アオシマ　１／７００
2009.5.5完成

　長門型戦艦の２番艦として建造された戦艦で、八八艦隊構想の中核を担う予定であった戦艦です。
　主砲は、長門と同じく１６インチ（４０．６センチ）連装砲を４基８門を装備し、当時世界最強の戦艦として有名です。

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模型は、アオシマのフルハルモデルです。艦船模型についての薀蓄を語れるほどキャリアを持っていないので製作の参考にしている、ウォーターラインモデリングガイドブックによりますと、かなり良いキットのようです。
　
今回のキットは、カタパルトはエッチングパーツを使用するつもりでしたが、その他は素組みで行こうかなと思ってました。
　それと、あと張り線は一度トライしたかったので張り線にも挑戦しました。
　
　とりあえず、キットのままでないところを書きます。
○艦首形状の修正
○艦首フェアリーダーの位置変更
○各主砲の仰角を変更
○前楼の一部の窓をエッチングパーツ化
○副砲予備指揮所のキャンパス張りの再現
○前楼支柱を真鍮線に交換
○張り線の追加
○後楼マストヤードの再現
○カタパルトのエッチングパーツ化
○パンタグラフ式ボートダビッドの追加
などです。
船体下部はキットのままです。
木甲板の色は、タン色をベースに数種類の色を作り、モールドに沿わせてバラバラに塗って、木甲板の感じを出しました。最後にエナメルのクリアーイエローを重ね塗って、深みを出してみました。
　船体の色は、手元にあるグレー系の塗料を混ぜて作りました。
　煙突はくりぬいて、針金でファンネルキャップを作成しました。