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外史を駆ける鬼・IS編 第005話 「暴走」 前編

こんばんは。
久々の投稿ですが、これから田舎に行く、しばらくPC触れないので投稿ですww

また確認している暇も無いので、修正は出来たらスマフォでします。
改行の仕方もちょっと変えました。

続きを表示

2012-08-14 03:03:59 投稿 / 全10ページ    総閲覧数:1442   閲覧ユーザー数:1317

外史を駆ける鬼・IS編 第005話 「暴走」 前編

本日…ただ今午前4時半。空は少し青くなっているが辺りはまだ少し暗い。そして場所はIS学園剣道場。

暗い道場の空間の中心には、座禅を組み精神統一をしている重昌の姿があった。ただ静寂な空間が出来上がっている時に、道場の入り口より来訪者が現れる。

剣道具を持った箒だ。

彼女は道場に入ると黙って道場内と、座禅を組んでいる重昌に礼をし、更衣室に向かう。

朝の挨拶ぐらいはと思うのだが、彼女は彼の座禅を邪魔するのも悪いと思うので礼だけ済まし、彼もそれは理解しているので注意はしない。

やがて更衣室の扉が開くと、重昌は立ち上がり箒と向き合い互いに礼をする。

 

時は少し遡る。

食堂内で重昌、一夏、箒、セシリア、もう一人少し体が小さめのツインテール女生徒。

彼女の名前は凰鈴音(ファン リンイン)。

中国の代表候補生であり、一夏に思いを寄せている者の1人。

セシリアが重昌にコテンパンにやられたのを聞き、彼女を笑い飛ばしたので、”少し”彼が懲らしめたのがきっかけで知り合った。

ホントに少しである。

ちょっと52の関節技を全てくらわし、”IS勝負なら負けない”と言ってきたので彼女のISの武器を全て起動不可にした後、セシリアに素直に”ごめんなさい”と言うまで嬲り続けただけである。

 

鈴「重昌さんは何か部活はなさらないのですか?」

 

重昌が自分の弁当より豚肉の生姜焼きを口に頬張らしている時に、その質問は飛んできた。因みに、普段は(同い年の)誰に対しても慣れ慣れしく話す鈴も、セシリアの一件依頼、重昌に対してだけは畏敬の念も込めて敬語で話すようになった。

 

重昌「…『ムグムグ』……部活か、そういえば考えた事無かったな。そういう皆は何の部活に所属しているのだね?」

 

箒「私は剣道に」

 

セシリア「ワタクシはテニスですわ」

 

鈴「私はラクロスです」

 

一夏「俺は無所属です」

 

今考えてみると、ただ今専用機持ち(鈴も専用機持ち)が4人固まっているので、軽く戦争を起こせそうである。

 

箒「重昌さん、一夏に何か言ってやって下さい。私も何かやれと言っているのですが聞かないのです」

 

一夏「いや、普段の勉強で精一杯だって」

 

セシリア「しかし一夏さん、学生の間こそ何かをすべきと思いますわ。例えばテニスとか」

 

鈴「ちょっと、さり気なくヘタな勧誘しないでくれる?一夏、ラクロスなんてどう?」

 

箒「いや、一夏。剣道であろう!?」

 

こうしてまた一夏部活勧誘(争奪)戦争は勃発し、重昌はその光景を笑って見ているのであった。

 

重昌「しかし部活か…」

こうして色々周った末、彼は料理と茶道、剣道部を掛け持ちと言う形で入ることになり今に至る。

楽器弄りが趣味の者としては軽音もやりたかったらしいが、そこまで時間が周らないらしいので遠慮した。

 

そして時は戻り現在。

重昌と箒は朝連の為にこの場にいるのだ。

 

重昌「しかし箒ちゃんまで私に合わす事はないのだが…」

 

箒「いいえ、重昌さんには色々学ぶべきことが多いですので」

 

