でもあるがな」

 

詠「(ほんとすごいわね、武では恋より上、知力ではボクより上

 

まさに真の武人ってやつね・・・月が惚れるのも分かるわ

 

・・・月が羨ましいわ・・・何でも表に出せて・・・私は

 

・・・ガサツな女だし、悪口ばかり言ってるし・・・でも、

 

それでも、ボクに話しかけてくれる・・・ボクも素直になれればな・・・)

 

霞「なら、次は星!うちらもやろうや」

 

星「面白い」

 

天和「頑張れ~」

 

地和「負けるんじゃないわよ~」

 

風「くぅ・・・・zzz」

 

凛「まあ、星と霞の戦いですか」

 

雛里「・・・ぽっ///」

 

音々「どっちもすごいのです」

 

人和「姉さん達!少しは静かに見れないの?」

 

仕合が開始された。

 

月「お疲れ様です」

 

月は一刀にお茶を出す

 

一刀「ありがとう」

 

月はちゃっかり隣へ。もう片方は恋が独占中

 

恋「もぐもぐもぐっ」

 

恋はお菓子を食べていた

 

一刀「恋、お菓子の破片が付いてるぞ」

 

パクっ

 

恋「///もぐもぐ」

 

それを見た月が

 

月「へぅ~取れないです」

 

一刀「月、こっち向いて」

 

パクっ

 

月の口元に付いた破片も食べた

 

月「へぅ~///」

 

一同『うらやましい・・・』

 

そして反董卓へ・・・

 

 

少し時は過ぎ現在王座の間

 

 

詠「こんなのでっち上げじゃない!」

 

華月「そうだ!連合軍なんて叩き潰してくれる!」

 

一刀「とりあえず、十常侍、張譲、は殺しといた、

 

後、劉協(未来)も救っといたよ」ニコッ

 

詠「迅速な対応・・・ありがとう///」

 

霞「んで、どうするんや?」

 

詠「もちろん、戦うわ!」

 

汜水関

 

華月「・・・」

 

霞「あれ聞いたら間違いなく切れとったで」

 

外では、関羽、孫策がぼろくそに悪口を言っているが

 

華月には聞こえない・・・だって耳栓してるもん

 

霞のジェスチャーで外した

 

華月「なあ霞、奴らなんて言ってたんだ?」

 

霞「いや・・・出てこいって連発しとっただけやわ」

 

華月「ふむ、そうか」

 

霞「(うっわ~納得しよるし)」

 

霞「そろそろ人当てして逃げるで」

 

華月「承知」

 

華月達が汜水関に出発する前

 

一刀「詠、月と一緒に長安へ逃げてくれ」

 

詠「!!でも、ここは?」

 

一刀「まあ、任せろって、俺も必ず行くからさ」

 

詠「・・・わかったわ」

 

月「お早いお帰りをお待ちしております」

 

一刀「ああ。風、凛、星、音々、も先に向こうに行っててくれ」

 

星「主!!」

 

一刀「星を信頼して預けたんだ、護衛頼むよ」

 

星「主・・・必ず」

 

風「風達ずっと待ってますので~」

 

凛「お早いお帰りを」

 

音々「早く帰ってくるですぞ!」

 

一刀「ああ」

 

一刀はものすごい殺気を放っていた

 

霞「(こりゃ~相当怒っとるで~相手が可哀想になってきたわ)」

 

霞は一回、一刀と賊討伐に行った時に神技を見た、そう賊は全滅。

 

たった一人でしかも5万は居た。1刻も過ぎてない・・・しかも、全員死んでいない

 

切り口もうまく急所を外している・・・綺麗な切り口で・・・そこで、霞が

 

 

霞「(うそやろ・・・ありえへん・・・すごいわ~)」

 

と思っていた・・・本気を出したら間違いなく連合軍は破滅するんやないか

 

そして、一刀も・・・壊れそうで心配だった

 

 

 

汜水関

 

霞「もいええ!引くで!」

 

華月「おう!」

 

二人はそのまま虎牢関へ逃走した。

 

汜水関を制圧した連合軍は虎牢関へ

 

 

 

 

虎牢関

 

兵士「北郷様」

 

一刀「戻ってきたのか?」

 

兵士「はっ!」

 

一刀「分かった・・・君は兵士をまとめて長安へ行ってくれ」

 

兵士「・・・北郷様は?」

 

一刀「もちろん、行くさ・・・連合軍を潰してね」

 

兵士は一刀の殺気に恐怖しながら

 

兵士「御意!お早いお帰りを!我々にはあなたが必要です!兵士一同心酔

 

しております!」

 

一刀「ありがとう・・・」

 

兵士「ご武運を」

 

そして、兵士は全員引き上げた。残ったのは

 

一刀、恋、そして強い希望で霞。華月はそのまま、長安へ

 

霞「もううちは何もいわん!・・・ここでみとくで!

