No.469807

魔法少女リリカルなのは DevilStrikerS ー時を早めて一ヶ月ー

DevilStrikerさん

七話目です。

2012-08-14 00:58:42 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:2188   閲覧ユーザー数:2148

バルダが機動六課に保護されて早1ヶ月……

 

バルダは才能が有るのか、教えられたことはあっという間に覚え、自分の物にしていった。

因みに魔法を教えたのはなのはで、なのはいわくまるで水を吸うスポンジのように覚えが早く教えてて楽しいという。

更には知識欲もあり、シャーリーのデバイス知識まで必死に聞いて解るようになり、もう自分でデバイスを作れる様になったとシャーリーは感心半分悔しさ半分に言っていた。

戦闘においてはまだフォワード陣には及ばないが、どうも父親(ダンテ)から護身術程度に戦いについて学んでいて、エリオとなかなかの勝負をした。まあ当然戦闘経験の差でエリオに軍配が上がったが…

 

 

 

 

……そして今は

 

 

 

 

「試験開始!!」

 

はやてに受けた方がいいと言われ、嘱託魔導師試験を受けていた。

 

まあ細かいところは以下省略して、結果はというと……筆記試験は満点で通り、実技は試験官を圧倒的な感じでねじ伏せた。

 

故にあっさり合格だったそうな……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「試験合格おめでとう」

 

バルダの試験合格に祝辞を述べるはやて。

 

「いえ、当然の結果ですよ、はやてさん」

 

バルダはさも当然と言うように言った。

 

「あははは…バルダは結構自信家なんやね」

 

自信満々に言うバルダに苦笑いしながら言うはやて。

 

「まあね、父さんの遺伝を[ほとんど]受け継いでいますから」

 

「それはそれですごいなぁ。まあそれは置いてといて…改めてようこそ、機動六課へ!短い間やけどよろしくな!!」

 

「はい!こちらこそよろしくお願いします!」


 
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