部活周りの時に、重昌は箒に剣道部の案内を頼んだ。

この時、最近箒は放課後、一夏のISの訓練に付き合っていたので部活をサボりがちだった。少し渋ったが断るのも悪く思い彼を案内した。

重昌は”1年最強”と言われていたので、彼が来た事で剣道部員の女子達は多いに湧き、何故か部長と手合わせすることになった。

結果は言わずもがな。

彼は部長をあっさり負かしてしまい、それを見ていた箒は重昌に弟子入りし、自分の練習を見てもらう様に頼んだ。

こうして今に至る。

 

箒「ふっ!はっ!」

 

静寂の道場に二つの竹刀が打ち合う音が聞こえる。

 

重昌「まただ!剣筋が鋭過ぎる!もっと軟らかくしろ!剣術と一緒にするな!剣道は殺し合いでは無い!イラついて力任せに振るうな!」

 

箒「はい!」

 

こうして練習すること1時間後の5時半。

 

重昌「それでは私は食堂を手伝いに行くから、ゆっくり休んで来るがいい。今日の朝食は何か精が出る物を作っておく」

 

箒「……はい」

 

練習を終え、重昌がシャワーを浴び終えても、箒は未だ床にへたり込んでいる。

彼は彼女を置いて、先に食堂を手伝いに行く。

 

重昌「{…やはり、箒ちゃんが私の予定に合わせるのは、いささか無理があるのではないのであろうか?だが休みがちだったと聞いている部活も、あれ以来しっかり休まず来てくれている。さてどうしたものか……仕方が無い。ホントに危なくなれば、無理を言ってでも止めるか}」

 

こうしていつもの様に彼は厨房に入り、今日のメニューに取り掛かるのであった。

 

余談であるが、重昌が厨房に入って以来、1年寮の学食に彼の料理を食べる為2,3年の姿がちょくちょく見えたりしており、朝の学食の売り上げは絶賛伸び上がり中である。

因みに箒はプレミア権で食堂に来ると並ばずに別のカウンターでそのまま料理を受け取れる。

もちろん並んでいる生徒よりは”ずるい”との反応があるが、重昌は朝の箒が行う練習メニューを毎日やりこなす条件でプレミア権を与えると言い皆遠慮する。

そして朝のSHR(ショートホームルーム)の時間。

重昌「すみません遅れました」

 

フラン「おはよう影村君。また”いつもの”ですね?話は聞いていますので席に着いて下さい」

 

“いつもの”と言うのは、彼はあまりにも使えるので食堂のおばちゃんに頼まれ、朝の食堂が閉まる時間ギリギリまで手伝っている。

彼自身は料理好きなのでそれで構わないのだが、ギリギリまで手伝うと流石に遅刻する。そこでおばちゃん側から学校に了承を取り、こうして少し遅れて来ているのである。

担任のフランの朝の説明が終わり、皆が一限目の授業の用意をしている時…

 

女生徒「重昌さん」

 

重昌「む?どうした?千雨」

 

彼女の名前は結城千雨。このクラスのクラス副代表(仮)であり、茶道部員。重昌が茶道部に入ることを決めてより、何かと彼に話しかけて来る女の子である。

 

千雨「聞きました?一組に二人転校生がやって来らしいですよ」

 

重昌「ほう。どんな奴が来たのだ?」

 

千雨「う~ん。二人とも代表候補らしくて、1人は男の子です。でもウチは重昌さんがいるから大丈夫ですよね!」

 

重昌「おいおい、この世には”絶対”なんて物は無いのだぞ。もしかしたら、私はそいつらに負けてしまう事もありえるのだぞ」

 

千雨「まさか~、重昌さんが負けるなんて想像がつきません」

 

重昌「……そうだな。例えば次の授業は織斑先生の授業と忘れて、時間も気にせずに喋りまくっていればな」

 

千雨「へ?」

 