 

・・・無事帰ってきぃ!」

 

一刀「ああ・・・行くぞ」

 

恋「・・・ん!」

 

そして、門を開き

 

2人の武人が立っていた

 

袁紹「あら?たったふたりですの?なめられたものですね

 

皆さんやーっておしまい!」

 

連合兵『・・・・』

 

兵士「かっからだが動きません!」

 

何もしていない・・・次々に泡を吹き倒れていく

 

袁紹、袁術の兵は10万は居たが・・・現在3万・・・7万人が気絶している

 

曹操「うそ・・・でしょ」

 

劉備「あっあっあ・・・」漏らしていた

 

孫策「やばいわね・・・この私が怖くて震えがとまんないや」

 

一刀「さあ・・・ドウシタカカッテコナイノカ?」

 

春蘭「そこのお前!私としょうぶ・・・」

 

ザクッ

 

バタンッ

 

秋蘭「姉者ーーーーー!!!!」

 

一刀「オマエモジャマ」

 

ザクッ

 

バタンッ

 

一刀「エンショウハドコダ?」

 

関羽「そっそのまえに・・・」

 

ザクッ

 

関羽「くっ」

 

バタンッ

 

鈴々「姉者!!うりゃりゃりゃ!」

 

カキッザクッ

 

鈴々「いっ痛い・・・のだ・・・」

 

バタンッ

 

そして、恋、一刀2人で30万の軍勢が・・・残り8万に・・・

 

周瑜「これ以上は無理だ!逃げるぞ!!・・・くそ!!!動け!!」

 

兵士「たすけて!!!!」

 

兵士「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい・・・・」

 

二人は袁紹の本陣へちなみに、軍師は周瑜を除く全員気絶している

 

袁紹、袁術、張勲、文醜、顔良は既に切られていた。

 

残るは曹操、孫策、黄蓋、凪、周瑜、馬超のみ

 

特に曹操はかろうじて動けるが泣いていた・・・そして思った・・・

 

参加するべきじゃなかったと

 

一刀「オマエラハオレノダイジナヒトヲナカセタ・・・シネ」

 

そこへ

 

恋「それ以上はだめ!」

 

霞「せや!もうええ!!」

 

星「主!!正気に戻ってくだされ!」

 

凛「優しい一刀様に戻ってください」

 

風「ううう・・・お兄さん戻ってほしいです・・・ううう」

 

雛里「ぞじゅじんさば・・・ぐすんっ」

 

音々「一刀様はもう十分戦ったのです!ううう・・・」

 

泣きながら皆は一刀に抱きついた。そして、正気に戻り・・・倒れた

 

霞「あんたら!自分の目で見てみい!洛陽が暴動おきとるか!自分らの愚かさをな!」

 

星「偽報に流されたとか言わんよな?曹操、周瑜」

 

凛「必ず潰しに行きますので」

 

曹操「・・・ええ、見させてもらうわ」

 

そして、一同が洛陽に入ると・・・暴動なんて起きていなかった

 

いや、自分達の街より活気があった・・・そして

 

民「おまえらのせいで!!ここから出てけ!!!」

 

子供達『おまえらのせいだ!おまえらのせいでとうたくさまはしんだ!

 

しんでしまえ!!』

 

民達、子供達が石を投げつける

 

霞「あんたらが戦うのは自由や!でもな!一歩間違えば

 

この人らもころしとるで!!・・・いいことおしえたる・・・一刀はな

 

天の御使いや・・・しっとるで!曹操、アンタは覇道、孫策は一族の再建やったな

 

・・・まあ、ええわ好きにしぃ・・・意趣返しはしにいくで」

 

曹操「ええ・・・ごめんなさい」泣いていた

 

孫策「・・・ごめんなさい」

 

霞「うちらにあやまるなや!民達に謝れや!」

 

風「ですね~まあ、天罰が下ったのですよ~あなたたちは」

 

凛「あなたたちはもっと頭を使った方がいいですね」

 

雛里「あわわ・・・しんじゃえ」

 

星「お主らに、太守をやる資格もないと思うがな・・・」

 

音々「ですな、もっと情報を集めるべきでしたな」

 

霞「おっちゃん、一刀を寝しといてや」

 

民「一刀様!」

 

子供達『一刀さま!!』

 

民全員は連合を睨む

 

そして、連合の残りのメンバーはその場を後にした


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
15
2

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択