居間
ゆゆ様:疲れたわぁ~;;
依姫:そうですね;
ゆゆ様:お茶の用意をしてくるわ♪
依姫:わかりました♪私はここで刀の整備をしていますね・・・♪
ゆゆ様:わかったわ♪(そう言ってゆゆ様は台所へ)
台所
ゆゆ様:~♪(お茶の準備中)
ゆゆ様:それにしても妖夢遅いわねぇ~;;
もう終わっていてもおかしくないのに・・・。
ゆゆ様:よし♪準備出来たわ♪
そう言って後ろを向くとそこには妖夢が立っていた・・・。
ゆゆ様:あら妖夢、遅かったわね;;
少し心配しちゃったわ;;お疲れ様♪
それにしてもよく私が台所にいるってわかったわねぇ~?♪
あ、依姫に聞いたのね?♪
妖夢:…………
ゆゆ様:・・・?、どうしたの妖夢?
様子がおかしい、私はそう思って妖夢に近づいた・・・、その時!
ゆゆ様:ッ!ギィンΣ
妖夢は私を刀で斬ろうとした、私はとっさに扇で受け止めた、後もう少し反応が遅かったら危なかったかもしれない
ゆゆ様:ち、ちょっと妖夢?;;;
何の冗談?;;;
妖夢:………(グググ、ギィン!
ゆゆ様:ッ!ドゴンΣ
妖夢は私の言ったことに答えず刀を持っている手に力を込めて私を庭まで弾き飛ばしたのである
居間
依姫:!
依姫:さっきの音は!?・・・、嫌な予感がしますね・・・。(音がした方へ)
庭
ゆゆ様:う、うぅ;;
妖夢:…………
よく見ると妖夢の目は深紅に染まっていた、そして私は妖夢が持っている刀があの刀だと気づいた
ゆゆ様:妖・・・刀・・、村正・・・。
妖刀:…………(カチャ、ブンッ
ゆゆ様:ッ!
私は動けなかった、もう駄目だと目を閉じた、しかし…。
ギィン!Σ
私は斬られなかった、私は再び目を開いた、すると…。
妖忌:…………
そこには・・・、妖忌が立っていた・・・。
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