彼のそう言葉を聞き、彼女がゆっくり振り返ると、出席簿を持ち仁王立ちでいる千冬の姿があった。

 

千冬「歯を食いしばれ」

 

千雨「イ、イエッサー!ブリュンヒルデ!」

 

そう言い彼女は直立立ちで千冬にありがたい一撃を貰うのであった。

 

千冬「それと影村。この言い方を拡げたのは貴様だな?」

 

重昌「へ?」

 

ついでに重昌は愛?の篭った拳骨を貰うのであった。

一限目の休憩時間。

 

千雨「痛いよぉ。まだ頭がヒリヒリする」

 

重昌「自業自得であろうに」

 

千雨「重昌さんは痛くないのですか!?」

 

少し声を荒げて話す千雨に対し、重昌は何処か遠い目で…

 

重昌「……本当の痛みというのを知っているからな」

 

数々の戦場の痛みを思い出し……ではなく、自分が若い頃に恋歌を怒らせて、死の一歩手前まで痛みつけられた事を思い出していた。

何か違う哀愁が漂う彼に、千雨も何か遠慮してしまう。

※何度も言いますが、今の重昌は見た目は二十歳で中身はおじさんです。

 

千雨「そ、そういえば重昌さん。月末の学年別トーナメントのパートナーはもう決まりましたか?」

 

重昌「ん?次のトーナメントはタッグなのか?何処からその情報を仕入れた?」

 

千雨「ある一部の情報では、次のトーナメントはより実戦的な模擬戦闘を行う為に、タッグで出場らしいです。タッグ相手が決まっていない生徒は抽選で選ばれるとか?」

 

重昌「それはいいが、タッグとなれば互いの連携が大事だ。この私でホントにいいのか?」

 

千雨は”構いません”と答え、重昌は彼女の実力を調べる為に今日の放課後、第3アリーナで練習する事を約束した。

こうして放課後。

 

千雨「{やった!やったよ!やったよたえty}「言わせねぇよ!!」」

 

どこからか聞こえた声に千雨の頭の中のセリフはかき消される。

彼女は聞こえた声にキョロキョロと周りを見渡す。

 

千雨「{ど、何処からか声が聞こえたか知らないけど、多分言ってはダメなのね(汗)今日のこの時間帯の第3アリーナは誰もいない。重昌さんと二人っきりで練習。これは…チャンス!!}」

 

来るべき訓練に彼女の心は震えている。

別に特に訓練好きという脳筋ではない。

反応を見ての通り重昌に好意を寄せている。

皆、彼の事は頼りになるとは思うが、男としてよりどちらかと”頼りになるお兄さん”としてしか見ていない。

まだ重昌が学園に来た頃だ。『新しく1-3に転校生が来る』、『前日にその転校生らしき男を見かけた』とも噂があり、クラスはその話題に持ち切りであった。

しかし、クラスで1人話題には入らない冷めた生徒がいた。

 

千雨「{はぁ。男、男ってみんな好きだね。1組の織斑君も確かに顔は悪くないけど、私の好みは渋いオジサマだし}」

 

そしてSHRに入り。

担任のフランは何か話している。

千雨は窓の外を見ながら適当に聞いており、やがてフランの後に入ってきた転校生らしき人物の自己紹介も終わった。

 

千雨「{あぁ~、何処かにいないかな?私の心を射抜くような男性(ひと)は}」

 

生徒の各席は決まってしまっていたので、自動的に転校生は出席番号順の一番後ろの席になる。

彼女の名前の頭文字は”ゆ”。

このクラスでは出席番号の一番後ろなので、男は彼女の後ろに座る。

 

男性「よろしく」

 

男は千雨に話しかけて来る。これから一年間教室を共にするのだ。

せめて挨拶ぐらいはと思い、男の方に振り向くと。

彼女の体は何かを打ち抜かれた様な電流が走った。

こうして時は戻り、千雨ちゃん妄想中。

 

千雨「{あぁ~あぁ~!頭が良くて、強くて、いつも冷静で、料理も上手い}「千雨?」{私も大人の風格を漂わせるあの胸に抱かれt「ち、千雨?」}」

 

自分を抱きしめるように何か悶える千雨を見て、一人の人物が彼女の肩を叩く。

 

重昌「大丈夫か?」

 

千雨「し、重昌さん!?{し、しまった!!恥ずかしい!!重昌さんになんてところを!!く、クレパス!!クレパスがあればDIVEしたい!!……ん?後ろの3人は?1人は織斑君だけど?}」

 

千雨は顔を赤らめどうすれば判らない状況になりながらも、とっさに話の基点を変えるために話を振る。

 

千雨「い、いえ、なんでもありません。それより後ろの…」

 

重昌「ん?あぁ、彼はもうみんなが知っている織斑君と、その友達の篠ノ之さん、そして1組に転校して来たデュノア君だ。さっきたまたま出会って、どうやら彼らも第3アリーナで訓練するみたいだから一緒にと誘ってみた。三人とも、こちらウチのクラスの結城千雨さん」

 

千雨は”2人きりで練習できる”と思っていたので少し残念そうにするが、今更愚痴ってもしかたがないので素直に3人に挨拶し3人もそれを返す。

 

重昌「ところで千雨よ。教務課よりIS練習機の使用許可を貰い、借りて来たか?」

 

千雨「・・・・・・あ」

 

彼女は練習の件で頭が一杯になっており、うっかり一番大事な事を忘れてしまっていた。

 

重昌「まぁいい。今日は本格的な練習をする予定もなかったし、あくまで目を慣れされる為だ。私が一夏君と箒ちゃん、デュノア君の攻撃をひたすら防ぐから、君はその中で何かを盗め…とまでは言わないが、とりあいず戦い方を見ておきなさい」

 

こうして5人はアリーナの廊下を歩いている時に、新しく来た転校生”シャルル・デュノア”が一夏と箒に小声で話す。

 

シャルル「ねぇ?一夏。箒さんの師匠的な存在の影村さんを疑う訳じゃないけど、僕達3人を相手にするなんて、そんなに強いの?」

 

シャルルはフランスの代表候補生。顔には出さないが、それなりにもプライドはある。いきなり専用機持ちの2人を含む3人を相手にするなど、理解できないでいた。

 

一夏「心配するな。重昌さんはこれでも豪州代表だ」

 

箒「それにウチのクラスのイギリス候補生と、隣の中国候補生を一撃も喰らわずに、さらにISを半分も展開せずに圧倒したのだから」

 

デュノアは半信半疑ながらも二人の言葉を信じる事にし、やがて廊下を抜けて光が射しこんできて、アリーナグラウンドが見えてきた。

そこには鈴とセシリアが、重昌と千雨が知らない誰かとISで戦いを繰り広げている光景が広がっていた。

2人が戦っているのはドイツ代表候補生、ラウラ・ボーデヴィッヒ。

2人に必要以上の追い討ちをかけ、彼女達のISは限界に近付いていた。

一夏「セシリア!鈴!」

 

千雨「誰ですか!?あの人は!すでにIS展開限界の警告音も鳴っているのに!あのままではIS展開は解けて、2人の命にかかわります」

 

一夏は2人をいたぶっているラウラの密かにニヤけた笑いを見逃さなかった。

 

一夏「!…ッ野郎!!」

 

一夏は自らのISを展開し、ISアリーナの客席バリアーを破りラウラに挑みかかる。

それに続き箒、シャルルも練習機、専用機を展開し、釣られる様に続く。

 

千雨「……重昌さんは行かないのですか?」

 

重昌「ホントに危なくなれば私も出るさ。あのドイツ人、確かに甚振ってはいるが殺意は無い。それに調べた情報によると、あの者はドイツIS部隊教官時代の織斑千冬の部下らしい。殺人でも起これば自らの教官の首を絞めることになる。しかしとりあえずは…」

 

彼は自らのISのプライベートチャンネルを開き一夏、箒、デュノアに繋ぐ。

 

重昌「全く。熱くなり過ぎだ、馬鹿者。こちらからはお前らの動きは良く見える。よって私の指示通り動け。返事は暇が無いのでいらん。まずはデュノア、君は遠距離より射撃でそいつの動きを鈍らせろ。そして箒、貴女は打鉄(練習機)で接近戦を挑め。日頃の鍛錬の成果を発揮しろ。最後に一夏、君は奴が2人に気を引いている内にセシリアと鈴を安全な所に移動させろ。終えれば合流し戦いに混ざれ」

 

3人は重昌の指示に従いシャルルは二丁のアサルトライフルでラウラに銃弾の雨を浴びせる。

 

ラウラ「ちっ、雑魚が!」

 

そう愚痴っている間に、箒はセシリアと鈴を縛り上げていたラウラのISから出ている糸状の線を切り2人を開放する。そして崩れ落ちていく2人を一夏が低空飛行で回収し、安全な場所に移動する。

 

ラウラ「させるか!」

 

ラウラは銃を構え一夏を狙い放つが、彼女の銃持つ腕は何処からか飛んできたか判らない鉄扇に当たり、弾丸の軌道はそれて全く関係無い場所に飛んでいく。

やがて扇の様に開かれた鉄扇はブーメランの様にクルクル回り、アリーナ観客席…自らを放った主人・重昌の元へと戻っていく。

そして一夏が非難を完了させ、戦線に加わる。

 

重昌「非難させたみたいだな。なら一夏は瞬時加速で突っ込め。奴のISにはおそらくAIC…慣性停止結界があるはずだ。慣性停止結界が発動すれば、デュノアは空中より銃弾を浴びせ、箒は後方より切りかかれ。もし奴が箒に気を取られれば、一夏は前方より攻撃。それでじわじわとエネルギーを減らしてやれ」

こうして重昌の指示の下、一夏は瞬時加速で突っ込むがラウラの慣性停止結界に阻まれる。だがこの能力は大変な集中力を要するので、他が無防備になり、一対一(サシ)では使えるが集団戦では使えない欠点を持っている。

シャルルは上空より銃弾を、箒は後方より刀で切りかかる。

彼女がそっちに気を取られれば、一夏が前方より切りかかる。

これを繰り返していく内に、ラウラのISのエネルギーは三分の二ぐらいまで減らされ、ラウラは疲れたのか方膝を付いてしまう。

 

重昌「よし、もういいだろう。皆、後方に下がりながら引き上げろ」

 

重昌の一言に、沈黙を守っていた3人は反応する。

 

箒「引き上げるのですか!?」

 

一夏「重昌さん!俺らはまだやれますよ!」

 

シャルル「そうだよ。なんで今なの?」

 

“納得が出来ない”と言わんばかりに、3人は喰ってかかる。

 

重昌「君達、この戦いの主旨はあくまで”救出”が目的だぞ。3人で取って集って1人を嬲るためではない。鬱憤は大会まで溜めておけ。判ったら引き上げろ」

 

一夏とシャルルは納得出来ないまでも黙って引くが、箒はその場に立ち尽くす。

そして小声でぶつぶつと呟き…

 

箒「っkぃは…こいつは…こんな奴は一度痛い目にあった方がいぃんだぁぁぁぁぁぁっ!」

 

そう叫びながら重昌の静止を聞かずに、刀を突き立て飛んで行く。

 

ラウラ「……頭に…乗るな!」

 

突っ込んで来た箒の刀に、ラウラはISの裏拳放つ。

しかし折れた刀の一部は……無情にもアリーナ席にいる、千雨に向かって飛んで行った。


 
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